嗜好・習慣、人はそれぞれに

　お年寄り連中の何かの集まりの後、食堂やファミレスにて、それぞれが其々に注文する。

　かつ丼、天丼、パスタ・・・「かつ丼のカツ別で・・」、店側も心得たもので「カツ煮」のことですネ！

　これでないとダメな人もいる。汁がご飯に沁み込むのがイヤなようである。私は汁の沁み具合が、これまた、良いと思うのだが、人それぞれの味覚嗜好である。

　ゴハンに「マヨネーズ」なども聞いたことがある。

　子供のころは、カレー「にソース」は必需品である。勿論、母の手造りである。
　関西では、必ず、ソース差し瓶が出されるのでは・・・関東では考えられない。

「カツ煮」で思い出した。具沢山、ツユだく、沢山のことか、一般に汁や具などを多くなどの注文は、あまり高級とは言えない、大体「丼」ってのは、忙しい人のカッ込み食事であった。

　今では、高級料亭で飽食の人や、飲んだ仕上げで寄った小料理屋で高額な「お茶漬け」サラサラである。

　ラーメン屋やファミレスなどでは、ライス、キャベツのお代わり自由のことがある。
　この間、ハンバーグの店でライスが空に近くなった頃に「ライスのお代わり如何ですか？」と聞かれ、NO Thank Youでした。

　よく行く「かつ波奈」のトンカツでのキャベツのお代わりは1回するのが習慣になっている・・・・

　どんな食べ方をしても自由なことで、他人が、ああだ、こうだでもないが、会食で「これは不味い！」とか「味付けが薄いとか、濃い」とか、何だら本だら・・・と、普段は良いものを食べているらしく「いちゃ文」をつける癖のある人がおられる。
　美味しいと思って食べてる人がいるのですよ！・・・・そう言いながら「中華料理などのテーブル上のもの」をシッカリ平らげている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんじゃこりゃ・・・・でした。