日本帰国・・・長野

２週間前のことですが、主人と、主人のご両親、お義姉さん、私の計５人で、日本旅行に行ってきました。（私は帰国ですが＾＾；）
主人のご両親とお義姉さんは初めての日本旅行です。

今回は旅行というよりは私の田舎へ行って、私の家族と挨拶をするのがメインでした。
言葉も分からないのに韓国語と日本語で話を通してしまうお年寄り達。（笑）
母曰く、「歳をとると、言葉が分からなくても何となく言いたいことは通じるもんだ」だそう。
お義姉さんだけは「なんていってるか分からん！」と叫んでいましたが。（笑）

何とか無事に挨拶を終えた後、地元上田の別所温泉へ行きました。





旅館は地元では一番有名な「花屋」。
私の写真より、花屋のＨＰを見てもらえれば分かると思いますが、この旅館、庭園がとってもきれいなんです。
温泉は無色透明。
韓国には本当の温泉が一ヶ所しかないらしく、ご両親もお義姉さんも、そして主人も温泉は初めて。
「ローションをぬらなくても肌がしっとりしている！」と驚いていました。





翌朝。
朝食までに時間があったので、近くにあるお寺を回ってみました。
写真は「北向観音」というお寺です。
このお寺でご両親が一番驚いたのがこれ。





かつらの木です。
韓国ではかつらの木が存在しないらしく（確かか分かりませんが）、お義母さんが、「こんなに大きなかつらの木を見れるなんて」と本当に驚いていました。
私もこのとき初めて気付いたんですが、かつらの木の葉って、ハートの形をしているんですね。
それで縁結びの霊木とされているのかな。





散歩は朝早く行くのがいいですね。
ちょうど朝食の時間帯だったせいか、うちの家族以外に人はいませんでした。
こういう昔ながらの町並みを見るのが外国人は大好きみたいです。





こちらは北向観音の近くにある「安楽寺」。
緑がきれいです。
「日本の寺は色が派手じゃないから、自然とよく合う」とお義母さん。
韓国の寺は派手派手なんです。
どんな感じかというと・・・





こんな感じ。
本当に派手派手です。
同じ寺でも国によって雰囲気がずいぶん違いますね。





一日に何度もお風呂に入り、温泉を満喫した今回の旅行。
韓国人の年配の方たちが日本の温泉へ行きたがるのも納得です。
若い頃は温泉のよさが分からなかったけど、今なら分かるなぁ。（笑）
次はいつ行けるんだろう。


他にもいい温泉宿がたくさんあるので、温泉めぐりが好きな方は、是非、長野の別所温泉へ・・・。
ちょっと地元の宣伝でした。