完成した真空管アンプ(整流管:6X5GT、初段管:6SL7GT、出力管6V6GT(3極管接続))。何か忘れていると製作中思っていたのですが、ボリューム忘れてました。てことで外付けということで。この外付けボリューム(パッシブアッテネーター)は学生時代にパワーアンプと組み合わせるために自作したもの。アンプの部品の中でボリュームは高価なパーツのひとつです。品位の高いものを使わないと音質が劣化します。数万円もするボリュームもあります。セレクタースイッチに固定抵抗を組み合わせて自作もできます。音質劣化の少ないいいボリュームが作れますがめんどくさい。。。
箱の中はこんな感じに収まりました。
結局音を聴いてNFB回路無しで。利得を食いつぶすNFB回路がないので利得の損失がなく、ボリュームをちょっと上げただけで十分な音量が得られます。もともと利得が小さい設計のアンプなので。。。CDプレーヤーの上にいい感じで乗っかりました。
Nikon New FM2/T + Ai AF Nikkor 28mm F2.8D (160NC)