ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

着こなし

2009-01-18 05:47:16 | 可笑しい話
TVのお正月番組では晴れ着姿のタレントが総出である。
 左前は見なかったが何となくぎごちがない着付けもある。お付きのドレッサーもいるのだろうに・・・・

 柔・剣道家の道衣の着こなしは流石に格好いいし風格が感じられる。所作、動作に何とも言えないものがある。踊りのお師匠さんの普段着の着物姿もやはり隙がない。

 どんな職場の制服でもそれ相当に決まっているのが普通である。
 よく一日署長、所長などのイベントがあり芸能人などが駆り出されてユニフォームを着るが、何処か決まっていないのが常であるのは致し方が無い。

 それにしても名俳優は役に嵌って為り切るには相当の努力をしているようだ。  演じる主人公の墓にお参りをしたりしてイメージを会得しているようである。それはそうだろう、観る側にもそれぞれプロがいる。短時間で風格が滲ませることは大変であるがそれをこなすのが役者である。

       お主!役者じゃのう! お主!出来るのう!

 家庭の主婦のエプロン姿も板に付いたかなもし・・・今時、エプロン姿など見たこともないが・・・・・
 一昔前の母親の時代は、親戚の集まりなどでお手伝いをする場合には必ず「エプロン」持参であった記憶がある。

 エプロンは白いもので「割烹衣」と言ったケー・・上っ張りのことである。今では幼稚園児が付けているいるよー

 私しゃ年中ダラシナィものを引き摺っているが、これが仮の姿の「着こなし」流し着である。

 しっくりと「板に付く」のは「蒲鉾(かまぼこ)」だけではない。



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