ギックリ腰の痛みがやっと治まったところで、
今度はインフルエンザになり、
きょうから起きられるようになりました。
熱はないもののだるさが続いて、
左こめかみ痛と、左上下奥歯痛、左鼻骨痛がひどくて、
ただひたすら嵐が過ぎるのを待つ心境。
今朝はだるさも引いて、その痛みが消えていました。
3日間、ポカリとアイスクリームとプリンで過ごしたので、
んんん、なぁ~んと体重が2㎏落ちていました。
Kちゃんが心配して電話をくれました。
「だけど、犬の散歩も行かなくちゃいけないんでしょ。
わたしには考えられないな」
犬と暮らしている人ならどんなときだって、
犬の散歩は自分の生活の一部だと思っているはずです。
わたしは、食事をし、歯を磨き、メイクをする、
そのことと同じレベルで犬の散歩があります。
我が家の犬たちは、とってもドンくさいジーク♂、
そして最近やたらに気が荒くなっているモナ♀。
ひとり暮らしのわたしですが、
家にいるときはこの犬たちと、ことあるごとにしゃべっています。
その延長で散歩で歩いていても、
ジークとモナにはしゃべりかけています。
他の人から見たら、まるでへんなおばさんです。
でも、おかげで、ひとりぽっちって感じません。
高齢者のひとり暮らしには、
一緒に暮らせる何かが必要だと思います。
どんどん少なくなるであろう他者へのアプローチ。
犬、猫、鳥、魚、それがダメなら、
鉢植えの植物でもいいかもしれません。
生き物と一緒に過ごすことは、
自分以外のものに、話しかけたり、気にかけたり、
エネルギーの交感が盛んになるでしょう。
歳をとってめんどくさいことが多くなるけれど、
自分のことをきちんと自分でできるうちは、
めんどくさいことも少しはあったほうが、
健康寿命を延ばせるかもしれませんね。