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水曜どうでしょうとお買い物の依存症。

砂とマツコの鳥取観光

2016年09月06日 | 旅行

一生の間にそうそう行くことがないと思ってた『鳥取』に来ちゃったのは
前回までの水曜どうでしょうロケ地巡り(鳥取編 第1夜第2夜)でも書いたとおり。

今回はロケ地巡り以外のところもチョット巡ってきたよっていう思い出の記録用の話。

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鳥取砂丘コナン空港

最近は地方空港でオリジナルの愛称をつけてるところはだいぶ多いけど
「鳥取砂丘+コナン」空港って、2つも盛るのはさすがにやりすぎでしょw


スケボー

地方空港定番の荷物用ベルトコンベアーの置物シリーズは「コナンのスケボー」でした。
最近はこのベルトコンベアーに置物を置いていない空港も増えてきたから
ベルトコンベアーの置物ファンとしては久しぶりに見れてこれは嬉しかった。

あと、鳥取駅には砂像のコナンとかが設置されてたりして
鳥取のコナン&砂推しはちょっと胸焼けするくらいハンパ無いです。
っていうか、いくら作者が鳥取県民だからってコナン=鳥取はどうなのさ?

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念願の鳥取砂丘。っていうか、もともと鳥取旅行の目的は砂丘でラクダに乗る事でした。

実際に行ってみると確かにめっちゃ広い砂地なんだけど
もっと地平線の彼方まで広がった先の見えない砂漠を想像してたから
第一印象としては『意外と狭いなぁ』って感じ。
広さだけなら九十九里浜の方が広いから面積のスケール感だけで考えちゃうと
普段から九十九里浜を見慣れているせいでちょっとガッカリ。



でも、『砂丘』っていう砂の丘(小高い山)という意味では
九十九里浜にはこれほどの斜面の砂山は無いからまぁそこそこスゴイねって思ったりしたけど
やっぱり残念ながら想像以下な感じはぬぐえないせいでボリューム感には欠けるなぁ。
これが3つとか乗り越えていった先にようやく海があるとかなら最高だったのに
もっと遭難の危機を感じるような砂地獄を期待してたからやっぱりイマイチ感は抜け切らない。

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ラクダは天候や気分によって出勤しない日もあると聞いていたけど、この日はちゃんと出勤中。

30分くらいらくだで歩いたり、砂丘の上まで行ってくれるのかなーって期待して行ったけど
砂丘のかなり手前にラクダ乗り場があって1周200mくらいの決められたルートを
ぐるっと1回歩くだけで「え、もう終わり?」って感じでした。乗ラクダ時間5分くらいだった。

日本国内でラクダに乗れる場所はほかにそんなに無いだろうから貴重な体験ではありましたけど
やっぱもう少し乗りたかったなぁー

あと、カメラを渡せばラクダに乗った状態の写真を撮ってくれるけど
実際に撮ってくれた写真を見ても構図なんてあったもんじゃない日の丸な証拠写真レベルなので
本当に写真撮りたかったら写真の上手い友達と一緒に行って交代で撮影することをオススメ。

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たまご好きとしてずっと気になっていた「砂たまご」ももちろん制覇してきました。



鳥取砂丘の前にある「砂丘会館」で箱売りしております。



1箱に3個入ってます。(塩付き)
砂たまごは実はそんなに歴史の深い食べ物でもなく
約10年位前に鳥取砂丘の名物を作ろうって事で考案されたものです。



作り方は熱した砂の中で30分くらい蒸し焼きにして作るらしく
普通のゆで卵より水分が抜けるためホクホクとした食感になるのが特徴なそうですが
ぶっちゃけ固ゆでたまごとそんなに変わらないかなw 
でも、これはこれで美味しかったですよ。

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さてさて、鳥取県知事の「スタバはないけど“すなば(砂場)”はある」という発言がきっかけで生まれた
鳥取の有名コーヒー店「すなば珈琲」にも行ってみましたよ。
(ちなみに、今現在はスタバも鳥取県内に出来ました)


鳥取駅から徒歩3分以内という結構好立地にある「すなば珈琲本店」。

行った時間が平日の午後2時過ぎだというのにお店の中はほぼ満席で
かなり繁盛している感じもありますね。(僕のような観光客が結構来ているみたい)



野菜たっぷり乗ったカレーとコーヒーを注文。これで合計950円は結構いいかも。
素揚げされた野菜が甘みたっぷりでスパイシーなカレーと凄く相性よくとっても美味しい。

肝心のコーヒーは、普通かな(;'∀')



月曜から夜更かしでマツコに取り上げられたことがメジャーになったきっかけって事もあって
すなば珈琲にマツコがいつ来ても安心して利用できるように専用席が準備されていました。

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