物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

長男の高校の文化祭

2015年09月05日 | Weblog
長男の高校の文化祭へ行く。
彼が出演する漫才グランプリは金・土と違うネタで2ステージするそうだ。初日はバカ受けだったらしい。「間違いなく断トツで笑い取った」と前日の晩に長男から報告があった。同じタイミングでT君からも「一番受けたって息子が言うとる」とメールが来ていた。動画も見せてもらったが、確かにクオリティが高い。1ステージ目が終わった時点で観客が投票する。今のところ一番票が入っているらしい。
いよいよ土曜日の2ステージ目。舞台は運動場に仮設で組まれている。左側に少し早く来ていたT君夫妻とうちの夫婦が陣取る。息子のコンビは10組中8組目。それまでにも結構面白いコンビがあった。さて彼らの出番。観てるこっちがドキドキする。前日の結果を受けての期待とプレッシャーからか、上手くしゃべってはいたが、思ったほどの笑いは取れなかったようだ。ネタも違うし今日の客にはまらなかったんだろう。母親二人も「う~ん、微妙やなあ」。でも初めての漫才で爆笑ネタを二本揃えるなんて離れ業だ。よくやったと思う。結果は夕方分かるらしい。
ステージがすべて終了してから、T君と二人で各クラスでやっている模擬店を回った。保護者はPTAのバザーの運営があり、校舎内を歩いている人はあまり居ない。そんな中親父が二人でウロウロしているのはかなり目立つ。T君の息子のクラスの出し物が、手作りのモグラ叩きや手裏剣投げなどのゲーム。受付の女の子たちが「遊んでいって下さ~い!」と声をかけてくれてので、「いっちょやるか」ということになった。T君がクラスの子に「いつもお世話になってます。Tの父です」と挨拶をする。みんな「え~っ!?」と驚く。ついでに私を「1組のM君のお父さんです」と紹介して、また「ええ~~っっ!? 確かに二人とも似てますねえ」。そして一人が「二人さっき漫才やってたやないですか。お父さん同士見に来たんですか?」。「うん、僕ら父親同士同じ会社に勤めててんねん。それとは関係なく息子ら二人は偶然友達なってん」。「えええ~~~っっっと!?」。そら驚くやろね(^_^;)。そんこんなで高校生に交じって本気でゲームに取り組むオッサン二人。商品もゲットして大満足。
息子たちの漫才を見て、模擬店で高校生たちに遊んでもらって、久しぶりに童心に帰り元気が出た。
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1 コメント

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Unknown (tonda)
2015-09-07 12:22:18
元気をもらった、といわないところがいいね。大阪の笑いのレベルはたかい。
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