白カビ病にかかっていたブラックモーリーですが、大分回復してきたようです。
背びれをぴんと立てて、元気よく泳いでいます。
白カビで真っ白になっていた右目もこの通り。
レッドソードテールを蹴散らしながら餌を探す普段のモーリーに戻りました。^^;
こんなに元気なのに、何で白カビ病にかかるのかなぁ。
ブラックモーリー「100%回復!!」
良かったね・・・。
さて、今日はちょっと悲しいお知らせが。
ブラックモーリーの天敵である(?)レッドソードテールを里子に出すことになりました。
我が家にいるテールと、会社で飼っていたテール、全部です。
なぜ里子に出すのかというと、う~ん、主人が決めたことなのでよく分かりません。
テールより、グッピーの方がかわいくなってしまったのかもしれないですね。
テールはコケをよく食べてくれるんですが、レッドチェリーシュリンプを食べてしまうので、60cm水槽では飼えないんです。
それから、他の魚とも喧嘩をすることが多いので、その辺が一番の理由なのかもしれません。
全部で11匹。
稚魚は1匹しか生き残っていませんでした。
今、一緒の袋の中に入っているから、食べられちゃうかもしれないですね。^^;
里子に出すくせに、「きちんと飼ってくれるかな」なんて心配している主人。
気になるの?とからかったら、「これだけ長い間飼ったんだから、当然、情が移るだろう」ですって。
ぽちさんの気持ちがちょっと分かったかな?(笑)
からかっておきながらも、私も里親が気になったので、遠くから受け渡しを見ていました。
時間通りに来た里親。
ワイシャツにネクタイ姿のところをみると、会社が終わってすぐ車でかけつけたんでしょう。
時間もきちんと守ってくれたし、いい人そうだな。
何度もぺこぺこおじぎをして、上の写真にあるビタミンジュースをくれました。
テール11匹より、このジュースの方が高いと思うんですが・・・。
テールがいなくなった水槽はがらんとして、何だか広く見えます。
きっとすぐにこの景色にも慣れるだろうと分かっていても、やっぱりちょっと寂しいですね・・・。
うちに来たばかりの頃はこんなにあどけなかったお母さんテール。
すぐにたくさん稚魚を産んだっけ。
あっという間に大きくなった初代の稚魚たち。
丈夫だから何度もパイロットフィッシュにされたけど、病気一つしなかった。(ゴメンよ)
いつまでたっても大きくならなかった二代目の生き残り、マンネ。
自分がグッピーだと思い込んでいたグッピー水槽のテールの稚魚。
40cmレッドソードテール水槽では、コリドラスがテールのように泳いでいたっけなぁ。
大好きな赤虫をブラックモーリーと争って食べたテールたち。
その後も何度も稚魚を産み、
そのうちの一匹の稚魚がこんな立派なオスに変身。
お母さんテールは本当にたくさんの稚魚を産みました。
今まで本当にありがとう。
里親さんのところでも元気に暮らせよ~。