
一見平和に見えるらんちゅう水槽。
ここで恐ろしい事件が起きてしまいました。

被害者は更紗2号。
体がぼろぼろです。
何かが、生きている更紗2号を食べようとしたんです。
その何かとは・・・

下に写っているアルビノブッシープレコ。
アルビノちゃんが生きている更紗2号をむしゃむしゃと食べていたんです・・・!!!

更紗2号はもう虫の息で、幸い他の金魚が更紗2号を突っついたりしていなかったので、そのままらんちゅう水槽に残し、アルビノちゃんを水草水槽に移すことにしました。
あぁ、アルビノちゃん、なぜ・・・。

実は更紗2号は以前から調子が悪く、数日前から亡きヤスや口奇形と同じように白い膿のようなものが体から出ていました。
どうもアルビノちゃんはその膿を食べようとしたみたいです。
更紗2号の状態はかなりひどく、その時点では翌日までもたないだろうと思ったので、隔離治療はせず、そのままらんちゅう水槽にいてもらいました。
そして翌日・・・

更紗2号はなんとか生きていました。
でも全然元気がないです。

体のいたるところに傷が・・・。
鱗がはがれて肉も食べられてしまっています・・・。

ひれもぼろぼろ・・・。
頭から尾鰭までぼろ雑巾のようになってしまいました。

口の中にも何かできています。
これはまだよくなった方で、前日は餌がのどを通るか心配になるぐらい腫れていました。

何度も何度も痙攣する更紗2号。
ここへきてまつかさ病も発症。
もうはぁ・・・って感じです。
それでも生きています。
隔離して治療する勇気がないので、唐辛子を浮かべて、ココア餌を食べさせました。

フナのときも口奇形のときもヤスのときも起きなかった奇跡。
神様、どうか更紗2号を助けてあげてください。
明日へ続く・・・
応援ありがとうございます。

