『ベランダの壁の厚さがコンクリート製の幅広タイプなので
布団を挟める布団はさみが無く、安心して布団を干しておくことが出来ない』
というのが、引越しをしたての頃からの小さな悩みだったんだけど
天気の良い土日が来る度に「今日、布団が干せればなぁ」というモヤモヤが積もっていき
引越しから2年経って小さな悩みが巨大な不満となり、ついにガマンの限界に達した結果

Amazonで評価の良かった大型の布団はさみを4種類大人買いしてやった。
ちなみに、ベランダの壁が幅広と言っても
なかなか他人の家のベランダなんてちゃんと見る事も無いだろうし
「壁が厚いって言ってもたかが知れてるじゃん」と勝手な想像で軽くあしらわれるのもシャクなので
うちのベランダの厚さを測った時の写真がこちら↓

25cmもあるんだってばよ! (なぜかナルト口調)
25cmってB5のノートの長いほうの辺の長さと同じくらいの幅があるんだからね。
2リットルのペットボトルの高さくらいガバッと開かないと布団干せないって事だからね!
そんなわけで、出来るだけ大きく開いてくれて風にも負けないくらいガッチリと布団を押さえてくれる
巨大な布団はさみが必要なんです。
でも、うちみたいな田舎だと地元の店ではそんなに商品の品揃えが良いわけでもないので
最後の砦のAmazonで怒りのカート連続投入で購入した布団はさみが以下の通り。

上段右:ロングふとんばさみ(2個組) 531円
上段中:大型ふとんばさみ(2個組) 808円
上段左:【参考】地元ホームセンターで買った一番大型のふとんはさみ
下段右:ツウィンモール 洗濯物干し 超大型らくらく布団ばさみ(4個組) 2,935円
下段左:大木製作所ステンレス布団バサミDX2個セット 3,390円
注:ちなみに、値段は僕が買った当時の値段であり、現在はだいぶ変わっていたりします。
それぞれの布団はさみの最新の情報についてはリンク先で確認してください。
ということで、参考の布団はさみも含めた合計5つの布団はさみを比較してみて
我が家のベランダに最適な布団はさみを見つけ出し
即急にふかふかで快適なお布団環境を構築するという壮大なプロジェクトが始動。
-----------
まずは、布団はさみが最大でどこまで広がるか独自チェック。
調べる方法はいたって簡単で

こんな感じ(↑)に机の端にひっかけて力任せに目一杯広げたところの長さを計るという方法。
写真撮りながら一人でやるにはこの方法しか思いつかなかったので
引っ掛け方によってはメーカー表記の最大開き幅と違ってしまうのは承知の上で見てもらいたい。
それでは測定開始です。
----------
エントリーナンバー1番は地元のホームセンターで売ってた一番大きい布団はさみ。

これが問題なく使えていれば布団ばさみの大人買いなんてしなくても良かったので
あくまでも参考記録としてのエントリーになります。

目一杯広げても約16cm。
地元のホームセンターで売ってる布団はさみでは最大の物だったので
「これさえあれば十分だろう」と思って買ってきたのに
実際に家で使おうとしたらベランダの幅にすら広がらなくて絶望したのと同時に
うちのベランダの厚さが僕の想像以上だった事に驚愕したのを今でもハッキリと覚えています。
----------
さて、ここからが本番です。
エントリーナンバー2番は「大型ふとんばさみ(2個組)」

これは見た目からも分るとおり
根元だけでなくアームの途中部分からも広げる事が出来る二段階オープン方式が最大の特徴。
かなりの広がりっぷりが期待できそうです。

測定結果は約45cm。
今までの悩みがくだらなく感じるほどの超余裕の広がり様です。
うちの幅広のベランダも余裕で挟むことができるワイルドオープンに惚れそうです。
しょっぱなから予想以上の高記録に他の布団はさみへの期待も自然と高まります。
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エントリーナンバー3番は「ロングふとんばさみ(2個組)」

今回買った中では最安の値段の布団はさみ。
でも大きさは他の商品と互角に戦える十分な大きさがあります。

記録は28cm。
2番の布団はさみには全然およびませんが、うちのベランダを挟むことは出来そうです。
正直、値段が安かったので期待はしてなかったのですが、とりあえずは第1関門突破です。
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エントリーナンバー4番は「ツウィンモール 洗濯物干し 超大型らくらく布団ばさみ(4個組)」
・・・って、長くて書くのが面倒なので以下「ツウィンモール」と略します。

写真では3個しか並んでないように見えるけど購入は4個セットです。
こいつはかなり特殊な布団はさみなので測定の前に色々と説明しておく必要があります。

まずは挟むアームの片方の先にクルッと回転するスライド式の回転ストッパーというものが特徴的で
これにより理論上は3点で布団を挟む事になるので風などで横ずれしにくくなるそうです。
また、この写真のように開閉がバネ式じゃなくて、開く時にカチカチッと動かせる内蔵のギア式なので
開ける時に使う力は少ないし、一度場所を決めてしまえば、その場所でしっかりと固定されます。
あと、写真左側のアームにはフックが収納されてて、右側は内蔵ギアのロック解除レバーも付いてて
至れり尽くせりのギミック満載です。
で、肝心のオープン具合はというと

安心の34cm。
開き具合も言うことナシの開きっぷりです。
----------
そして、最後にエントリーするのが「大木製作所ステンレス布団バサミDX2個セット」

ステンレス製なので錆びに強く経年劣化しにくく
また、ボディー剛性が高いので外部からの力などによってねじれたり歪んだりもしなそう。
また、見た目もプラスチックとは違うワンランク上の高級感があります。
そして、見た目の高級感通りにお値段もワンランク以上お高いです。
まぁ、そんな感じの高級布団はさみですが
いくら高級品だろうとベランダを挟むことができなければ
僕にとってはただの不燃ごみに過ぎませんので、さっそく測定してみます。

42cmの大記録が出ました。
・・・・と、言いたいのですが
この商品の全体写真を見てもらえば分るように片側のアームが長くなっていて
実際に挟む部分はアームの先端よりちょっと内側の部分になります。
本来ならば挟む部分の開いた幅を撮りたいですが一人で片手でオープンしながら撮影しているため
ちょうどいい感じの写真が撮れなかったです。なので実質は35cmくらいと思っていただければと思います。
お値段が張るだけあって、性能もしっかりとしている布団はさみです。
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以上、Amazonで買った4種類の布団はさみを室内で検証してみましたが
とりあえず4種類全部の布団はさみが我が家の25cm厚のベランダにも対応出来る感じです。
ということで、次は実際に布団はさみを使ってみて僕なりに使用感を比較してみました。
↓ ↓ ↓
『幅広ベランダのせいで大型の布団はさみを大人買い。その2』
布団を挟める布団はさみが無く、安心して布団を干しておくことが出来ない』
というのが、引越しをしたての頃からの小さな悩みだったんだけど
天気の良い土日が来る度に「今日、布団が干せればなぁ」というモヤモヤが積もっていき
引越しから2年経って小さな悩みが巨大な不満となり、ついにガマンの限界に達した結果

Amazonで評価の良かった大型の布団はさみを4種類大人買いしてやった。
ちなみに、ベランダの壁が幅広と言っても
なかなか他人の家のベランダなんてちゃんと見る事も無いだろうし
「壁が厚いって言ってもたかが知れてるじゃん」と勝手な想像で軽くあしらわれるのもシャクなので
うちのベランダの厚さを測った時の写真がこちら↓

25cmもあるんだってばよ! (なぜかナルト口調)
25cmってB5のノートの長いほうの辺の長さと同じくらいの幅があるんだからね。
2リットルのペットボトルの高さくらいガバッと開かないと布団干せないって事だからね!
そんなわけで、出来るだけ大きく開いてくれて風にも負けないくらいガッチリと布団を押さえてくれる
巨大な布団はさみが必要なんです。
でも、うちみたいな田舎だと地元の店ではそんなに商品の品揃えが良いわけでもないので
最後の砦のAmazonで怒りのカート連続投入で購入した布団はさみが以下の通り。

上段右:ロングふとんばさみ(2個組) 531円
上段中:大型ふとんばさみ(2個組) 808円
上段左:【参考】地元ホームセンターで買った一番大型のふとんはさみ
下段右:ツウィンモール 洗濯物干し 超大型らくらく布団ばさみ(4個組) 2,935円
下段左:大木製作所ステンレス布団バサミDX2個セット 3,390円
注:ちなみに、値段は僕が買った当時の値段であり、現在はだいぶ変わっていたりします。
それぞれの布団はさみの最新の情報についてはリンク先で確認してください。
ということで、参考の布団はさみも含めた合計5つの布団はさみを比較してみて
我が家のベランダに最適な布団はさみを見つけ出し
即急にふかふかで快適なお布団環境を構築するという壮大なプロジェクトが始動。
-----------
まずは、布団はさみが最大でどこまで広がるか独自チェック。
調べる方法はいたって簡単で

こんな感じ(↑)に机の端にひっかけて力任せに目一杯広げたところの長さを計るという方法。
写真撮りながら一人でやるにはこの方法しか思いつかなかったので
引っ掛け方によってはメーカー表記の最大開き幅と違ってしまうのは承知の上で見てもらいたい。
それでは測定開始です。
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エントリーナンバー1番は地元のホームセンターで売ってた一番大きい布団はさみ。

これが問題なく使えていれば布団ばさみの大人買いなんてしなくても良かったので
あくまでも参考記録としてのエントリーになります。

目一杯広げても約16cm。
地元のホームセンターで売ってる布団はさみでは最大の物だったので
「これさえあれば十分だろう」と思って買ってきたのに
実際に家で使おうとしたらベランダの幅にすら広がらなくて絶望したのと同時に
うちのベランダの厚さが僕の想像以上だった事に驚愕したのを今でもハッキリと覚えています。
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さて、ここからが本番です。
エントリーナンバー2番は「大型ふとんばさみ(2個組)」

これは見た目からも分るとおり
根元だけでなくアームの途中部分からも広げる事が出来る二段階オープン方式が最大の特徴。
かなりの広がりっぷりが期待できそうです。

測定結果は約45cm。
今までの悩みがくだらなく感じるほどの超余裕の広がり様です。
うちの幅広のベランダも余裕で挟むことができるワイルドオープンに惚れそうです。
しょっぱなから予想以上の高記録に他の布団はさみへの期待も自然と高まります。
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エントリーナンバー3番は「ロングふとんばさみ(2個組)」

今回買った中では最安の値段の布団はさみ。
でも大きさは他の商品と互角に戦える十分な大きさがあります。

記録は28cm。
2番の布団はさみには全然およびませんが、うちのベランダを挟むことは出来そうです。
正直、値段が安かったので期待はしてなかったのですが、とりあえずは第1関門突破です。
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エントリーナンバー4番は「ツウィンモール 洗濯物干し 超大型らくらく布団ばさみ(4個組)」
・・・って、長くて書くのが面倒なので以下「ツウィンモール」と略します。

写真では3個しか並んでないように見えるけど購入は4個セットです。
こいつはかなり特殊な布団はさみなので測定の前に色々と説明しておく必要があります。

まずは挟むアームの片方の先にクルッと回転するスライド式の回転ストッパーというものが特徴的で
これにより理論上は3点で布団を挟む事になるので風などで横ずれしにくくなるそうです。
また、この写真のように開閉がバネ式じゃなくて、開く時にカチカチッと動かせる内蔵のギア式なので
開ける時に使う力は少ないし、一度場所を決めてしまえば、その場所でしっかりと固定されます。
あと、写真左側のアームにはフックが収納されてて、右側は内蔵ギアのロック解除レバーも付いてて
至れり尽くせりのギミック満載です。
で、肝心のオープン具合はというと

安心の34cm。
開き具合も言うことナシの開きっぷりです。
----------
そして、最後にエントリーするのが「大木製作所ステンレス布団バサミDX2個セット」

ステンレス製なので錆びに強く経年劣化しにくく
また、ボディー剛性が高いので外部からの力などによってねじれたり歪んだりもしなそう。
また、見た目もプラスチックとは違うワンランク上の高級感があります。
そして、見た目の高級感通りにお値段もワンランク以上お高いです。
まぁ、そんな感じの高級布団はさみですが
いくら高級品だろうとベランダを挟むことができなければ
僕にとってはただの不燃ごみに過ぎませんので、さっそく測定してみます。

42cmの大記録が出ました。
・・・・と、言いたいのですが
この商品の全体写真を見てもらえば分るように片側のアームが長くなっていて
実際に挟む部分はアームの先端よりちょっと内側の部分になります。
本来ならば挟む部分の開いた幅を撮りたいですが一人で片手でオープンしながら撮影しているため
ちょうどいい感じの写真が撮れなかったです。なので実質は35cmくらいと思っていただければと思います。
お値段が張るだけあって、性能もしっかりとしている布団はさみです。
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以上、Amazonで買った4種類の布団はさみを室内で検証してみましたが
とりあえず4種類全部の布団はさみが我が家の25cm厚のベランダにも対応出来る感じです。
ということで、次は実際に布団はさみを使ってみて僕なりに使用感を比較してみました。
↓ ↓ ↓
『幅広ベランダのせいで大型の布団はさみを大人買い。その2』