2001年、私が翌年の福岡ブロック協議会・会員大会運営委員長に内定した9月のこと。福岡ブロック協議会主催の「次年度LOM・ブロック役員予定者セミナー」が開催されました。講師は社団法人つくし青年会議所の梶原日出男先輩。梶原先輩はセミナーの冒頭で次のような質問をされました。
宗像青年会議所のメンバーである私は福岡ブロック協議会のメンバーであり、九州地区メンバー、そして日本JCメンバーであり、JCIのメンバーでもあるというのが正解です。ですから先程の問いでは全部手を挙げないといけなかったのです。
当時、頭では理解していても、日本JCやJCIとの関わりは希薄でしたので、会場の空気に流されてしまいました。ところで、皆さんはご自分が納めた宗像JCの年会費がどのように使われているかはご存じですよね。1月の総会で年度予算(案)を審議しましたし、もちろん総会資料にもきちんと記載してあります。
福岡ブロック、九州地区、日本JC、JCIそれぞれに皆さんのお金が<負担金>として納められています。割合にすると宗像JCの場合は年会費の15%位を福岡ブロック、九州地区、日本JC、JCIに納めていることになります。この中にはブロック会員大会の事業費も含まれています(懇親会費は受益者負担なので含みません)が、15%と言えば結構大きな額です。
負担金は目に見えて自分に返ってくるというものではありません(15%の中には手帳や機関誌の分は含んでおりません)。だからこそ、自分で機会を活かそう(納めたお金の元を取ろう)という意識を持つことが大事です。
まずは、情報収集をしてみましょう。今の時代、上からの情報をただ待っているだけではダメです。ネットや先輩理事メンバーを通して分からないことや知りたいことがあったら自分で動いて調べてみてはいかがでしょうか。
5月25日(木)~28日(日)
JCI ASPAC TAKAMATSU
JCIアジア太平洋地域会議・高松大会が開催されます。
概要だけ以下で紹介致しますので、詳細は公式HPをご覧下さい。
2006年度、宗像青年会議所では社会起業家(Social Entrepreneur)育成特別会議を新設しました。アスパックは、より広い視野で社会やビジネスを考えるいい機会になるのではと考えます。また、会員交流委員会を中心に世界平和の実現を目指した国際交流運動を行っていきますが、本大会ではアジア諸国のメンバーと交流し、意見交換を行うことができます。
JCIの一員として考えてみてください。JCIがどんな運動を世界で展開しているのか、実際にJCIに出向している日本のメンバーがどんな活動を行っているのか。我々JCI Japan MUNAKATAがアジアや世界の国々とどんな関わりが持てるのか。そして世界平和の実現というJCI最大の課題に個人(Jaycee)として何をすべきなのか。
今年2006年は四国高松市(2004年ペナン・2005年マカオ)で開催されます。
まずは参加しようという目標を持って、スケジュールを調整してみてください。
Q:皆さんの中で福岡ブロック協議会のメンバーの方は手を挙げてください。さて、入会二年目以降のメンバーの皆さんは、もうお分かりですよね。
・・・次年度ブロック役員予定者の私はもちろん手を挙げました。
Q:はい、では九州地区協議会のメンバーの方は手を挙げてください。
・・・ちょっと考えてやはり手を挙げました。
Q:では、(社)日本青年会議所のメンバーがいらっしゃいましたら手を挙げてください。
・・・手を挙げようと思いましたが、周りを見回し、挙げませんでした。
Q:ではついでに、JCIの方がいたら手を挙げてください。
・・・ブロ長は手を挙げてらっしゃいましたが、他は手を挙げるのを躊躇していました。
宗像青年会議所のメンバーである私は福岡ブロック協議会のメンバーであり、九州地区メンバー、そして日本JCメンバーであり、JCIのメンバーでもあるというのが正解です。ですから先程の問いでは全部手を挙げないといけなかったのです。
当時、頭では理解していても、日本JCやJCIとの関わりは希薄でしたので、会場の空気に流されてしまいました。ところで、皆さんはご自分が納めた宗像JCの年会費がどのように使われているかはご存じですよね。1月の総会で年度予算(案)を審議しましたし、もちろん総会資料にもきちんと記載してあります。
福岡ブロック、九州地区、日本JC、JCIそれぞれに皆さんのお金が<負担金>として納められています。割合にすると宗像JCの場合は年会費の15%位を福岡ブロック、九州地区、日本JC、JCIに納めていることになります。この中にはブロック会員大会の事業費も含まれています(懇親会費は受益者負担なので含みません)が、15%と言えば結構大きな額です。
負担金は目に見えて自分に返ってくるというものではありません(15%の中には手帳や機関誌の分は含んでおりません)。だからこそ、自分で機会を活かそう(納めたお金の元を取ろう)という意識を持つことが大事です。
まずは、情報収集をしてみましょう。今の時代、上からの情報をただ待っているだけではダメです。ネットや先輩理事メンバーを通して分からないことや知りたいことがあったら自分で動いて調べてみてはいかがでしょうか。
5月25日(木)~28日(日)
JCI ASPAC TAKAMATSU
JCIアジア太平洋地域会議・高松大会が開催されます。
概要だけ以下で紹介致しますので、詳細は公式HPをご覧下さい。
<国際青年会議所:JCIとは>本大会のテーマは「Entrepreneurs in Action!(行動する社会起業家)」です。
国際青年会議所(JUNIOR CHAMBER INTERNATIONAL=略称JCI)とは青年経済人による自己研鑽と地域社会、国家、世界のよりよい発展を目的にした、すべての国籍、民族、宗教、性別を超越した青年で構成される世界的な「指導力開発組織」です。現在114ヶ所の国及び地域に101の国家青年会議所が存在し、約22万人の会員が国際的な連携をもって活動しています。
<JCI ASPACとは>
JCIは世界で大きく4つの地域に分けられており、私達日本が含まれるアジアは、その中のエリアBに属しています。そのエリアBの各国青年会議所会員が集まる会議が、JCIアジア太平洋地域会議(略称ASPAC)と呼ばれ、毎年1回5月頃、開催地を変えて開かれています。開催期間中は、各国青年会議所会頭会議、総会、といったJCIの組織運営に関する会議だけでなく、これからの各国のリーダー育成に必要なテーマに基づく様々なセミナーや、会員の資質向上を目的とした分科会などが行われます。
2006年度、宗像青年会議所では社会起業家(Social Entrepreneur)育成特別会議を新設しました。アスパックは、より広い視野で社会やビジネスを考えるいい機会になるのではと考えます。また、会員交流委員会を中心に世界平和の実現を目指した国際交流運動を行っていきますが、本大会ではアジア諸国のメンバーと交流し、意見交換を行うことができます。
JCIの一員として考えてみてください。JCIがどんな運動を世界で展開しているのか、実際にJCIに出向している日本のメンバーがどんな活動を行っているのか。我々JCI Japan MUNAKATAがアジアや世界の国々とどんな関わりが持てるのか。そして世界平和の実現というJCI最大の課題に個人(Jaycee)として何をすべきなのか。
今年2006年は四国高松市(2004年ペナン・2005年マカオ)で開催されます。
まずは参加しようという目標を持って、スケジュールを調整してみてください。