二千十五年の五高記念館友の会総会を開催すると言う事であるので出て行かねばならない。そのむかし五高記念館友の会についてはしっかりタッチしていたがファイトがなくなってしまった。担当の方々に適当にお願いしますと言う事になってしまった。その昔は総会を終了してから懇親会も開催していたが、ただ想い出はあの時はこうだったというばかりであった。懇親会の参加者は毎年三十人以上からあった。しかし今日では卒業生の皆さんも殆どがあの世に行かれてしまって全く新規の会員になった感じである。俺の想い出の中の中島先生、今江先生、西岡先生、初めの五高の最終の生徒の人々もまたあの世に行かれて、時代は変わると言えばそれだけかもしれないが、全く時代は変わると言う事である。１０時から公開ということで開催されたが、しかし出席者は少なかった塩梅であった。俺の報告は会計の監査員として報告した。つづいて館長の熊本の建築の話など面白かったのではなかろうか、