女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

風邪引きで思うこと。

2018-01-25 19:56:11 | 健康・体調

何年かぶりに風邪をひきました。

日曜日に施設に入所している伯母に会って、

3時間ほど話し帰宅しました。

家に着くと、なんか喉がゴロゴロする感じがしました。

次の日は普通に出勤しましましたが、

夜になると頭痛や節々が痛くなり、

「風邪かな・・・?」

ブログをアップし薬を飲んで休みました。


翌朝はすごくだるくて、仕事も休みたい気分でしたが、

まだ1週間も働いていないのに、

休むことはちょっとできません。

仕事を終えて家に着くと、もうだるくてだるくて・・・。

食欲はありませんでしたが薬を飲むため、

軽く食べて薬を飲み夜の7時30分にベッドに入りました。

頭が熱くて何度も夜中に目を覚ましました。

次の日も同じ状態でした。


今は、頭痛や節々の痛みはあるものの、だいぶ良くなりました。

鼻水が流れ続けています。


若い時は野垂れ死んでもいいんだ・・・、と思っていました。

どこかの海に流されたり、遠い野山で倒れて朽ちていく。

本当はそうやって旅立ちたいけど、

今の状況ではなかなか難しい。

後始末をしてくれる人がいないので、

まだ元気な今のうちから考えておきたいです。


土日の休みまでまであと1日。

鼻たれ顔でもうちょっと頑張ります。

 



労働の真価。

2018-01-22 20:38:37 | 健康・体調

去年のほとんどをダラダラと暮らしていました。

朝は犬たちの散歩で1時間ほど歩き、朝食後、シャワー。

その後はテレビを観て、昼食、ちょっと昼寝。

そして、またテレビを観て、夕方に犬たちの散歩。

でも、お腹が減りません。

夕食はバナナと牛乳だけで済ますことが多かったです。

その結果、健康診断で高血糖値、

再検査になりました。


慌てて近くのスポーツジムへ入会しました。

シャワー室はありませんが、

マシンが7種類、トレッドミルが40台、エアロバイクが6台、

運動が苦手なわたしには充分すぎる設備です。

何より月会費が3,000円ほどで、わたしにぴったりです。


週に3回ほど通っています。

なのに、体重変化はなし、お腹が減ることもありません。

しか~し、働きだした先週の水曜日から、

午後3時過ぎにはお腹がすきだしました。

仕事が終わる午後4時30分には、お腹はペッコペッコ。

夕食はきちんと食べました。


何もしない毎日で、まったく疲れていなかったので、

夜、ベッドに入ってもいつまでも寝付けません。

1時間以上、寝返りをしながら、眠くなるのを待ちました。

やっと眠れた・・・、

でも、夜中は2,3回目が覚めてしまいます。


老化のせいだと思っていましたが、

なぁ~んと、

働きだしたその日から、すぐに眠れることができました。

夜中に目が覚めることもなくなりました。


働いて、食べて、眠るという、

長い人間の営みは、簡単には変えることができないのでしょう。

ソファでゴロゴロしてテレビを観ている人間には

心地よい睡眠はやってこない。

働くことの価値は収入を得るだけでない、

きちんとした夕食と、

ゆったりした睡眠を与えてくれる労働に感謝です。



追記:みなさまの所の雪の具合はいかかですか。

こちらは早く退社する人たちがホームにあふれ、

電車はチョーノロノロ運転でした。

気を付けてくださいね。


健康寿命の供。

2018-01-20 21:03:33 | 

健康寿命を延ばすには、

ペットと暮すといいとテレビの番組でやっていました。

オキシトシンという快感ホルモンが、ペットを撫でることで分泌され、

闘争心や恐怖心を減少させる効果があるとか。

高齢者の不安な気持ちも和らげてくれるのでしょうか。

もちろん、人間同士のスキンシップでもオキシトシンは分泌されますが、

そんなことのないわたしには、我が家の犬たちが頼りです。

また、犬の散歩が飼い主の運動にもなることから、

健康効果が期待されるそうです。

 

最初の犬は55年前、うちの店に迷い込んできた子犬でした。

それから10頭が我が家の歴代の飼い犬になりました。

父が商売をしているころは、わたしと妹が犬の散歩係。

わたしの腕っぷしの強さは、そのころから鍛えられていました。

 

今の同居犬たちはジーク(♂・5歳)とモナ(♀・もうすぐ3歳)。

父が亡くなり、あこがれの多頭飼いを始めました。

犬友さんたちの散歩している2頭連れの犬たちの仲の良さがうらやましくて、

ジークが2歳の時、3か月のモナを迎えました。

 

ところが、ジークがモナを嫌がり、一緒に遊びません。

気が小さくて、ちょっとどんくさいジークは、

遊びに誘うモナに本気で怒るのです。

そんな2頭の関係はケンカはしないまでも、仲がいいとは言えません。

要領のいいモナは、甘え上手に撫でてとせがんできます。

そして、モナを撫でたり、抱っこすると、なんだか鋭い視線を感じます。

離れたところでジークが私とモナをじぃ~っと見つめているのです。

初めのうちはそんな陰険さが嫌で、

なかなかジークを可愛がることができませんでした。

 

最近になってやっと、

その陰険さもジークの個性なのだと思えるようになりました。

モナを抱っこする前はジークを撫でて、

それでも鋭い視線を感じたらジークを撫でに行き、

「ジークもかわいいよ~💗」と

わたしのオキシトシンそっちのけで、

ジークのオキシトシン分泌に汗しています。


 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


どうする、わたし!

2018-01-19 21:06:52 | 日記

両親の仲がよくなく、家にいるのが嫌だった若いころのわたしは、

家族よりも友だちと一緒にいることが多かったです。

趣味の仲間と楽しかった青春時代。

そのまま50歳ぐらいまで、いや最近までかな、

ずっと小娘のような気持ちのまま暮らしてきました。


結婚の経験がなく、妹は若くして亡くなり、両親も亡くなって、

わたしには家族と呼べる人間がいません。

もし、私に子供がいたら、もし、妹に子供がいたら、

自分の血筋の子供たちの成長を、見守っていたのだと思います。

そして、その子供たちの成長とともに、

自分の年齢が増えていくごとに、

心の年齢もゆるやかに増えていったのではないか。

たらればになってしまいますが…。

 

それが定年の少し前、親の介護で会社を辞めると、

突然シニアの波が押し寄せてきました。

心にも、体にも、お財布にも。

 

少し前のわたしは、第2の更年期。

浦島太郎のように、年齢の違和感を強く感じていました。

わたしを見る社会の目が変わったのではなく、

わたしが現実の自分に気づいたのです。

 

昔、よく言われた「若く見えるね」は、誉め言葉ではなく、

ノー天気で無責任なわたしの生き方を、映し出したものだったのだ、

今なら、そう思います。


どんな風に生きていくのか?

どんな風に老いていくのか?      

どんな風に死んでいくのか?

その場しのぎで生きてきたわたしに、

今、

わたし自身が問いかけ始めました。

さあ、どうする、わたし!





働くのはたいへん。

2018-01-18 21:58:41 | 日記

昨日からアルバイトを始めました。

60過ぎのわたしを雇ってくれたのは清掃の会社。

初めて働く職種なので、わからないことばかり。

教えてくれることをメモするばかりで、

全体の流れが頭に入ってこない…。

昨日は疲れて食事もせずに夜の8時には寝てしまいました。

 

去年したバイトもたいへんでした。

食事を提供する仕事場でしたが、

作業ごとを決まった時間内ですべてを終えるため、

わたし以外の超ベテランの先輩方はテキパキ、さらにテキパキ、テキパキ。

わたしはノロノロ、ノロノロ、さらにノロノロ、ノロノロ。

1か月の間にケガや病気などが次々に襲ってきました。

といっても、わたしの不注意ばかりでしたが…。

 

ひとつひとつの作業は単純でしたが、とにかく作業の数が多く、

いつまでも覚えられず、先輩方に怒鳴られ、無視され、

心がすっかりへこんでしまいました。

先輩方は全員女性でしたが、

女性から男性のように怒鳴られるは、

長年働いていた事務職ではなかったことでした。

 

「見て覚えなよ!」って…。

えっえっえっ~! わたしは職人に弟子入りしたの?????

結局、4か月ほどでそこは辞めました。

 

もう少し生活資金が増えれば、もう少し心に余裕を持って暮らせるはず…。

そのためにはできるだけ頑張ろうって思ってます。

がんばれ!わたし!