すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

宗像市政検証大会開催

2008年07月31日 | ローカル・マニフェスト推進運動
7月29日(火)19時、宗像ユリックス・ハーモニーホールで開催された「宗像市の未来に向けて~宗像市政検証大会」に参加しました。

主催は社団法人宗像青年会議所(宗像JC)。


(開会後の会場で主催者挨拶をする宗像JC戸波真也理事長)

宗像JCの地域力創造委員会が中心となり、宗像市・谷井市長の掲げたマニフェストの達成度や成果・進捗状況を、宗像市民・市職員・市議会議員のアンケートを元に点数化し、コーディネーターの神吉信之さん(ローカル・マニフェスト推進ネットワーク九州代表/ジャーナリスト)やパネラー(宗像市民)とともに検証します。

以前このブログでも書きましたが、本当は2年前の宗像市長選挙で宗像JCはローカル・マニフェスト型の公開討論会を開催する予定でした。

それが、ある事態で急遽中止になり、予定されていた数名の候補者は出馬を断念、結果谷井氏が無投票当選となったのです。

選挙前に複数の候補者が公開の場でマニフェストを披露し論戦するという大切な機会は幻となりました。

当時の宗像JC理事長である私は、その責任を感じていました。

しかし、まちを想う魂(こころ)は、宗像JCの中で脈々と息づき、昨年の「福津市政検証大会」そして今年の「宗像市政検証大会」へと繋がってきたのでした。

現役を離れた宗像JCのOBの一人として、後輩である現在の宗像JCメンバーに感謝と敬意を表します。

さて、そういうことで29日の宗像市政検証大会の感想は、次回書くことにします。

二つの自治会行事

2008年07月29日 | まちづくり・自治区・コミュニティ活動
7月26日(土)10時、田久区の三役会議。

三役とは区長・区長代理・書記会計のこと。

この日の三役会議では9月15日(月)に開催する「敬老会」について協議しました。

私の住む田久では毎年敬老の日に「敬老会」を区主催で開いています。

対象は70歳以上の区民の皆さん。

昨年日本赤十字九州国際看護大学で講演と演芸を聴いて会食しましたが、今年は会場を区内の東海大学福岡短期大学に移して開催する計画です。

また、今回は子ども会の年少者の皆さんと一緒に楽しめる企画を考えています。

実は私も小学生の頃、地元の敬老会で日舞を踊ったことがあります。

ガチガチに緊張していましたが、観てくれた近所のおじいさんやおばあさん達は喜んでくれ、(そう言えば)おひねりを沢山いただきました(笑)。

それはともかく、手作りで温かい敬老会ができないものかと三役で頭をひねっています。

水曜に東海大学福岡短期大学へ下見と打ち合わせに行く予定です。

同日19時30分、公民館で田久区体育祭の運営役員会。

今年で37回目を迎える区主催の「体育祭」の運営会議です。

昨年に続き、運営に携わるのは今回で2回目なので、前回作った資料などを手直しし、会議に臨みました。

区主催で体育祭を行なう地域も今では珍しくなっていると思います。

役員の負担も大きいので体育祭を廃止しては?という意見もありますが、老若男女、区民が一堂に会してワイワイ楽しむなんて、素敵なことですよね。

大変だった分、打ち上げのビールはうまいし、お互いの距離が一気に近くなります。

ですから、今年も頑張って美味しいビールを皆さんと飲みたいと思っています。

ちなみに、体育祭は10月13日(月)体育の日に赤間小学校で行ないます。

宗像RC例会と玄海夏祭りの打ち合わせ

2008年07月25日 | まちづくり・自治区・コミュニティ活動
7月23日(水)12時30分、宗像ロータリークラブの例会。

今回の例会事業は「ストップ温暖化/我が家でできるエコライフ」。



講師はエコライフ市民の会代表の大谷光男さん・純子さん(写真上)。

遮光や自然の風等を活かして、真夏でもクーラーは使わないそうです。

太陽光で発電し、雨水なども無駄にしない生活スタイルは楽しそう。

様々な工夫をすることで日々の生活も創造的に。

次回例会は宗像市市民活動推進課主任主査の安部裕久さんによる「古代宗像の話」。

楽しみです。

同日19時、「第2回玄海夏祭り」の打ち合わせ。

昨年の反省点などを踏まえ、今年の祭りの概要を決めました。

主催は玄海夏祭り実行委員会、協力が宗像市観光協会玄海ロイヤルホテル

期日は8月15日(金)・16日(土)、会場は玄海ロイヤルホテル前の広場。

盆踊り大会を中心として、地域の皆さんに手作りの祭りを楽しんでいただければと考えています。

お暇な方は遊びに来てみてください。

叙勲祝賀会

2008年07月22日 | 青年会議所の活動
7月20日(日)19時、内田治男氏瑞宝単光章受賞祝賀会に出席。

内田氏は宗像市消防団の前・団長で、この祝賀会は宗像青年会議所シニアクラブ六期生らが発起人となって催されました。


(乾杯のご発声はやはりこの方・伊豆善也大先輩)

青年会議所在籍時に指導力開発委員会に所属し、そこで学んだことを消防団で実践した、内田先輩はそうおっしゃっていました。


(これが実物の証書と勲章です)

また叙勲の際に皇居へ入り、陛下に直接お会いしたエピソードも披露。

「皆さんも一度お会いしてみては?」、そう言われても・・・。


(叙勲を受けた内田先輩を囲んで)

それはともかく、内田先輩この度は誠におめでとうございました。

大和ミュージアム

2008年07月21日 | 大会・対談・取材・講演・研修など
7月20日(日)、宮島を出た一行は呉市海事歴史科学館「大和ミュージアム」へ。


(正面奥に見えるのは海上自衛隊呉史料館てつのくじら館


(全長26.3メートル、10分の1スケールの戦艦「大和」)


(特殊潜航艇「海龍」は全長17.28メートル、乗員2名)

見学後、昼食のお店を探すが、適当な店が見当たらず、ゆめタウン内のフードコートでお好み焼き。

お腹を満たし、再びバスで宗像を目指す。

18時過ぎに宗像へ到着。

すると偶然、バスの前を走る宗像JC戸波理事長の車を発見。

バスを降り、戸波理事長の車に乗り換えて国民宿舎ひびきへ直行。

お陰で19時からの内田治男氏叙勲祝賀会にギリギリ間に合いました。

厳島神社正式参拝

2008年07月21日 | 大会・対談・取材・講演・研修など
7月20日(日)9時、厳島神社へ。



本殿で正式参拝を行ない、神職の方の説明を受けながら社殿を見学。



その後、宿に戻ってラフな服装に着替え、フェリー乗り場へ。


(小林会長・嶺副会長は帽子もお揃い)


(こちらも揃いの甚平・・・偶然の一致とのこと。)



宮島を後に、一行は次の目的地・呉へと向かいました。

宮島管絃祭

2008年07月21日 | 大会・対談・取材・講演・研修など
7月19日(土)午後4時、宿を出て厳島神社へ。

御本殿出御(ごほんでんしゅつぎょ)と大鳥居前の儀。





厳島神社の御神体が御座船(写真下)に移されます。



ここで我々は一旦宿へ戻り、夕食等を済ませ21時頃に島内の長浜神社へ向かいました。

観光客で賑わう昼間と違って、夜の波止場や沿道には人気(ひとけ)がなく、本当にお祭りがあっているのか?と思っていましたら、目の前に人の群れが。



みな手に赤い提灯をさげ、岸から静かに海を眺めています。



しばらくすると、月明かりに照らされた夜の海から、ゆっくりと船影が現れました(写真下)。



月明かりに煌めく黒い波の上を静かにゆっくりと渡る船の列。

着岸した御座船で祭典が行なわれ、管絃楽が奏でられます。



やがて御座船は岸を離れ、提灯行列が厳島神社へと向かいます。

我々もその列に続きました。

管絃祭は夜遅くまで続きますが、宮島の夜は早いのです。

殆どのお店は18時で閉店。

ラーメン屋や居酒屋なんかもありません。

仕方ないので、部屋に戻って全英オープンを観ながら寝てしまいました。

宗像大社氏子青年会研修

2008年07月21日 | 大会・対談・取材・講演・研修など
7月19日(土)~20日(日)、宗像大社氏子青年会の研修に参加してきました。

昨年は伊勢神宮と京都御所に参拝しましたが、今年は厳島神社です。

厳島神社は宗像三女神(市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命)を祀る神社。

厳島神社の宮島は俗に「安芸の宮島」と呼ばれ、日本三景の一つと言われていますから、観光で行かれた方も多いと思います。

また、1996年に世界遺産(文化遺産)に登録され、多くの外国人観光客も訪れています。

今回の研修の目的は、陰暦6月17日夜に斎行される祭典「管絃祭(かんげんさい)」を観ること。

日本三大船神事の一つと言われる「管絃祭」を、宗像大社の「みあれ祭」等の行事に活かせはしないかと考えたのでした。

初日の宮島はあいにくの雨模様。



宿に荷物を置いた我々は、すぐに厳島神社へと向かいました。

宗像RC理事会・例会

2008年07月18日 | ロータリークラブ
7月16日(水)、宗像ロータリークラブの理事会。

本年度(2008~2009年度)第1回目の公式的な会議です。


(理事会開始直前の会長・幹事)

議題は2件で、30分で終わりました。

RCは毎週例会があるのですが、委員会や理事会にはそれほど時間がかからないので、負担もそう大きくありません。

この日の例会は、宗像RC奨学生の中国人留学生・高艶(コウエン)さんへの学位取得記念品贈呈やメンバーの方の結婚記念花束贈呈など、お祝いムード一杯でした。

「笑い声の絶えない例会」が、高田先生(SAA)と私(副SAA)の目標ですが、思わぬ所で笑いが起き、結果的には今回も和やかな楽しい例会になったと思います。

これも“プロフェッサー高田”氏(本業は大学の名誉教授)のお陰です。

来週の例会事業は宗像市環境保全課の権田直樹氏の卓話です。

勝山会青年部役員会

2008年07月17日 | 仲間たち・交遊録
7月12日(土)、赤間の志津で勝山会青年部の第1回目の役員会を開催。

議題は県議の県政報告会の開催とチャリティゴルフコンペの支援について。

役員初顔合わせということで、勝山会の船津会長と白木相談役にもお越しいただき、今後の方針について役員間で打ち合わせしました。

話もまとまり、宴もたけなわという頃、外から祭り囃子が聞こえてきます。

ちょうどこの日は赤間祇園の初日。

旧唐津街道の宿場町・赤間宿を白法被姿の若衆が「祝いめでた」を歌いながら神輿を担いでやってきます(写真左下)。

 

私たちのいたお店・志津の前に作られた御仮屋で神事が始まりました(写真右上)。

暴れ神輿に豊年たくす。

神輿は暴れれば暴れるほど、その年は良いことがあると言われているそうです(宗像の夏祭り“むなかたタウンプレスNo.127号”より)。

そんな神輿の勢いに煽られ、2次会に突進しました。

宗像RC例会

2008年07月17日 | ロータリークラブ
7月9日(水)、宗像ロータリークラブ(宗像RC)の例会。

宗像RCは毎週水曜日に例会が開催されます。

会場は玄海ロイヤルホテルで、毎月第2週は19時から、残りの週は12時半から始まります。

私は本年度から副SAA(Sergeant At Arms:会場監督)という役目をいただきましたが、クラブ奉仕委員会の副委員長(出席率と各種寄付金の発表を担当)であり、プログラム・親睦活動委員会のメンバーでもあるので、少し早めに行って例会の会場設営を手伝ったり、理事会にも出なくてはいけません。

・・・昨年は例会を忘れていたり、時間を間違えたこともありましたが、今年からはそうもいかなくなりました。

さて、この日の例会には来訪者として宗像JC地域力創造委員会の副田正士委員長(写真下の右手前)が来られれていました。



7月29日(火)に開催する「宗像市政検証大会」のPRのため。



副田君は「宗像市政検証大会」の意義と目的をしっかりと説かれていました。

またぜひ、事業のPRなどがありましたら例会にお越しいただければと思います。

それと、9月に宗像JCとの懇親例会を計画(予定では17日夜)しておりますので、皆さんのお越しをお待ちしています。

J:COM番組審議委員会

2008年07月17日 | まちづくり・自治区・コミュニティ活動
7月8日(火)、ケーブルテレビのJ:COM北九州の番組審議委員会に出席。

会場は八幡東区のJ:COM北九州本社会議室。



審議委員は民間と行政から10名、J:COM北九州からは深町俊幸社長を始め3名の合計13名が出席。

まず、J:COM北九州の番組グループマネージャー池田さんが平成20年度の自主放送番組について説明。

これに対し審議委員から質問や意見・要望が次々と出されました。

特に「ニューウェーブ北九州サポーターズTV」については活発な意見が飛び交いました。

この番組は熱心なサポーターの皆さんが企画を持込んでボランティアと一緒に制作しています。

今後は宗像市のサニックスブルースも取り上げたいとのことでした。

また宗像・福津で放送している「まちかど情報タイムズ・宗像福津版」は、とても地域色の強い内容ですが、地域からの情報提供は、他の遠賀中間などに比べて少ないようです。

制作スタッフは地域コミュニティを回ってリサーチをされていますが、せっかく宗像局があるのですから、地域からの情報提供を活発にしていきたいものです。

 
 (7月29日開催の“宗像市政検証大会”についてはJ:COM北九州さんにPRしています)

また池田マネージャーがおっしゃられたことですが、コミュニティチャンネルとしての価値を最大に活かす番組づくりが大切で、それは「情報発信」にあると。

中央や上からの情報ではなく、地域コミュニティが発信する番組づくりを、今後は私たち市民が自主的に始めてみてはいかがでしょうか。

そんな希望や夢のある楽しい会議でした。

尚、審議委員会には北九州JCの2004年度理事長の平山敏史さんもメンバーです。

平山さんは理事長当時にJCとJ:COM北九州と共同で番組制作をされました。

番組審議委員会後も、平山さんと個人的に色んな話をさせていただき、有意義で大変勉強になるアドバイスを沢山いただきました。

ご縁とは本当にありがたいものです。

木曜会

2008年07月16日 | 仲間たち・交遊録
宗像青年会議所OBの12期~17期生の会合「木曜会」が東郷の茶園坂で開催されました。

今回、私は幹事役を務めさせていただきましたが、皆さんお忙しい中を13名の方が集まってくれました。

最近は酒が弱くなったと、皆さん口々に言われますが、相変わらず元気。


(茶園坂のおかあさんを囲む木曜会のメンバー)

ロータリークラブやライオンズクラブの話、ゴルフやPTAのこと、政治や選挙など、JC現役当時とは違った話題で盛り上がり、大半は2次会に流れました。

次回は福津市の魚正でやる予定です。

宗像市政検証大会

2008年07月10日 | ローカル・マニフェスト推進運動
先日、私の住んでいる田久区の評議員会議で「宗像市政検証大会」のPRをさせていただきました。

田久区の評議員会議については、こちらのブログで紹介しています。

この検証大会は(社)宗像青年会議所(宗像JC/戸波真也理事長)が主催しております。



宗像市民として、また宗像JCのOBとして是非この検証大会に駆けつけたいと思っていますが、実は私個人にとって、この検証大会の開催は特別な意味を持つのです。

今から2年前、2006年4月に当時市長の原田慎太郎氏が急逝され、市長選挙が行なわれることになりました。

当時、宗像JCの理事長だった私は、市長選に向けてのローカル・マニフェスト型公開討論会の開催を決定し、その準備を着々と進めていきました。

市長選挙の立候補予定者(2名)が決まり、公開討論会開催の記者会見も済ませ、いよいよ討論会の当日、何と候補者の2名の内の1名が討論会をキャンセル。

キャンセルの連絡は開場のわずか13分前でした。

準備にあたってくれた宗像JCのメンバーと関係の皆さんの苦労を思うと、何ともやりきれない悔しさで、その夜は一睡もできませんでした。

結局、市長選の立候補者は1名だけとなり、現在の市長である谷井博美氏が無投票で当選ということになったのですが、討論会に出る予定だった谷井氏本人にも、討論会が開けず申し訳ない思いでした。

その後、谷井市長とは何度となく、その話をさせていただきましたが、日の目を見なかった谷井氏のローカル・マニフェストを今回、公開の場で市民の皆さんと検証することができるのです。

このことでマニフェスト・サイクルが始動し、まさに「宗像市の未来に向けて」の大きな一歩を踏み出すことになります。

偏りのない公正中立な立場で主催する公益性の高い、市民のためにある事業ですから、田久区では評議員会で皆さんに検証大会の主旨をご理解いただき、500世帯全戸にチラシを配布させていただく承諾を得ました。

可愛い後輩のため、OBも頑張ります!!

宗像JCの皆さん、期待していますよ。

梅雨明け

2008年07月07日 | 地域の話題や出来事
7月6日(日)、九州・山口地区が梅雨明けしたようです。

九州北部は平年より12日、昨年より17日早く、99年度以降では最も早い梅雨明けとのこと。

宗像では、この日の真昼は33度という蒸し暑さでした。



上の写真は、この日の夕暮れ時の空“マジックアワー(magic hour)”です。

ちなみに、日の出前においては黎明(れいめい)、払暁(ふつぎょう)、彼者誰(かわたれ)、日の入り後については黄昏(たそがれ)などとも言い、「かわたれ」は「彼は誰」、「たそがれ」は「誰そ彼」であり、いずれも薄暗くて人の見分けがつきにくいことから、このように呼ばれます。また、日の入り後については宵あるいは宵のうちとも言い、日没直後は宵の口とも言います。(Wikipediaより)


(シシリアンルージュ:由来は地中海シシリア島の女神・ビーナスの口紅)

いよいよ本格的な夏がやってきます。