経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

金融経済学の理論、および計算統計学

2021-06-19 22:48:56 | 雑感
リスク意思決定だけど、数理を徹底するのなら、ファイナンス絡みで体系を会得する、というのって必須でしょうよ。

個人的には、ファイナンスの数学による理論を徹底的にお勉強して、かつ応用を考究する、ということと、さらに計算統計学によるオリジナルのアルゴリズムをつくる、といったことに取り組んでいて・・・。

もちろん、他の分野のリスク意思決定にも繋がる、ということ。





確率過程の扱い

2021-06-19 06:45:03 | 雑感
ファイナンスのデータだけど、時系列なので、やはりきっちり確率過程で扱う、ということが必要。

無裁定理論の理解を深めて、かつ確率過程とボラティリティを結び付けて、その上でオプション価格の理論、という組み立てなんだけど、やはり厄介なことが多くて・・・。

丁寧に積み上げて教える、ということを繰り返すのが肝要でしょうよ。

企業価値と評価を金融できっちり理解する、という思考と技法だけど、何しろ重要。企業が何をしていかないといけないのか、ということがわかってくる、そんな仕掛けにもなっている、ということ。

CAPM

2021-06-19 00:44:42 | 雑感
とりあえず、どう解説して、演習をどうするか、ということを考えながら、教材を見直している、という状況。

ファイナンスだけど、計量分析のための基礎をきっちり理解してもらうためには、アレコレと工夫が必要、ということで、この工夫が尽きない、ということに

回帰を使ってベータを求める、ということに持ち込む前の説明って、案外、わかり易くするには厄介なことが多いし、式を全て展開するのを披露しても、本質が伝わらないし・・・。