仕事を辞めてから、三年ぶりの健康診断を受けた。
胃カメラも鼻からのものが主流になったようで、喉からの時とは格段に楽であり、そのため、内部の様子も余裕を持って見るたことができた。
冒頭の写真は、砂漠と化した地球ではない。私の胃の内部で78年間の長きにわたり、暴飲暴食に耐えてきた表彰状ものの胃である。
「ここに腫瘍らしきものがあります。組織を採っておきましょう」などと言われないかと心配していたがパスでホッとする。
医学も進歩したもので、便が固まる虞のあるバリュウムなど消滅するだろう。
将来、カメラは肛門にまで通ずるようになるかも・・・・・・そうなると、両端の管を結んでぶら下げられることもあり得るのでは・・・「身の外」の感じがしてならない。
私は小さい頃から何でも良く食べていたと母が事あるごとに言っていたのを思い出す。食糧難の時期にも何とかひもじい思いをせず、母の苦労も何も考えずにただ食べていたのである。
また、よく言われた。「腹も身の内だよ!」と・・・・たまには食べ過ぎて腹痛はあったが、「胃痛」はなく、薬など飲んだことはない。
若いうちの癌は進行は早いが、年を経てくると遅いという。癌になっても死ぬまでには追いついてこないだろうが、用心しながら飲食していこうとメタボの腹を撫でながら、忘年会を乗り切り、新年からはと・・・・ここでカラオケ、敏いとうとハッピ&ブルーである。
体に十分注意をするのよ お酒もチョッピリ控えめにして あなたは男でしょ強く生きなきゃダメなの 私のことなど心配しないで 幸せになってね 私祈ってますー
胃カメラも鼻からのものが主流になったようで、喉からの時とは格段に楽であり、そのため、内部の様子も余裕を持って見るたことができた。
冒頭の写真は、砂漠と化した地球ではない。私の胃の内部で78年間の長きにわたり、暴飲暴食に耐えてきた表彰状ものの胃である。
「ここに腫瘍らしきものがあります。組織を採っておきましょう」などと言われないかと心配していたがパスでホッとする。
医学も進歩したもので、便が固まる虞のあるバリュウムなど消滅するだろう。
将来、カメラは肛門にまで通ずるようになるかも・・・・・・そうなると、両端の管を結んでぶら下げられることもあり得るのでは・・・「身の外」の感じがしてならない。
私は小さい頃から何でも良く食べていたと母が事あるごとに言っていたのを思い出す。食糧難の時期にも何とかひもじい思いをせず、母の苦労も何も考えずにただ食べていたのである。
また、よく言われた。「腹も身の内だよ!」と・・・・たまには食べ過ぎて腹痛はあったが、「胃痛」はなく、薬など飲んだことはない。
若いうちの癌は進行は早いが、年を経てくると遅いという。癌になっても死ぬまでには追いついてこないだろうが、用心しながら飲食していこうとメタボの腹を撫でながら、忘年会を乗り切り、新年からはと・・・・ここでカラオケ、敏いとうとハッピ&ブルーである。
体に十分注意をするのよ お酒もチョッピリ控えめにして あなたは男でしょ強く生きなきゃダメなの 私のことなど心配しないで 幸せになってね 私祈ってますー