五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

連休は寝て暮らす。

2015-05-04 04:18:45 | 日常生活について
連休の日を楽しみにあちこちで訪問する者だけが新聞紙上をにぎあわしている。他人が出れば俺も、俺もという按配である。我々のような年代になれば出るのもオッ苦になる。若い時代であれがあそこに行こうか、と言う事で家の奴、子供等々と行っていたがこの年齢になれば行く元気もなくなってしまった。それよりテレビでも観賞している方がいい感じである。

考えてみれば一日で帰ってこられる範囲でないと動けなかった記憶がある、ほとんど車を利用していたが、今の世代ではなかったので金もなくただ遊びに行く感じであった、ほとんど九州地区から、遠くても山口から広島くらいまでの範囲の地区であった。今のように高速道路も発達していなく、ただ行って帰って来るという按配であった。

若い時は二度ないと言われるように、この時代の毎年の連休になると市内に買い物にでも出ようかと考えているこの頃である。