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女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

めんどくさいこともあったほうがいい。

2019-02-06 22:53:20 | 日記

ギックリ腰の痛みがやっと治まったところで、

今度はインフルエンザになり、

きょうから起きられるようになりました。

熱はないもののだるさが続いて、

左こめかみ痛と、左上下奥歯痛、左鼻骨痛がひどくて、

ただひたすら嵐が過ぎるのを待つ心境。

今朝はだるさも引いて、その痛みが消えていました。

3日間、ポカリとアイスクリームとプリンで過ごしたので、

んんん、なぁ~んと体重が2㎏落ちていました。


Kちゃんが心配して電話をくれました。

「だけど、犬の散歩も行かなくちゃいけないんでしょ。

わたしには考えられないな」

犬と暮らしている人ならどんなときだって、

犬の散歩は自分の生活の一部だと思っているはずです。

わたしは、食事をし、歯を磨き、メイクをする、

そのことと同じレベルで犬の散歩があります。

 

我が家の犬たちは、とってもドンくさいジーク♂、

そして最近やたらに気が荒くなっているモナ♀。

ひとり暮らしのわたしですが、

家にいるときはこの犬たちと、ことあるごとにしゃべっています。

その延長で散歩で歩いていても、

ジークとモナにはしゃべりかけています。

他の人から見たら、まるでへんなおばさんです。

でも、おかげで、ひとりぽっちって感じません。


高齢者のひとり暮らしには、

一緒に暮らせる何かが必要だと思います。

どんどん少なくなるであろう他者へのアプローチ。

犬、猫、鳥、魚、それがダメなら、

鉢植えの植物でもいいかもしれません。

生き物と一緒に過ごすことは、

自分以外のものに、話しかけたり、気にかけたり、

エネルギーの交感が盛んになるでしょう。


歳をとってめんどくさいことが多くなるけれど、

自分のことをきちんと自分でできるうちは、

めんどくさいことも少しはあったほうが、

健康寿命を延ばせるかもしれませんね。