
藻類の調査で沼津に行くついでに数年ぶりに会う友達と待ち合わせて
前々から気になっていた沼津港深海魚水族館に行ってみた。

沼津港深海魚水族館は思っていたよりも若干小さめだったけど
中身の充実っぷりはナカナカ立派な感じでしたよ。

ダイオウグソクムシ素敵!


規模が小さい分、展示物も工夫がしてあり努力しているのがよく分かります。
展示内容も深海にこだわっているから他者との差別化も良くできていると関心しました。

冷凍シーラカンス。
子供のころ古代の魚シーラカンスが見つかったって学研の科学で読んだときには
「恐竜時代の生き物がまだいるなんて!」と、めっちゃワクワクしたものです。
そんな感じで一通り回って最後にお土産を買って水族館終了。
水族館を見ているうちに良い感じに昼時を外せたので待つことなくご飯屋に入れましたよ。
というか、水族館よりも見てみたかったのが
水族館横にある食べ物屋「Donどこ丼」で出している『駿河湾の深海魚丼』。
ネットの写真を見ると、なかなかのグロい感じがブログネタに持ってこいの見た目で
ぜひとも注文したいと思っていたのだが
ネットでよく見かける深海魚丼は2~3人前のレギュラーサイズで
これを同行した友達とシェアして注文しようとしたら
「そんなんいらん」の一言で全ての計画が一瞬で吹っ飛んでしまった。
もうね、こういうお遊び的要素を受け入れられないなんてツマラナ過ぎですよ!
ということで、一人前の小さい深海魚丼を注文。

うーん、これはこれでそれなりの見た目してるけど
やっぱりネットで見たドーンと迫力のある深海魚丼が見てみたかったなぁ。
味はそれぞれ美味しくて骨せんべいになるまで揚げた深海魚が結構美味しかったよ。
その後、近くのお土産物屋などを物色しつつ
友達オススメの『ビーワサのルービー』を買って帰ってきました。

ビーワサのルービー。説明するまでもないが「ワサビのビール」って事です。

わさビーチクって...すげぇセンス。
考え方は嫌いじゃないけど狙いすぎてて趣向が合わない。
土産物屋では、わさビーチクが結構一押しみたいになってて
Tシャツとかストラップまで売ってたよ。

ビールにワサビを入れたそのままの味だったよ。





