すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

チラシ配りを終えて

2006年03月31日 | 青年会議所の活動
18時、JR赤間・東郷・東福間・福間駅で一斉に「越本隆志選手トークイベント」のチラシ配り。前回より1時間早めの開始です。私は赤間駅の方に参加しましたが、藤原誠君の元気な掛け声のもと、古賀智己室長と息子さん・松井大治室長・立部瑞航委員長の6名で1時間ほど配りました。小早川輝成君は海老津駅で頑張っているとのこと。
 
 
例会運営委員会メンバーは本当に皆一所懸命やってくれています。
広報宣伝車の使用許可も出ましたし、原田慎太郎市長も当日はお越しいただけるとのことです。
忙しい中、トークショーを快く引き受けてくれた越本隆志チャンピオンと越本英武会長のため、
そして、例会運営委員会メンバーのためにも会場を満席にしようではありませんか。
メンバーの皆さん、どうかお知り合いへのお声がけも、再度よろしくお願いします。
Never Give Up!
宗像JC・4月公開例会特別事業
WBC世界フェザー級チャンピオン越本隆志選手・越本英武会長トークショー
「Never Give Up~願いは叶う~」

 日 時:4月2日(日)14:00~16:20
 会 場:宗像ユリックス・イベントホール(入場無料)
 主 催:社団法人 宗像青年会議所
 共 催:宗像ユリックス
 後 援:宗像市、宗像市教育委員会、福津市教育委員会

事務局にて

2006年03月30日 | 仲間たち・交遊録
只今22時40分、事務局では例会運営委員会会員交流委員会が開催されています。
例会運営委員会は4月公開例会「Never Give Up願いは叶う/越本隆志選手トークイベント」の進行台本の確認作業を、会員交流委員会は国際交流事業の基本計画を練っています。

青年会議所では各委員会・会議体それぞれが担当事業を持ちます。
担当の委員会や会議体メンバーは事業に向けて連日頑張っていますが、
メンバーの皆さんの100%参加を信じていると思います。
どうかメンバーの皆さんは、予定を組んでスケジュール調整をしてください。
青年会議所メンバーである以上、一人ひとりが使命を担っているのです。

明日は4月公開例会のPRのため、チラシ配りをJR各駅で実施します。
一丸となって4月公開例会の成功に向け頑張りましょう!!

アカデミー委員会

2006年03月30日 | 青年会議所の活動
昨夜は福岡ブロックアカデミー第3委員会と総務情報委員会にオブザーバー参加しました。アカデミー第3委員会の長は石川鉄也委員長(福岡JC)、熱い男です。石川委員長の所信を紹介します。
1番大切なものは「夢」ではない。
1番大切なものは「希望」でもない。
1番大切なものは「人」だ。
「人」がいるからこそ、「夢」は輝きます。
「人」がいるからこそ、「希望」は燃え上がります。
「人」がいなければ「夢」も「希望」もただの言葉です。
だから「人」が1番大切なのです。
「人」が「人」のために輝く時
「人」が「人」のために燃え上がる時
必ず「大切な何か」が残ります。

アカデミー第3委員会では、沢山の出会いと感動の中から「大切な何か」を手に入れられるように、大いに輝き、大いに燃え上がって頂きます。
そして、1年間、メンバー一丸となって一歩一歩を共にしていく委員会を創ります。
共に語らい、悩み、行動し、突き進む。
枠にはまらない、でっかい「出来る限りの自分」の考えを持とう!
ためらわず、自信を持って「出来る限りの自分」で行動しよう!
1年共に輝こう!
宗像JCからは岡崎泉君、小島美也子君、篠原輝美君、船津智博副委員長の4名が出向、昨日は4名とも出席でした。総務情報委員会も100%出席で合流し大変賑わいました。ちなみに石川委員長はあの「あんみつ姫」の社長さんです。一昨日お会いしたアカデミー第2委員会の田代雄一委員長もそうですがアカデミー委員長の皆さんは大変礼儀正しく、義理堅い方々です。そういう所も含め、アカデミーメンバーの皆さんは委員長からしっかり学んでください。

クレームについて

2006年03月29日 | ビジネス・仕事・家庭
お仕事の話です。今朝、取引先のホテルから「お客様からクレームがあったので至急来てくれ」と連絡を受け、当社のスタッフと出向きました。状況を確認しましたところ、接客を担当した当社スタッフの「ある言葉」にお客様がご立腹されたとのことです。
その「言葉」とは、とある団体の宴席で、デザートをお出しした際、お客様に「早くお召し上がりください」と当社のスタッフが言った「一言」です。
何故、お客様が気を悪くしたのでしょうか。
<状況的に>は、お客様はホテルに食事をしに来られているのですから、わざわざ「お召し上がりください」なんてことは余計な言葉なのです。
<立場的に>も、お客様に「早く~してください」とは大変失礼な言い方です。
些細なことと思われるかもしれませんが、大切なのは受け取る側(お客様)の気持ちです。

「言葉遣い」とは言葉を選ぶということ。
<状況>や<立場>に合わせて言葉を使い分けることが「言葉遣い」なのです。
お客様からのクレームは学ぶことも多いです。

評議員会

2006年03月28日 | 青年会議所の活動
12時半、松尾幸主顧問の御祖母様の告別式に参列し、その後13時半から社会福祉法人宗像市社会福祉協議会・評議員会に出席。会議冒頭、秋山晴子会長から評議員の委嘱状を授与されました。
平成18年度第1回目の会議で、今日が初参加でしたが、社団法人宗像青年会議所の理事長としてだけでなく、評議員としての責任を全うするという意味も含め、意見を言わせていただきました。
秋山会長と福祉企画課の牧課長には再度、災害ボランティア地域連絡会の必要性と宗像青年会議所の取り組みについてお話しいたしました。

今回は16の議案を審議しましたので、資料も膨大な量です。補正予算・規定改正・事業計画・予算というようにJCでいうところの総会にあたる中身の濃い会議でした。ちなみに評議員会は行政区長会・自治公民館連合会・保護司会・青少年育成協議会などの福祉団体の長、約30名で構成されています。

19時半、福津市で開催されている福岡ブロックアカデミー第2委員会に堀専務と挨拶に行きました。同委員会には副委員長として岳下利和君、委員で次郎丸和寿君、飯尾浩幸君が出向しています。新婚の次郎丸君は奥様とご一緒でした。田代雄一委員長はじめ第2委員会メンバーの皆さん、寒い中、遠路宗像までお越しいただきありがとうございました。

帰り路、事務局の電気が点いておりましたので寄ってみました。ドアを開けると立部瑞航委員長が一人パソコンに向かっています。今、私はその横でこのブログを書いています。

4月公開例会まで残り5日。例会運営委員会と中村好成室長は学校廻りをしています。私は宗像JCの底力を信じています。メンバー一丸となって4月公開例会を成功させようではありませんか!!

勤続祝い

2006年03月27日 | ビジネス・仕事・家庭
12時、会社の勤続15年祝いを開催。今年は4名の方が勤続15年目を迎えられました。皆さんと食事をしながら思い出話に花が咲きました。「20年・30年とまた皆さんのお祝いができるよう、どうか健康でいてください。健康でさえいてくれれば、楽しいことも一杯できます」
来年は当社も創立20年目を迎えます。私自身も来年は帰郷して10年目の年となりますので、気持ちをあらたに日々精進していこうと思います。

19時半、「むなかた友遊フェスタ2005実行委員会」に出席。「むなかた友遊フェスタ」とは宗像市商工会青年部主催のクリスマスイベントで、私はコンクール部会長をさせていただきました。今日は最後の実行委員会。4月からは宗像市と旧玄海町の両青年部が合併し、新青年部体制で再スタートします。

今日は理事長としての公務はありませんでしたが、明日は昼夜と予定が入っております。メンバーの皆さんには年度末で大変な時期かと思います。事故や怪我の無いよう気を付けてください。

蕎麦打ち初体験

2006年03月26日 | 青年会議所の活動
今日はアカデミー委員会企画の「蕎麦打ち体験」を行いました。11時からの事業でしたが、今(22時過ぎ)帰って来たところです。この事業をやるまでにアカデミー委員会のメンバーも大変なご苦労をされたことと思います。準備や段取りなど、昨日まで眠れない日々を過ごしたことでしょう。しかし今日は楽しく過ごさせていただきました。

 
 
 

小田原委員長はじめアカデミーメンバーの皆さんに感謝します。オブザーバーで参加された方とも有意義な話ができました。

 

理事長としても今日は素晴らしい一日でした。講師の方々をはじめ、参加してくれた皆さんに御礼申し上げます。

JCとゴルフ

2006年03月25日 | 青年会議所の活動
先日、「じゃがいも会」という宗像青年会議所のゴルフコンペが開催されましたが、実は私自身はゴルフをやったことがありません。周囲からは熱心に勧められますが、中々気が進みませんでした。
「敷居が高そう」「時間もお金もかかりそう」「今はまだ早い」なんてことを漠然と思っていたわけですが、
先日の「じゃがいも会ゴルフコンペ」に理事長としてご挨拶しに行った際、皆さんのプレーを拝見して気持ちが少し変わりました。

「敷居が高そう」と思っていましたが、初級者でも自分のペースで楽しんでいるようです。
「時間もお金も」というのは、前もって準備しておけば何とかなりそうです。

外から見たJCに対するイメージもそんなものではないでしょうか。
実際の活動に参加してみると「敷居が高い」なんてことは感じないでしょう。
「お金や時間」も計画を立て、段取りをしておけばできるのではないでしょうか。
自分を鍛える修練(トレーニング)の一つだと思えば、結果はどうであれ、やりがいもあります。
「今はまだ」というのは、人それぞれです。
十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順う。
七十にして、心の欲する所に従えども、矩(のり)を踰(こ)えず。
孔子の言葉です。

十五歳で学問を志し、
三十歳で独立し、
四十歳で迷わなくなり、
五十歳で天命、使命を知り、
六十歳で、どんなことを聞いても驚かなくなり、
七十歳で、自分の思うままに行動しても軌道を外れることがなくなった。

聖人である孔子であっても、このような年齢の時に、上のような境地に達したのです。

ですから、私のような普通の人間は、物事に真剣に取り組み、そこから学び、気づきを得ようと努力しなければ、何も無いまま、ただ一生を終えてしまうのです。

さて、昨日、宗像大社で福岡ブロック会員会議所会議が開催されました。

会場設営を手伝ってくれた方、
会議にオブザーバーで出席された方、
懇親会に出席してくれた方、
皆さん本当にお疲れさまでした。

会議についての報告は、またの機会にさせていただきます。

じゃがいもとチラシ配り

2006年03月24日 | 仲間たち・交遊録
昨日9時30分、福岡国際カントリークラブに。宗像青年会議所には趣味の会として「じゃがいも会」というゴルフクラブがあります。ゴルフを通じたOBとメンバーの交流の場として毎年4回コンペを開催しています。今年一回目の「じゃがいも会ゴルフコンペ」へご挨拶に行って来ました。メンバーからは堀専務・中村洋一室長・中村和馬議長・的場会務・岡本副委員長そして沖君が参加してくれてました。

17時、「じゃがいも会」の表彰式に参加。会場は「福津ホルモン」。第1回ゴルフコンペの優勝は青木先輩でした。
焼肉・ホルモン料理店『福津ホルモン』
 電 話:0940-43-4111
 場 所:福岡県福津市中央5丁目21-17
19時、JR各駅で「Never Give Up~願いは叶う~」のチラシ配り。
赤間・教育大前・東郷・東福間・福間で一斉に行いました。
   
 
 
皆さん、お疲れさまでした!4月2日(日)成功させましょう!!

20時半、葦津幹之アドバイザーからお声掛けいただき、「とんま」に行きました。
松井大治室長と新広行副議長も駆けつけ、JC・まちづくりなどを語り合いました。
葦津アドバイザーは宗像大社の禰宜(ねぎ)で、現在は大社の中津宮でお務めされています。
神職の方と身近にいろんなお話ができるのもJCの面白いところです。
国産豚料理専門店 『とんま』
 営 業 17:00~24:00
 住 所 宗像市三郎丸549-6
 電 話 0940-32-8832
宗像大社と言えば、本日は福岡ブロック協議会の会員会議所会議が大社で開催されます。
県内各地の理事長が宗像に集結。・・・ですから私も今朝から気が落ち着きません。
メンバーの皆さん今日もよろしくお願いします。

THE AVIATOR

2006年03月23日 | オススメ
ハワード・ヒューズがJCメンバーだったということを知り、彼を描いた映画「アビエイター」を観ました。監督はマーティン・スコセッシ。「タクシードライバー」「レイジング・ブル」「グッドフェローズ」「カジノ」などロバート・デ・ニーロとのコンビ作も多い監督です。主演はレオナルド・ディカプリオ。本作では製作総指揮も兼ねています。
18歳で亡き父の石油掘削機の事業を引き継ぎ大富豪となったハワード・ヒューズ。1927年、21歳の彼は、その莫大な財産を全て注ぎ込み、航空アクション映画「地獄の天使」の製作に着手。30年に同作を完成させると大ヒットを記録し、ハワードは一躍ハリウッド・セレブの仲間入りを果たす。やがて、人気女優キャサリン・ヘプバーンと出会い、2人は恋に落ちる。彼はその後も次々とヒット作を生み出す一方、航空会社TWAを買収し、自らの操縦で世界最速記録を次々と更新するなど、大空への夢も実現させていくが・・・。
2時間40分の長編作ですが、眠くなることは無かったです。
ハワード・ヒューズがJCメンバーと知っていたからでしょうか、とても共感が持てました。型破りで周囲が何と言おうと、自らの夢をひたすら追い求めていく生き様は、まさしくJCメンバーだなぁなんて思います。ただ彼の場合はスケールがあまりにも大きく、映画製作にしても、航空会社の設立にしても、飛行機へのこだわりも破天荒なのです。願望としての夢ではなく、強迫観念のように自らを追いつめていき、破滅へと突き進んでいく・・・。男の本能の哀しさこそが、本作のテーマではないかと感じました。

映画は視点を変えれば、感じ方も随分と違ってきます。
ただストーリーを追っていくだけならテレビドラマで十分ですが、映画には創り手の色んなメッセージやこだわりが散りばめてあります。

題名の「アビエイター」は「飛行家」という意味です。
我々JCも夢に向かって飛び続ける飛行家なのかもしれません。

初めての記者会見

2006年03月22日 | 越本隆志チャンピオン
本日11時、記者会見を行いました。出席者は私と例会運営委員会の立部瑞航委員長と船津智博副委員長の3名。4月2日(日)開催の「越本隆志選手トークイベント」についてお話しさせていただきました。単独の記者会見は私にとって初めての経験でしたが、越本君のお陰でプレスの方々とはもうすっかり顔なじみです。「越本隆志選手トークイベント」は先日の理事会でも正式に承認されましたので、あらためてお知らせ致します。
宗像JC・4月公開例会特別事業
「Never Give Up~願いは叶う~」

越本隆志選手・越本英武会長トークショー

 日 時:4月2日(日)14:00~16:20
 会 場:宗像ユリックス・イベントホール
 主 催:社団法人 宗像青年会議所
 共 催:宗像ユリックス
 後 援:宗像市、宗像市教育委員会

入場無料、抽選で特別プレゼントもご用意しております。

地元福岡で悲願の世界王座を獲得した越本選手と、
父親でありジム・トレーナーの越本英武会長が全てを語る真実のトークイベント。
ボクシングに生涯を懸けた親子鷹の物語。
乞うご期待!!

お問い合わせは、
社団法人 宗像青年会議所
住 所:宗像市田熊1‐1‐27
電 話:0940・37・2903<お問い合せ時間:午前10時~午後4時(土・日・祝日休み)>まで。

地域コミュニティの大切さ

2006年03月22日 | 災害ボランティア
昨日21日、「福岡県防災とボランティアの集い」に参加してきました。災害ボランティアについては、前もこのブログで書いておりますので、説明は省略しますが、昨日のパネルディスカッションで、大変興味深いお話を聞くことができましので紹介させていただきます。

パネルディスカッション「震災から1年、災害に強い地域をめざして」

パネリスト紹介:大崎信昭氏(大名校区自治連合会会長・大名校区防災会会長)

2005年3月20日(福岡西方沖地震発生日)は、大名小学校に避難所を開設し、大名校区対策本部を設置した。同校区では、2004年12月に住民や商店主らが同校区防災会を設立。1月17日、大名小学校で初めての防災訓練を行い、その際、住民らには災害時には同小へ避難するよう呼びかけていた。避難場所として近くに警固公園もあるが、名前が知られているので買い物客らが集まりやすい。校区内の住民の避難場所を区別し、安否の確認などをしやすくするのが狙いだった。福岡県西方沖地震が発生した3月20日。公園には予想通り買い物客らが殺到。一方、校区内で避難した住民らの約3分の2が同小に集まったという。

大崎信昭氏(大名校区自治連合会会長)の体験談より
10:53
3月20日はお彼岸で、墓参りが終わった途端に地震発生。部屋の中はめちゃくちゃ、家は大名小学校の隣にあり、すでに小学校のグラウンドに避難している人がいた。大名小のグラウンドに行ってみると、隣接する西鉄グランドホテルで挙式予定だった花婿花嫁さん3組と披露宴に出席予定の関係者もいた。その中に地域の人々が少しずつ集まっている状況だった。
11:20
防災部長や町内会長さんが集まる。大名校区は2004年12月に自主防災組織を設立し、2005年1月17日(地震発生の2ヶ月前)に総合訓練を行っていた。これは地震を想定した防災訓練ではなかったが、この時に細かい役割分担も決めており、これが非常に役立った。
13:00
ホテルでの披露宴が中止になったため、その料理が次々と運ばれてくる。最後はデザートとコーヒーまで出た。何かあるといけないと、体育館に入らず外で待機していたが、どんどん寒くなり体育館を開放した。名簿が手元に無いので、PTAにお願いして、それぞれ来た方に名前を書いてもらい名簿を作成。緊急時のための名簿はぜひ必要と実感した。個人情報保護の問題もあるが、せめて高齢者の名簿だけでも知らせてほしいと思った。避難所はホテルの利用者も一緒で、鹿児島や大阪、東京の人もあり、一時避難なので大名の人だけでなく警固や赤坂校区の人もいた。
18:00
学校から借りたテレビとストーブを設置。防災部長さんに行政との対応をお願いしたが、毛布は来ない、食事も来ない(ホテルから食事の差し入れがあったとの情報が行政に伝わっていたため、後回しになったらしいです)。
19:00
PTAや女性協議会にお願いして炊き出しをしてもらう(隣の警固校区では毎年夏祭りなどで炊き出しをやっており、それが役立ったそうです)。
23:00
行政からの弁当や毛布がやっと届いた。最終的には250名が避難所に集まっていた。

大名校区では公民館が避難所になっていますが、これに病院を入れていただきたいと思っています。高齢者の方はそれぞれ病院にかかっていますので、その病院に避難できれば病気があっても診ていただけます。それから避難所にペットの持込みがあります。特に高齢者の方はペットが家族の一員で、表に置いてくださいとお願いしてもだめです。これも何らかの対応が必要かと思います。
以上、大崎自治会会長の体験談でした。
地震発生の2ヶ月前に防災訓練を実施していたことが大変役立ったようです。
地域コミュニティの連携を活かすことが大切であるというお話でした。

小学校校区という地域コミュニティを見直し、防災に向けた住民の連携(互助の精神)を、平時より確立しておく必要があると感じました。

この後も、各パネリストから様々な体験談や提言がありましたが、また次の機会に紹介させていただきます。

理事長報告について

2006年03月21日 | 青年会議所の活動
理事会では「理事長挨拶」の後に、「理事長報告」というのがあります。
前回理事会以降の対外的な私の動きを報告するのですが、
今年は嬉しいことに「御礼報告」になっています。
メンバーの皆さんには、毎回、事業へ積極的に参加してもらっており、本当に感謝しております。
今年は、結婚や出産や当選などメンバーの御祝いごとも多く、嬉しい限りです。
越本隆志選手は世界チャンピオンになりました。
今日、王監督も世界一になりました。
実は昨年1月に王貞治監督とソフトバンク株式会社孫正義社長にお会いしました。
株式会社はせがわの長谷川裕一先輩(直方青年会議所・歴代理事長)のご紹介でした。
その時に孫氏は王監督に「日本一から世界一の監督、チームを目指してください」とおっしゃられました。
王監督もスピーチの中で「世界一になります」と宣言されていました。
今日は日本中で祝勝会が開かれていることでしょう。
私もメンバーの皆さんと飲みに行きたいのですが、家でブログを書いています。
まだまだ皆さんにお伝えしたいことが一杯あるからです。

 

私は、理事会では厳しいことを申します。絶対に妥協はしません。
その代わり、「理事長報告」では嬉しい報告ができます。
理事の皆さんも最後まで妥協せずに挑戦してください。
そして全てが成功したら互いに祝杯を上げましょう。

理事会に思うこと

2006年03月21日 | 青年会議所の活動
昨日、定例の理事会を開催しました。
会議冒頭、「理事長挨拶」で私が申し述べたことを記載します。
今日で11回目の理事会ですが、順当に行けば残り10回です。
来年も理事で残る方もいるでしょうが、今の役職で理事会に臨むのは、あと10回です。
まだ3月と思われるかもしれません。
しかし何月であろうと、例えば1月の新春祝賀会も1度限り、2月の合同例会もたった1度だけで、やり直しは利かないのです。
時は前にしか進みません。宗像青年会議所も前進あるのみです。
覚悟を持って、この理事会に臨んでください。
さて、今回は審議案件が3件上がっておりますが、採決で賛成多数だからやるというのではなく、十分に議論し、最終的には理事全員のコンセンサスを得る、それが理事会のあり方です。そして決定事項をフォロアーメンバーに責任を持ってお伝えしていく、これが理事の務めです。
もう理事会も11回目、折り返し地点です。
再度、気を引き締めていきましょう。
今やっていることが意味のあることか、無意味なもので終わるかは、我々の覚悟しだいです。
世界は粥(かゆ)で造られてはいない。
君らは怠けてぐずぐずするな。
堅いものは噛まねばならない。
喉に詰まるか消化するか、二つに一つだ。

長い夜

2006年03月20日 | 仲間たち・交遊録
昨日3月19日(日)は日本JCの総会が東京で開催されました。本来なら理事長として総会(議題は2005年度決算案の承認など)に出席する義務があるのですが、委任状を提出致しました。報告によりますと全議案とも特に問題もなく承認されたとのことです。そもそも、何で今時期に総会なの?京都会議の総会は何だったの?とも思いますが、これも公益法人会計に則ってのことであり、今のところ仕方ありません。外部監査も年々厳しくなっております。私も今年1月に2005年度福岡ブロック協議会・事業決算で外部監査を受けましたが、領収書一枚一枚に渡り細かくチェックされました。もちろん、福岡ブロックは外部監査も問題なくクリアしました。

今回の総会に併せて「皇室典範改正問題を考える」特別講演会(We Believe3月号P22参照)があり、こちらも大変興味がありましたが、講演内容は日本JCよりリリースがあると思いますので、いずれ紹介することにします。

さて、日本JCの総会に行かず(くどいようですが委任状は提出しています)に何をしていたかと申しますと、宗像JCメンバーの結婚披露宴に出席しておりました。
例会運営委員会の次郎丸和寿君です(写真上)。
祝辞のご指名いただき、次のような挨拶をさせていただきました。
次郎丸和寿君・美代子さん、そしてご両家の皆様、本日は誠におめでとうございます。
次郎丸君とは青年会議所の同志として、明るい豊かな社会の実現を目的としたまちづくり運動を共に行っている間柄であります。今日も沢山の青年会議所の仲間がお二人の祝福に参列しております。
次郎丸君は本年度、例会運営委員会の委員として、福岡県の協議会にも宗像を代表して出向し、大変ご活躍いただいております。
次郎丸君は物静かな男です。言葉より行動で気持ちを表す大変実直な青年です。そしてその行動はとても大胆で驚かされることも多々あります。
先日、ラグビー日本代表選手でもあった山口良治氏とお会いしました。山口氏はテレビドラマ「スクール・ウォーズ」の泣き虫先生のモデルです。先生から頂いた言葉を次郎丸君に贈ります。
「出会いは人生を変える」
「使命感を持つ時、人は本当の力を出せる」
美代子さんという素晴らしい女性と出会い、立派な新婚生活を営まれ、社会的にも大いにご活躍されることと私は固く信じております。
お二人のこの上なきお幸せを心からお祝い申し上げるとともに、御両家のご繁栄と本日ご臨席の皆様のご多幸を祈念申し上げ、私のお祝いの言葉とさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。
披露宴には沢山の宗像JCメンバーが出席し、テーブル席も正副メンバー席、各委員会席といった感じでまるでJCの懇親会のようでした。
新郎のご挨拶で「家庭もありますが、JCはもっと頑張ります!!」と頼もしいJC宣言があり、会場を和ませていました。
次郎丸君、家庭第一でいいから、美代子さんを大切にし、お二人で幸せな家庭を築いていってください。

披露宴の後は会社に戻りました。帰る車内でWBC(野球の方です)日本VS韓国戦の速報を聞き日本勝利に歓喜しました。

夕方の「夢空間スポーツ(FBS)」に越本隆志君が生出演。
   
胸にJCIバッジを付け、チャンピオンベルトの披露では、
「(ベルトは)青年会議所の仲間が贈ってくれました」と嬉しい心遣い。
生放送なのに、いつも落ち着いてコメントされています。
さすがは世界チャンピオン!!
越本君はスタジオ収録の後は、堀専務と下関へ直行されました。
このことについては、またいずれブログで紹介します。

さて、昨日はもう一つ嬉しいことがありました。
宗像JCの松尾幸主顧問が、このたびの宮若市議選挙に出馬していました。その投票と開票が昨日でした。若宮町議として2期の実績と、日頃からの地域への関わりと貢献を拝見しておりまして、当選は間違いないと確信しておりましたが、開票作業に時間がかかり、深夜、当選が確定しました。
松尾市議の今後益々のご健闘とご活躍に期待しております。
地域のため、住民の幸せのため頑張ってください。