グッピー水槽に大繁殖していたアオミドロが大分少なくなってきました。
二週間前とは比較にならないほどきれいになった水草。
茶ゴケがたくさん生えていたナナもこの通り。
まるでオーラが出ているように見えるほどアオミドロがひどかったのに。
こんなにきれいに消えるなんて。
今回主人がアオミドロ撲滅のためにやったことは、
① 照明を完全に消す
一日中照明はつけませんでした。
② 魚たちに餌をほとんどあげない
餌をあげないことで、魚たちにコケを食べさせようというわけです。
③ サイアミーズ2匹投入
④ レッドチェリーシュリンプ5匹投入
そして、これが一番効果が高かったと思われるんですが、
⑤ コケをなくす薬を入れる
この薬は義父が買ったもので、義父の家の熱帯魚水槽に入れたところ、3日ほどでコケがなくなり、現在もコケが生えていません。
心配していた熱帯魚も元気で、魚にも安心だということが分かったために主人も薬を使用したんですが・・・
規定量の半分を入れて様子を見たところ、最初、エビたちがびっくりして前の方に出てきました。
でも、そのうち落ち着いて普段通りの水槽になり、そして、あんなにあったアオミドロが、わずか一週間ほどでほとんど消えてしまったんです。
サイアミーズとレッドチェリーシュリンプだけではこんなに早くなくなることはなかったでしょう。
ところが、消えたのはアオミドロだけではなかったんです。
グッピー水槽から、3匹の魚が姿を消してしまいました。
一匹目は・・・
グッピーのメス。
妊娠中だったグッピーのメスは、出産することなく、静かに眠ってしまいました。
本当に最初は寝ていると思ったんです。
その日の朝まで元気に餌を食べていたんですから。
でも、夜には動かなくなっていました。
最初は薬のせいかとも思ったんですが、このグッピーはうちに来たときに既に2年以上生きていたので、多分寿命だったと思います。
連続した2回の出産も体にこたえたのかもしれません。
これで、グッピーのメスの成魚はいなくなってしまいました。
それから、もう2匹、姿が見えなくなった魚がいるんです。
それは・・・
水槽のアイドル、オトシンちゃん。
このオトシンもグッピーのメスが死んだ日に、水槽の隅っこで仰向けになっていました。
その時はオトシンが死んでしまったと思ったんですが、よく見てみたら鰓が少し動いていました。
オトシンの状態は、とてもじゃないけど、翌日まで生きていられるようには見えませんでした。
翌日。
オトシン2匹が見当たりません。
昨日仰向けになっていたオトシンもどこかへ消えてしまいました。
エビが後ろの方へ引っ張っていってしまったのか・・・。
ところが、夜になって水槽を見てみたところ、2匹並んで水槽に張り付いていたんです。
元気だったんだ・・・ちょっとほっとしました。
翌々日。
オトシンが一匹しか見当たりません。
しかもかなり苦しそう。
もう一匹はどこへ行ったんだろう・・・。
その後もオトシンは姿を見せたり見せなかったりしながら、ずいぶん長い間、生き続けたんですが、とうとう2匹とも空へと旅立ってしまいました。
2匹のオトシンがなぜ急に体調を崩してしまったのか、恐らくは薬のせいだと思います。
それから、サイアミーズも関係しているかもしれません。
サイアミーズは他の魚たちを攻撃することがあるようなので。
働き者で、大人しくて、とても愛らしかったオトシンちゃん。
もう2匹で水槽内をシンクロすることはないんだなと思うと、胸が苦しくなります・・・。
そうだったのですね><オトシン・・・残念です。
ナナズ系は薬弱いらしいですし、急に餌の苔が減っちゃいましたしね。
オトちゃんの為にもアオミドロ撃退してくださいね~
お空でハムハムしてますよwきっとw
それに比べると、金魚は結構丈夫かも。
金魚飼育本にも書いてありますよね。
「金魚はなれると飼い易くて丈夫な魚です」って。
アオミドロは最近、ほどんど出なくなったんですが、他のコケが少~し生えてきました。
薬を半量しか入れなかったから、効き目があまり持続しないのかな。
生き物を飼うってことは大変なことなんだなぁと、改めて感じてしまいます。
金魚も病気にはなりますが、結構丈夫かもしれないですね。ボクでも飼えるんですから・・。
こんなに小さいけど生き物なんですよね。
大切に育てなければ。
クロンさんは稚魚飼育ベテランですから!
これから稚魚がどうやって育っていくのか楽しみだなぁ~。^^
残念でした。モカパンさん、力落とさぬよう 祈
ほんと、お魚を飼うって難しいです。
哺乳類の方が簡単です。
でも、ほんとに美しい水草水槽です。
毎回うっとりです。
やっぱり自分が世話をしている魚は特別なのかも。
哺乳類の方が簡単ですか?
猫も病気になると結構大変なような・・・。
でも魚みたいにしょっちゅう病気にならないから、その分楽かもしれませんね。