女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

労働の真価。

2018-01-22 20:38:37 | 健康・体調

去年のほとんどをダラダラと暮らしていました。

朝は犬たちの散歩で1時間ほど歩き、朝食後、シャワー。

その後はテレビを観て、昼食、ちょっと昼寝。

そして、またテレビを観て、夕方に犬たちの散歩。

でも、お腹が減りません。

夕食はバナナと牛乳だけで済ますことが多かったです。

その結果、健康診断で高血糖値、

再検査になりました。


慌てて近くのスポーツジムへ入会しました。

シャワー室はありませんが、

マシンが7種類、トレッドミルが40台、エアロバイクが6台、

運動が苦手なわたしには充分すぎる設備です。

何より月会費が3,000円ほどで、わたしにぴったりです。


週に3回ほど通っています。

なのに、体重変化はなし、お腹が減ることもありません。

しか~し、働きだした先週の水曜日から、

午後3時過ぎにはお腹がすきだしました。

仕事が終わる午後4時30分には、お腹はペッコペッコ。

夕食はきちんと食べました。


何もしない毎日で、まったく疲れていなかったので、

夜、ベッドに入ってもいつまでも寝付けません。

1時間以上、寝返りをしながら、眠くなるのを待ちました。

やっと眠れた・・・、

でも、夜中は2,3回目が覚めてしまいます。


老化のせいだと思っていましたが、

なぁ~んと、

働きだしたその日から、すぐに眠れることができました。

夜中に目が覚めることもなくなりました。


働いて、食べて、眠るという、

長い人間の営みは、簡単には変えることができないのでしょう。

ソファでゴロゴロしてテレビを観ている人間には

心地よい睡眠はやってこない。

働くことの価値は収入を得るだけでない、

きちんとした夕食と、

ゆったりした睡眠を与えてくれる労働に感謝です。



追記:みなさまの所の雪の具合はいかかですか。

こちらは早く退社する人たちがホームにあふれ、

電車はチョーノロノロ運転でした。

気を付けてくださいね。