行政書士・社会保険労務士 大原事務所

人生も多分半ばを過ぎて始めた士業。ボチボチ、そのくせドタバタ毎日が過ぎていく。

車は股引のゴム紐でなおしてはいけないみたいだ

2013-09-28 14:51:55 | 日記・エッセイ・コラム

先日、車のエンジンルームから出ていた異音の元を探して、ゴム紐で修理したと書いた。

私の息子は自動車整備士だ。先日の話をすると、

「ありえない!」

と叫んだ。

何があり得ないのかというと、エンジンルームは基本的に危ないスペースだ。だから可燃性のものをエンジンルームに入れてはいけない。布で被われたゴム紐は可燃物だろう。これは常識だと言う。

「第一、そんなものたいして取られない(お金を)から修理に持っていけよ」

「ただじゃないだろ。お前がなおしてくれよ」

「いやだ、休みの日まで車を触るのは。どうしてもと言うなら有料です」

親不孝者である。

異音は出なくなったし、来年の2月の車検までもてばいいので放っておこうかと思ったのだが、危険かどうかは別にして、ゴム紐というのは耐久性もないし、みっともないとも思っていたら、道具箱に結束ベルトが何本か入っていた。これだ、と思ってゴム紐と替えておいた。

 息子には黙っている。


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