えー。全くオタク話ではなく、しかも埼玉ローカル。
そんでもよければ、ちょっくら聞いておくんなまし。
先日、さいたま市が「さいたま市プレミアム商品券」なるものを売り出しまして。
1万円で11200円分の商品券の綴りが買える、地域振興券です。
一番近所の発売所が区役所だったもんで、10時からの発売で10時30分に着いたらあら大変。
読みが甘かった、甘すぎた。
すっごい人で、建物の外まで溢れちゃってなんだかワンワンしちゃってる…。
「買えるのかね、これ?」と思いつつ、とにかく並んでみる。
こんなこともあろうかと、ちゃんと「グイン」は持参してるしね。
しかし…列は一向に進まない。
区役所の人は入れ替わり立ち替わり「数に限りがあります」「買えるかどうかわかりません」と繰り返すばかりで、要領得ないったらありゃしないし。
なにしろ暑いし。
あっちでもこっちでも、「どうなってるのかしらね」的な会話が聞こえ始める。
こうなってくると、私もそう「グイン」に集中できなくなってきちゃった。
と、すぐ後ろに並んだ小柄な女性が、やはりその後ろの見知らぬ年配の女性と「どうしましょ」的な話を始め、聞くとはなしに何となく耳を傾けていると…んんんっっ
その彼女の声、しゃべり方が妙~~~に私の記憶のどこかをつんつんしてくる…。
あれれれ~と、顔を見ると確かに見知ってる気がする。
自慢じゃないが、人の顔と名前を覚えるのは大の苦手だ。
その、元々乏しい記憶力をフル稼働させる!
…あああっっ。
その昔、日比谷のOLやってた頃隣の課に配属になった後輩の子じゃないか!?
名前は確か…Mさん!
しかし…何しろ20年以上も前の話。寿退社した彼女の新居は横浜だった。埼玉に縁があるイメージは皆無。
ほんとに彼女なのか????
そうこうしてるうちに、区役所の人が「やはりここまでは行き渡りそうにない」とメガホンで叫びだした。この辺で並び始めて1時間経過。
それを聞いて、ぼちぼち離脱者発生。
例の彼女も、件の年配女性共々帰るそぶりを見せ始めた…。
どうしよう?声をかけてみるべきか?
いやでも、まさかなー。違ってたら、かっこ悪すぎだぞ。
しかし、似ている…むむむむ~~。
ええい!トライだ!
「あの…昔、Aという会社に勤めてませんでした?」
と、彼女の表情がみるみる変わる…ビンゴーーーーーー!!
いやああ、こんな偶然ってあるもんですかね!
20年以上、一度も会ったことも年賀状のやりとりもしてなかった知己が、あの状況ですぐ後ろに並ぶなんて…!
結局その後、彼女の車で別の発売所(大宮そごう)まで行き(なんと、一緒にその年配女性まで)、難なく商品券もゲットできちゃった。
もちろん旧交を温めましたましたとも~~~。
積もる話も尽きないって感じで。
いやー我ながら、よくあそこで声をかけたな、と。私、GJ!!
彼女は全く気がついてなかったとか。
まあ、いい意味でちょっと天然ちゃんだったし…。それも彼女らしいっちゃらしい。
ほんと、偶然の面白さをまざまざと感じた一日でありました。
そんでもよければ、ちょっくら聞いておくんなまし。
先日、さいたま市が「さいたま市プレミアム商品券」なるものを売り出しまして。
1万円で11200円分の商品券の綴りが買える、地域振興券です。
一番近所の発売所が区役所だったもんで、10時からの発売で10時30分に着いたらあら大変。
読みが甘かった、甘すぎた。
すっごい人で、建物の外まで溢れちゃってなんだかワンワンしちゃってる…。
「買えるのかね、これ?」と思いつつ、とにかく並んでみる。
こんなこともあろうかと、ちゃんと「グイン」は持参してるしね。
しかし…列は一向に進まない。
区役所の人は入れ替わり立ち替わり「数に限りがあります」「買えるかどうかわかりません」と繰り返すばかりで、要領得ないったらありゃしないし。
なにしろ暑いし。
あっちでもこっちでも、「どうなってるのかしらね」的な会話が聞こえ始める。
こうなってくると、私もそう「グイン」に集中できなくなってきちゃった。
と、すぐ後ろに並んだ小柄な女性が、やはりその後ろの見知らぬ年配の女性と「どうしましょ」的な話を始め、聞くとはなしに何となく耳を傾けていると…んんんっっ
その彼女の声、しゃべり方が妙~~~に私の記憶のどこかをつんつんしてくる…。
あれれれ~と、顔を見ると確かに見知ってる気がする。
自慢じゃないが、人の顔と名前を覚えるのは大の苦手だ。
その、元々乏しい記憶力をフル稼働させる!
…あああっっ。
その昔、日比谷のOLやってた頃隣の課に配属になった後輩の子じゃないか!?
名前は確か…Mさん!
しかし…何しろ20年以上も前の話。寿退社した彼女の新居は横浜だった。埼玉に縁があるイメージは皆無。
ほんとに彼女なのか????
そうこうしてるうちに、区役所の人が「やはりここまでは行き渡りそうにない」とメガホンで叫びだした。この辺で並び始めて1時間経過。
それを聞いて、ぼちぼち離脱者発生。
例の彼女も、件の年配女性共々帰るそぶりを見せ始めた…。
どうしよう?声をかけてみるべきか?
いやでも、まさかなー。違ってたら、かっこ悪すぎだぞ。
しかし、似ている…むむむむ~~。
ええい!トライだ!
「あの…昔、Aという会社に勤めてませんでした?」
と、彼女の表情がみるみる変わる…ビンゴーーーーーー!!
いやああ、こんな偶然ってあるもんですかね!
20年以上、一度も会ったことも年賀状のやりとりもしてなかった知己が、あの状況ですぐ後ろに並ぶなんて…!
結局その後、彼女の車で別の発売所(大宮そごう)まで行き(なんと、一緒にその年配女性まで)、難なく商品券もゲットできちゃった。
もちろん旧交を温めましたましたとも~~~。
積もる話も尽きないって感じで。
いやー我ながら、よくあそこで声をかけたな、と。私、GJ!!
彼女は全く気がついてなかったとか。
まあ、いい意味でちょっと天然ちゃんだったし…。それも彼女らしいっちゃらしい。
ほんと、偶然の面白さをまざまざと感じた一日でありました。