昨日のことですが、金魚水槽にいたアルビノブッシープレコが死んでしまいました。
原因は、「腹水病」。
我が家で初めて腹水病が出てしまいました。
プレコの異常に気付いたのは4日前でした。
いつも通りプレコに餌をあげたのに、プレコが全く餌を食べなかったんです。
お腹がいっぱいだとあまり餌を食べないんですが、全く食べなかったのは初めてだったので、ちょっとおかしいなと思いました。
夕方、また餌をあげてみたんですが、やはり口をつけようとしません。
流木の下でじっとしているだけです。
おかしい・・・どう考えてもおかしい。
我が家では、「餌を食べない」=「死につながる」と考えています。
今まで死んでいった魚たちは皆、餌を食べなくなった次の日に死んだからです。
でもその時はまだ、すぐにプレコが死ぬとは思いもしませんでした。
翌日。
プレコはやはり餌を食べません。
それで、よ~くプレコを観察てみたら、ちょっと太ったように見えました。
もしかして松かさ病?!
真っ青になって上からプレコを見てみましたが、うろこは立ってなく・・・。
でも、何かが違う。
お腹がこう・・・すごく張っているような・・・。
ここで私はすごくバカなことを考えてしまいました。
そう、プレコは妊娠したんだと思ったんです。
主人と「オスがいないから繁殖は無理だね」と話しながら、でもやっぱり何かがひっかかる。
普通、妊娠したらもっと餌を食べるんじゃないのか?
金魚もレッドソードテールもグッピーもよく食べた。
なぜプレコは食べないんだろう。
そろそろ産むから?
いや、やっぱりおかしい。
ここでやっと「腹水病」という言葉が浮かんだんです。
すぐに主人がネットで腹水病について調べてくれたんですが・・・結果は絶望的なものばかりでした。
「腹水病にかかると100%死ぬ」
ほとんどの熱帯魚サイトにこう書いてありました。
腹水病にかかったアルビノブッシープレコの写真もありましたが・・・うちのプレコと全く同じ状態でした。
腹水病の原因は「水質悪化」のようです。
やっぱり金魚水槽の水が悪かったんだ・・・60cm水槽に外掛け一つでは当たり前ですよね。
特にプレコの調子が悪くなる二日前は金魚が産卵していたので、水がかなり泡立っていたんです。
それにもかかわらず、私はいつも通りの1/6換水しかしなかった・・・。
もし、あの時もっと水を換えておけば、腹水病にはならなかったかもしれないのに・・・。
翌々日。
プレコはまだ生きていました。
でも、やっと生きているといった感じで、見るのも辛い状態でした。
そんなプレコちゃんのために、水を半分換えてあげました。
今更でしたが、半分。
もう長くないのは分かっていたので、きれいな水で行かせてあげたかったので。
私と主人はいつも病魚がもう長くないなと思うと水を換えます。
以前は最後の最後まで薬漬けにして「何とかうちの魚を助けてください!」なんて、普段信じたことのない神にまでお願いしながら見守ったんですが、最近、それは病魚にとって、すごく辛いのではないかと思うようになりました。
私が魚でも薬の中で一人寂しく死んでいくのは嫌ですから。
4日目の朝。
プレコはあお向けの状態で静かに底で沈んでいました。
水流でひれが動いていたので、まるで生きているようでしたが、確かに死んでいました。
動かなくなったプレコは裏の山に埋めてあげました。
朝の山はとてもすがすがしく、こんなきれいな空気の中でなら安心してゆっくり休むことができるでしょう・・・。
私にプレコの良さを教えてくれたアルビノブッシープレコ。
ごめんね。
もっとちゃんとお世話しなきゃいけなかったね・・・。
我が家に来て3ヶ月ちょっと、金魚水槽での生活は2ヶ月という短い間だったけど、このプレコのことは一生忘れることができそうにありません。
最初は熱帯魚水槽で暮らしていたプレコ。
ずっとここにいた方が良かったのかもね・・・。
金魚水槽でかわいい姿をたくさん見せてくれてありがとう。
天国で餌たくさん食べてね。
プレコちゃん。
原因は、「腹水病」。
我が家で初めて腹水病が出てしまいました。
プレコの異常に気付いたのは4日前でした。
いつも通りプレコに餌をあげたのに、プレコが全く餌を食べなかったんです。
お腹がいっぱいだとあまり餌を食べないんですが、全く食べなかったのは初めてだったので、ちょっとおかしいなと思いました。
夕方、また餌をあげてみたんですが、やはり口をつけようとしません。
流木の下でじっとしているだけです。
おかしい・・・どう考えてもおかしい。
我が家では、「餌を食べない」=「死につながる」と考えています。
今まで死んでいった魚たちは皆、餌を食べなくなった次の日に死んだからです。
でもその時はまだ、すぐにプレコが死ぬとは思いもしませんでした。
翌日。
プレコはやはり餌を食べません。
それで、よ~くプレコを観察てみたら、ちょっと太ったように見えました。
もしかして松かさ病?!
真っ青になって上からプレコを見てみましたが、うろこは立ってなく・・・。
でも、何かが違う。
お腹がこう・・・すごく張っているような・・・。
ここで私はすごくバカなことを考えてしまいました。
そう、プレコは妊娠したんだと思ったんです。
主人と「オスがいないから繁殖は無理だね」と話しながら、でもやっぱり何かがひっかかる。
普通、妊娠したらもっと餌を食べるんじゃないのか?
金魚もレッドソードテールもグッピーもよく食べた。
なぜプレコは食べないんだろう。
そろそろ産むから?
いや、やっぱりおかしい。
ここでやっと「腹水病」という言葉が浮かんだんです。
すぐに主人がネットで腹水病について調べてくれたんですが・・・結果は絶望的なものばかりでした。
「腹水病にかかると100%死ぬ」
ほとんどの熱帯魚サイトにこう書いてありました。
腹水病にかかったアルビノブッシープレコの写真もありましたが・・・うちのプレコと全く同じ状態でした。
腹水病の原因は「水質悪化」のようです。
やっぱり金魚水槽の水が悪かったんだ・・・60cm水槽に外掛け一つでは当たり前ですよね。
特にプレコの調子が悪くなる二日前は金魚が産卵していたので、水がかなり泡立っていたんです。
それにもかかわらず、私はいつも通りの1/6換水しかしなかった・・・。
もし、あの時もっと水を換えておけば、腹水病にはならなかったかもしれないのに・・・。
翌々日。
プレコはまだ生きていました。
でも、やっと生きているといった感じで、見るのも辛い状態でした。
そんなプレコちゃんのために、水を半分換えてあげました。
今更でしたが、半分。
もう長くないのは分かっていたので、きれいな水で行かせてあげたかったので。
私と主人はいつも病魚がもう長くないなと思うと水を換えます。
以前は最後の最後まで薬漬けにして「何とかうちの魚を助けてください!」なんて、普段信じたことのない神にまでお願いしながら見守ったんですが、最近、それは病魚にとって、すごく辛いのではないかと思うようになりました。
私が魚でも薬の中で一人寂しく死んでいくのは嫌ですから。
4日目の朝。
プレコはあお向けの状態で静かに底で沈んでいました。
水流でひれが動いていたので、まるで生きているようでしたが、確かに死んでいました。
動かなくなったプレコは裏の山に埋めてあげました。
朝の山はとてもすがすがしく、こんなきれいな空気の中でなら安心してゆっくり休むことができるでしょう・・・。
私にプレコの良さを教えてくれたアルビノブッシープレコ。
ごめんね。
もっとちゃんとお世話しなきゃいけなかったね・・・。
我が家に来て3ヶ月ちょっと、金魚水槽での生活は2ヶ月という短い間だったけど、このプレコのことは一生忘れることができそうにありません。
最初は熱帯魚水槽で暮らしていたプレコ。
ずっとここにいた方が良かったのかもね・・・。
金魚水槽でかわいい姿をたくさん見せてくれてありがとう。
天国で餌たくさん食べてね。
プレコちゃん。
プレコちゃん残念でした。産卵と水質悪化が悪かったのですね・・・・新しい命と引き換えに
きっと天国でお腹いっぱい、元気いっぱいで泳いでいますよ!
一度我家の60cm水槽でろ過能力について勉強したのですが、水量54Lとするとおおよそ3Lのろ材が適切のようです。私の外部フィルターはろ材2Lですので現在サブフィルターを検討中(お財布しだいなのだが)
プレコちゃんの分身として稚魚金魚ちゃんがいますので元気だしてくださいね~
うちの水槽も多分54Lくらいなんですが、ろ材は1.5Lしかありません。
やっぱり上部にするべきかな・・・。
稚魚は元気にしています。
プレコちゃんの分も長生きしてもらわないと!
辛いことを思い出させてしまったらごめんなさい><
プレコちゃん、本当に残念でした。
モカパンさんのお宅のプレコちゃんは、私に「プレコ」という魚の存在を教えてくれて、とってもかわいらしい魚なんだと認識させてくれた子でした。
この記事を読んでから、アクアショップに行って思わずアルビノブッシープレコを探してしまいました。
体の大きな金魚でも、エロによる腹水症状まで言ってしまうと治すのは難しいみたいですね。
私も薬漬けにして苦しんで旅立たせるのはできなさそうです。(もちろん、ちゃんと治療されている方を非難する気は毛頭ありません)
きれいな水での最後、何よりだったと思います。
うちのつぶちゃんの不調も、産卵による水の汚れも大きな原因だったと思っています。
産卵、怖いですね。
でも、こうやって一つづつ経験して、次に生かすんだと思って頑張りたいと思っています。
がんばりましょうね!
私も以前、3匹の金魚を悲惨な状態で死なせてしまったとき、私まで具合悪くなってしまったくらいですから。
最近、金魚水槽からの死魚が出ていなかったので、初心を忘れて少し思い上がっていたんだと思います。
魚を飼う時はまず水が第一なのに、まぁ大丈夫だろうって、軽い気持ちでいたんです。
プレコやオトシンやエビ類は金魚よりもずっと水質に敏感であることも分かっていたはずなのに・・・。
出産によってこんなに水質が落ちるとは思いもしませんでした。
しばらく、プレコは飼わないつもりです。
今は60cm水槽に金魚4匹でもかなり過密ですから。
でも、もしまたプレコを飼えるようになったなら、迷わずアルビノブッシープレコを選びます。
アルビノの寿命は5年と短いんですが、その5年間、精一杯お世話できるような飼い主になりたいですね。
今現在僕もエロモナス症と腹水病を抱えるポリプ達と一緒に病気と戦ってます。
一匹は薬浴、一匹はメイン水槽で塩浴…
他のポリプやオスカー達に感染していないか不安一杯で水質と戦ってます。
頑張っても頑張ってもバクテリア増幅には繋がらず悪循環です…
薬浴中の一匹はまもなく星になるのは確実です。
薬漬けのまま孤独死させていいのか、自問自答し葛藤中です。
全て現地採集個体なので遠い国から連れてこられ病気にされて申し訳なく情けない飼い主に連れて来られた魚達にとても申し訳なく涙が出ます。
情けないですが魚達相手に涙が出ます。
あんな大きな魚が腹水病に・・・考えただけでも辛いです。
薬漬けで死なせるかどうかは、いつも迷います。
でも、お魚さんたちはポリプさんが一生懸命看護してくれたことを分かっていると思うので、薬の中で一匹で死んでいくことに対しても、理解してくれるんじゃないかなと思います。
人間特有の利己的な解釈かもしれませんが。
それでも、涙がでるほどの思いは、お魚さんたちにきっと伝わっていると思いますよ。
初めまして!
コメントありがとうございます。
このプレコちゃんのことは今でも忘れられないです。
プレコちゃん、嬉しく思ってくれているかな・・・?
お魚さんを飼育していると悲しいこともたくさんありますが、これからも頑張って飼育していきます。
コメント本当にありがとうございました。^^