ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

10月開始アニメの感想(2015)

2015-12-11 02:09:12 | アニメ

 あやや、一ヶ月も空けてしまった~!
ここんとこゲームばっかしとりましたー。
しかも、こんなにやってるのに積みゲーは一向に減らない~。寧ろ増えてる~。
来週には「アンジェリークルトゥール」も来る~~。ひゃっは~~。

こんな時期にお恥ずかしいけど、一応やっておかねば。
10月開始アニメについて、覚え書き的なこと。
今期切ったのが「Lance N’ Masques(ランス・アンド・マスクス)」「雨色ココア」「コメット・ルシファー」「アクエリオンロゴス」。
前2作は作画が無理。
後2作は内容が無理。なにがしたいのかまるでわからなかった。そしてギャグが寒い。
「アクエリオンシリーズ」って代々ぶっ飛んでるのが伝統みたいなもんだったけど、今回の飛び方はなんか愛せないんだわ。
キャラの顔や表情に魂が入ってないのも気になって、1クール頑張ったけど耐えられなくなっちゃった。

「蒼穹のファフナー EXODUS 第2期」「終わりのセラフ 名古屋決戦編」は、まだ未視聴。一気に愉しむつもりです。
ただなー。「ファフナー」、相変わらず難解なんだよな-。
誰かおばちゃんにわかりやすく解説してくれんかなー。
ま。わからないなりに観ちゃうんだけどね。

今期、頭一つ抜けてる感じなのが「ワンパンマン」「おそ松さん」「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~」「ハイキュー!!」。

「ワンパンマン」…何ですか、この面白さ!作画が凄まじくいいし。
この単純明快さ!これだよ、これーーー。
と思ってたら、ヒーロー協会のランキングという新たな要素が加わって、当然実力1位なサイタマが、むしろどうやってあっさり1位にならずにストーリーを進めるか、この自虐的な楽しみにジリジリワクワクさせられるっていうね。
いやー、ほんと面白いわ。これ。

「おそ松さん」…いまや、世の腐女子の熱視線を一身に集める怪作。
例の1話を観たときは…うん、なかなかの衝撃でした。こりゃ荒れるなっていう。
案の定大騒ぎとなり、挙げ句1話はついにお蔵入りだそうで。まー怒られちゃうか-、あれは。
ざっと数えて18作はぶち込んでたかな。
面白かったんだけどね-、あの1話。つかみとしちゃ、してやったり!でしょ。
6人のキャラ紹介としても上出来だったし。
その後3話もダメになったとか?
「デカパンマン」、やなせ先生ご存命なら笑って許して下さったんじゃないの?って思うけど。
ともかく、両方とも円盤にも配信にも今後ならないそうなので、録画した私は勝ち組さ!
ちなみに私の押し松は、カラ&14。別に、カップリングって訳じゃないよ。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」
比較的わかりやすいガンダムで、男祭り。それだけでも嬉しいわ。
ただねー、あまりの死亡フラグの林立っぷりに、もう毎回ヒヤヒヤが止まらないっつーの!
主人公とお嬢様以外、いつ誰が逝っても不思議で無い状態です。
「俺たちは家族だ」ってやたら言い出して、いくつかの不安要素を含みつつの和気藹々…あかんパターンや~~。
と思ってたら、今年最後の13話タイトルが「葬送」って…ひぃぃぃぃ!

「コンクリート・レボルティオ」
架空の元号「神化」の上を、めまぐるしく行ったり来たり。
ちゃんと観てないと混乱は必至。最近、公式サイトに年表ができて、大いに助かったわー。
なんか構成がセンスいいし、良く動く。
随所にちりばめられた「昭和ヒーロー」へのオマージュに、ジャスト世代のハートを熱くさせられちゃう~。
毎回、懐かしのメロディが流れるのもなんとも!
いや、これはノーマークのお楽しみ作品ですわ!

「ハイキュー!!」
だからー、やっぱスポーツアニメにはずれなし!
相変わらずの作画力のすばらしさ。
バレーシーンは以前から力入ってたけど、なんか今回それ以外のシーンでもはっとさせられることが多いような…。
5話の日向と影山のとっくみあい、凄かった~。
日向を影山が投げ飛ばしたところ、投げ飛ばされた方じゃなくて投げ飛ばした影山の方が、その反動でトントントンっと蹈鞴を踏むとことか、ゾクゾクしたね!
日向が本能のままに「小さな王様」に成長する様、これからもじっくり観させて貰います!

他には「ヤング・ブラックジャック」が、思いの外に「ブラックジャック」してるなーとか。あの後味の悪さはまさにそうだな。

「ルパン」の作画、私の好きなファーストシリーズに近くて、とても嬉しい。
毎回全く作画が衰えなくて、ちょっと驚き。
その分、次元の小林さんの声が…あああ。
ストーリーのテンポが今一つかな~と思ってたら、8話は良かったな~。
五右衞門、不二子、銭形が(ほとんど?)絡まなくて、非常にスッキリした展開。
そうなんだよ、無理矢理オールスターにしようとするからリズムが崩れる。
小さなレディを守るルパン、というおじいさん譲りの本来の姿が観られてとても嬉しかったお話でした。

「スタミュ」、何気に面白いぞ~。
1話、のっけから華桜会メンバーのミュージカルシーン!おお、そう来るか!
ちゃんと振り付けできてて笑いつつ、でも良かった。
ただ、頭身が高すぎて針金が動いてるみたいに見えたのはもったいなかった。
それも回を追う毎にその違和感は修正されつつあるので、最近はさほど気にならなくなったかな。
全く女子が出てこないので、恋愛要素はゼロ。
うーんなんだ、この感じどっかで…と思ったら、そうだ、かつてのバレエ少女マンガ。あれを彷彿とさせるのだ!
未経験者いきなりの抜擢、周囲の嫉妬。荒削りなメンバー同士の衝突からの結束、落ちこぼれグループの成り上がり…。その上、指導者間の確執まで!
ふおお、だからかー。
恥ずかしいながらもなんだか観ていて馴染むっていうか、後を引くこの感じ…。
もうちょっとで終わるのが、少し寂しいわ~。

「対魔導学園35試験小隊 」あと「落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)」「学戦都市アスタリスク」のラノベ作品も、それぞれに楽しんで観てます。
実力はあるのに、諸々の理由で今一つ評価されない主人公が、様々に試練を乗り越え成り上がるっていうストーリー、実は大好物なので!

「アンジェ」が来たら、またアニメ観る時間が削られるな~。
うう、頑張ります!

コメント (3)
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