ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

そうか地雷を踏んだか

2011-06-17 09:45:25 | 可笑しい話
地雷を踏んだ!何だーコリャ!
何年か前の「川柳」にあった。これ以来か、いずれにしても「地雷」は怖いものである。そして、何も「嫁姑」間のことだとは限らない。
(「嫁姑遂に地雷を踏んだ年」picosaさん・川柳大賞2006年)

TV「おひさま」を観ていて、円山家の徳子と陽子の関係で色々と考えさせられた。
出征前に結婚・祝言、戦死した夫の弟と直る、という戦時下の特異な情勢において・・そんな現実が確かにあった。

 身近、親しい、強い信頼、永遠の絆など切れないのが普通のことが、何らかのあるチョットした小さな些細な一件で破綻を来たす。強ければ強かった程に反発が大きいのである。

 それより、程度は落ちるが、関係した趣味のグループなどで和気あいあいの内に推移していたのに、何かの意見の食い違いで急に不穏、喧嘩状態になり、どちらかが「辞める!」「辞めない!」で一悶着・・・・これも「地雷を踏んだ」のである。これはよくある、よく見聞きする。

 地雷は何処にでも埋まっている。
 昔やったことがあるコンピュター・ゲーム「マインスィーパ」という地雷を避けながらクリアして行くゲーム、難易度が高くなるとすぐに爆発してしまう。試行錯誤しても儘ならず。今でもあるようだ。

 カンボジア旅行をした時、足などを地雷で吹き飛ばされた人が物乞いをしていた。
 故ダイアナ妃が地雷撲滅のキャーンペーンで探査機を手に防弾チョッキ姿の写真があったが、そこには地雷があったのか知る由もない。もし今、生存ならば、キャサリン妃と「地雷」を踏むことも無いじゃ無し・・・有るじゃ無し・・・

 踏まない方が良いのだが、踏むことが多い。地団駄踏むことは、一杯ある。あった。

 東京で外回りをしている時、よく踏んだな~犬の糞・・・・


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