昨年のAmazonブラックフライデーで割引されてたから勢いだけで購入した3Dプリンター。
買ったものの、買ったことに満足して箱を開けることもなく年を越してしまい
「このままだとまた3Dプリンターをやらずに終わってしまう」と反省して
とりあえず箱から出して組み立てたのが2月になってからの話。
組み立てたものの、説明書は英語だしプリンターの技術もないしどうしたらいいのか分からず
誰かいい情報を持ってないかとネットで検索をしてたら
機種は少し違うけど同じANYCUBIC社の3Dプリンターを買って
組み立てから初めてプリントをしたレビュー記事があったので
それを見ながら僕も初プリントに挑戦。
デフォルトで用意されてたフクロウ(ミミズク?)のプリント用データをプリントアウト。
てか、最初からサンプル用の3Dデータが入ってたのかよ。英語だと全然分からんわ。
それにしても、こんなの初めてだから見てるだけで楽しい。
本当にデータから立体物が作れるなんてすごいわー
2時間くらいかかって小さなフクロウのプリントアウト完了。
あと、今回フィラメントを安物だけど金色にして良かったわ。
金色ってなんか豪華な感じしてテンション上がるし、安い割には金色も綺麗な発色してるから
今後もこのフィラメントにはお世話になる可能性大で決定!
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で、最初のプリントで一気に3Dプリンター熱が上がったので
もう少しプリンター環境を整えようと思い、3Dプリンターの保護カバーも購入。
買った3Dプリンター保護カバーはこれ。
組み立てはとても簡単。
アウトドア用チェアと同じようにフレームと外側の布がピンピンの関係なので
組み立ての最終段階でフレームを押し込むのにコツとチカラが必要だけど
組み立て完了してしまえば変なたるみもなくとてもいい感じですよ。
(組み立ての最後のコツは丈夫な紙や薄いプラ板を靴ベラの要領で挟んで滑らせると良いよ)
保護カバーに3Dプリンターを入れて電源ケーブルとかも通して
いざ動かしてみようと思ったときに「なんか暗いなぁ」って思ったので
ダイソーに行ってLEDのテープライトを購入。
2mテープライトで550円で売ってたやつ。色はウォームホワイトしか売ってなかった。
買ってきたテープライトはUSBケーブルで給電するのだが
テープライトから出てるUSBケーブルがコンセントのところまで届かなかったので
集めといたジャンクケーブルの中からUSB延長ケーブルを出してきて使用することにした。
USBコンセントタップはiPhone7に付属してて箱の中に入れっぱなしだったやつを流用。
テープライトは保護カバーのフレームに沿わせて結束バンドでくくりつけた。
2mの長さだとぐるっと1周とはいかないが両脇と正面側から光を照らすことが出来た。
これだけ明るくなってくれたら大満足ですわ。
これでプリント作業中も内部照明のおかげでバッチリ見えることが出来ます。
ちなみに、テープライトに電源スイッチは付いてないので
照明のON/OFFはUSBの抜き差しをすることで行う感じですかね。
僕は個別スイッチ付き延長コードでコンセントから電源を引っ張ってきたので
延長コードのスイッチを使って照明のON/OFFをすることにしました。
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フクロウでテンション上がって他にもプリントしたくなったけど
まだCADで設計図を書くことが出来ないので、なにをプリントしたら良いか悩んでたら
ネットにはフリーの3DプリンターのデータがいくらでもUPされてる事を知り
面白そうなものを拾ってきては猿のように3Dプリントの練習で出力しまくり。
ほんと、楽しい!面白いものがどんどん作れるのが楽しい。
ただ、プリントすることにはだいぶ慣れてきたけど
所詮は他人が作ったデータを脳死作業で出力してるだけに過ぎないので
自分が本当に作りたい3Dモデルを自分で作ってオリジナルの物を出力したくなってきますね。
とりあえず3Dモデルを書けるソフトはインストールしたけど、ここからが難関。
誰も教えてくれないから全部自分でトライ&エラーしながら覚えるしかない。
はやくソフトを使いこなせるようになって自分が本当に作りたい物を作れるようになりたいな。