ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

金の切れ目

2008-07-02 19:17:01 | 可笑しい話
「金の切れ目が縁の切れ目」なんて粋な言葉を言われたこともなかったが、金が切れるとは、金がなくなること。縁が切れるとは、関係がなくなること・・目とは、続いていたものが途絶えた時・・・・「別れろ切れろとは、芸者の時に言うことよ・・・・」小説ではお目にかかったような気がするが・・・・チョット違うか・・・・・元々金がナイのであるから、話にもならない。

 金回りがいいときは、友達、同級生、遠戚など等が繁々近寄ってくる。一旦没落の一途を辿りだすと潮が引くように来なくなり去ってしまう。愛想づかしも金から起きる。地獄の沙汰も金次第とはチト違うか・・・

 「金は天下の回り物」という格言は今じゃ通用しないと思う。江戸、明治時代の遺物である。
 貧乏人の救いの道は、唯一、宝籤・ピンポン玉である。これが当たらない。そんなことより罰が当たるとよく言われた。

 預金の切れ目が命の切れ目、ここんとこ、年金生活者には、預金も目減りして死期は早まるばかりである。終世完全保障の養老院にも入ったはいいが、貴方の預金はここまでよーと放り出され、はいーさよなら・・・あんたもいい加減に観念しなはれやー、さよならよー・・・・・・

 冒頭の写真は、四国のお遍路さんである。足のあるうちに、行きませんか!?!?

 


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