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福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

麻生太郎外務大臣と対談

2006年03月12日 | 大会・対談・取材・講演・研修など
昨日18時、飯塚市で麻生太郎外務大臣にお会いしました。
対談の経緯は(社)直方青年会議所松村英樹理事長のブログ「麻生太郎外務大臣との対談」をご覧ください。

麻生代議士は(社)飯塚青年会議所のOBで、日本JCの第27代会頭(1978年)もされた方です。
昨年は福岡ブロックアカデミー委員会の開校式で麻生太郎大臣(当時総務大臣)講演会を開催。
講演会は室井秀行委員長(現飯塚JC専務理事)の熱い想いで実現した素晴らしい事業でした(昨年の講演内容は浮羽JC林田直前理事長のブログをご参照ください)。

17時30分、飯塚市勝盛公園前のロイヤルホストで松村理事長らと待ち合わせ。
17時45分、宗像JC堀専務の車で麻生太郎事務所・筑豊事務所に。

事務所の前には3~4人のSP(要人の身辺警護を任務とする警官)らしき方々が立っており、飯塚JC林田理事長に案内され中に入りました。

部屋に入って約5分後、麻生大臣が颯爽と登場。



ご本人はテレビで拝見するよりエレガントで男前です。
お近くで拝見しますと、とてもおしゃれな方だなと思いました。

席に着かれると早速、対談スタート。
きちんと資料も用意されていて、大臣が事前に準備して下さっていたことに感銘を受けました。

麻生大臣の歯に衣着せぬ「べらんめえ」節は何度聴いても爽快で引き込まれます。
大臣曰く「俺は生まれはイイが育ちが悪い」。
そんなことはありません。
とても紳士的で知的、そして気さくで威圧感がありません。



今回の対談ではJC活動や、それぞれの地域での運動や行政との接し方等について、麻生大臣から直々にレクチャーしていただきました。

内容については、またの機会にお話しさせていただきますが、
まさに眼から鱗(うろこ)が落ちる思いでした。

麻生大臣のレクチャー後、
秘書官の方から、さらに細やかな説明をしていただきました。

青年会議所として取り組む「まちづくり」への大きなヒントを得ることができたと思います。
帰り路、堀専務と今後のビジョンを語り合いました。

公務ご多忙の中、我々後輩のために時間を取ってくださった麻生先輩に心から感謝申し上げます。

こういう経験をさせていただけるのもJCのお陰です。
松尾幸主理事長の時(私は当時専務理事)は麻生大浦荘(麻生家の邸宅)でスキヤキを食べたことも。

同行してくれた堀専務いつもありがとう。

※おまけ「麻生太郎代議士の逸話」
インターネットのフリー百科事典「麻生太郎ウィキペディア(Wikipedia)」より引用
麻生財閥の元社長(総帥)。名門一家(元内閣総理大臣吉田茂は母方の祖父、大久保利通は高祖父にあたる。妻は元・内閣総理大臣鈴木善幸の三女。妹・信子は三笠宮仁親王妃)に育ったが「首相の家庭なんて幸せなもんじゃねえ」と言う。祖父(吉田茂)を支え忙しい父、亡くなった祖母に代わりファーストレディー役の母。曰く「両親にほったらかしにされて育った」と。小学校の運動会では友達が両親と弁当を食べるのを横目に、母に頼まれて駆けつけた料亭の女将と重箱をつついていた。

学生時代は射撃に取り組み、日本を代表する選手として国際大会で活躍。モントリオール五輪に日本代表選手として出場。第2回メキシコ国際射撃大会(クレー・スキート(個人・団体))では優勝。

漫画が大好きで、週刊漫画雑誌のほとんどを読み流していると豪語している。自身のサイトによると、週10 ~20冊の漫画雑誌を読み『ジパング』や『三国志』、『風の大地』、『ジョジョの奇妙な冒険』、『ゴルゴ13』、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』などがお気に入りで、必ず自分の車内には最新の週刊コミック誌を置いている。

世界有数の大富豪であるマイクロソフトのビル・ゲイツ会長が来日した際、国会議事堂の安いカレーライスを奢った事がある。
大臣なのになんか親しみを感じますね。
ちなみに事務所に漫画雑誌は見当たりませんでした。

尚、上記「ウィキペディア(Wikipedia)」では“JC出身の著名人”として以下の方々が紹介されてあります。
麻生太郎(飯塚JC、元会頭、外務大臣)
服部禮次郎(東京JC、元会頭、セイコー名誉会長)
中曽根康弘(高崎JC,第71代内閣総理大臣)(3/19追記)
小渕恵三(東京JC、第84代内閣総理大臣)(3/17追記)
森喜朗(小松JC、第85、86代内閣総理大臣)
小泉純一郎(横須賀JC、第87、88、89代内閣総理大臣)
牛尾治朗(東京JC、元会頭、ウシオ電機会長)
鴻池祥肇(尼崎JC、元会頭、元国務大臣)
越本隆志宗像JC、在籍中の2006年1月に第34代WBC世界フェザー級王者獲得)
越本隆志君、第34代世界フェザー級チャンピオン!!我々の誇りです。