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フィット3のガソリンタンクのキャップのケーブルが切れたから交換した話

2025年01月28日 | Weblog

フィット(GK3)の燃料タンクのキャップについていたケーブルが切れた。

少し前からクキッて折れててケーブルが一部分細くなってたから
いつか切れるだろうなとヤバそうとは思ってたけど、ついにプチッと切れた。

車の性能には影響ない所なのでこのままでも良いかとも思ったが
燃料を入れるたびに中途半端なケーブルが気になったのでケーブル交換をしてみることにした。

まずはキャップ側じゃない方のパーツを車から取り外す。

理屈としては上の赤い矢印部分にツメがあるので両側からツメを押し込みつつ
引っこ抜くようにすればパーツを抜き取ることが出来るのだが
燃料タンクのフタ部分のヒンジとボディのわずかな隙間しかないのでちょうどいい工具が無くて
ドライバーとラジオペンチで無理やり頑張ったんだけど
このツメを十分に両側から押し込みながら引っこ抜くというのが今回の作業の中で最大の難関でした。

なんとか本体側の取付パーツが取れたら次は燃料油キャップを回収。

作業中にガソリンが気化して周囲に漏れ出ないように作業中はテープで密閉しておきます。

ここからは室内作業です。

今回ケーブル交換をするにあたりAmazonで購入したのはこれ。

実際にこの商品で本当に合ってるかどうか不安だったけど
僕がAmazonで見た時の値段は260円だったので、ダメ元で購入しました。
(結果的にこれでOKでした)

交換用パーツは用意したので千切れたケーブル部分の交換を開始します。

画像をよく見てもらえば分かるけど本体中央部にも上下でツメが付いているので
マイナスドライバーとかを使って上下のツメのロックを外しつつパカッと開きます。

開いた時の構造はこんな感じになってます。

次にキャップ側の古いケーブルを外そうと思いましたがパーツが経年劣化で硬くなってて
どうすることも出来なかったのでニッパーでブチ切りました。

カッターとかで切ってしまうと万が一キャップ本体に深い傷を付けてしまった場合
気密性が保たれなくなってしまいそうなのが怖かったのでニッパーで少しずつ挟むようにして切りました。

古いパーツを切ったあとはティッシュとかで軽く掃除してから
新しいリングパーツをパワーで引っ張ったりしながらはめ込みました。

キャップと反対側に取付パーツをカチャッとケーブルを挟むようにして取り付けます。

ケーブルの交換終了。

燃料キャップを車本体の取付穴に取り付けます。(グッと押し込むだけ)

給油口のテープをはがしてキャップを取り付けたら完成。

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最初の車本体から燃料油キャップのケーブル取付パーツを取り外すのが一番大変でした。
全体的な作業時間としては20分くらいですかね。値段も260円で直ったし満足です。

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