すべての麺は消耗品である ～極～

職場の後輩でグルメなＩ君が教えてくれた店。天王寺にあるのに、駅の西側、国道25号線を新今宮方面へ下った途中のあまり行かないエリアなので、全然知らなかった。ラーメンは豚骨・醤油・塩とある。豚骨にする。この店はサイドメニューのチャーライ（チャーシューライス）が美味いそうで、合わせてそちらも注文する。確かに、ラーメンは普通だが、このチャーライは絶品だ。細かく刻んだチャーシューの焼き飯に半熟の玉子がかかっていて、さらにチーズが乗っている。店内には、なんとチャーライの専門店の案内が貼ってあった。本店のすぐ西側にあるそうだ。ラーメン屋がサイドメニューの専門店を出すなんて、聞いたことない(^_^;)

すべての麺は消耗品である ～鶏soba座銀～

鶏soba座銀。肥後橋の人気店である。残業帰りに寄ってみた。3名ほど待っている。店の外に券売機がある。店員のお姉ちゃんが出て来て「よろしければご注文聞いておきますので、先に券を買ってもらえますか」。鶏soba大にする。それから10分、席が空いた。店内は清潔感がある。先に注文していたので、すぐに出てきた。濃厚な白湯スープ。鶏と細切りで揚げたゴボウが乗っている。ゴボウフライは、食べ進めていくとスープになじんでくる。美味しい。人気があるのが分かる。ただ、サイズ大はちょっとしつこかったかな。

てんぷら「こざき」

文の里にあるてんぷら屋「こざき」。中学の同級生が営んでいる。カウンター8席なので、中学時代の同級生8人で貸切りにしてもらった。この8人は、小中同じ、中高同じ、小中高同じ、などなど色んな組み合わせがある。お任せコースに、締めはかき揚げ丼。半分くらい食べたところで、お茶をかけてお茶漬けにするのが流儀だ。どれも美味かった。最後は店の前で店主含め9人で記念写真。今度は家族8人（おふくろ・うち4人・弟家族3人）で来よう。

すべての麺は消耗品である ～和人～

天王寺駅北口側にある「麺屋和人（わびと）」。北口はマイナーな方だし、さらに裏道にあるのでロケーションは良くないが、ラーメンの完成度が人を惹きつけるのだろう。外で人が待っていることが多い。珍しくカウンターが空いていて、すぐに入れそうだったので、初めて入店。まずは一番オーソドックスな「和人ラーメン」を注文する。カツオと醤油出汁のあっさり系のラーメン。面白いのはカウンター各席の手前が引き出しになっていて、そこに七味・黒コショウ・ガーリックなどの調味料が細長いオシャレな瓶に入っている。セルフ調味料である。色々と試してみる。元々があっさりしているので、何でも合う。その辺りはきちんと味の計算がされている。グッド。