すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

大晦日

2009年12月31日 | ビジネス・仕事・家庭
22時過ぎ、神棚を掃除し、正月飾りも終わり、今年も無事に年が越せそうです。

本当にありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

2009年12月31日 井上正文

心遣い

2009年12月30日 | 地域の話題や出来事
12月29日(火)、地元の公民館長さんと近所のお店「焼きとりてんせい」に行きました。



公民館長さんは、私が子どもの頃から地元で役員をされている大先輩。

自分も自治会の役員をするようになって、先輩と今こうして飲んで語り合うとは、何とも不思議な気がします。

私が田久の副区長になって今年で3年目ですが、「言いたいことも言えずに我慢しているのでは?」と気遣い、呑みに誘ってくださったそうです。

実際はそんなことは全くないのですが、お気持ちがとても嬉しかったです。

帰り道、「今日は6割位、お前の本音が出たな。また今度飲みに行こう」と。

身も心も温かくなる夜でした。

スッポン鍋

2009年12月30日 | 仲間たち・交遊録
12月27日(日)、居酒場パンゲアでスッポン鍋を囲んで忘年会。

メンバーは高島会の賑やかな面々です。

年末の30日前後に開催される毎年恒例の鍋パーティで、ここ数年はスッポン鍋が続いています。

スッポンというと泥臭くて美味しくないように思われるかもしれませんが、まったくそんなことはありません。

 

スッポンの血入り赤ワインも美味しくいただきました。

その後、近くのお店を一巡りし、高島会はお開きとなりました。

クリスマス

2009年12月29日 | 地域の話題や出来事
朝9時過ぎ、宗像ユリックスで来年開催の「山田県議10周年」の打ち合わせ。

時間があったので、ハーモニーホール前のホワイエをうろついていましたら、私が編集している宗像ロータリークラブの週報「みち」が置いてあり驚きました。

 

ユリックス正面玄関には宗像市商工会青年部が作ったクリスマスツリー。



今年は真っ白です。



18時、当社の皆さんと一緒に国民宿舎ひびきのクリスマスバイキングへ。

会場内は顔見知りも多く、互いが席を廻ったり、一緒に座って飲んだりと賑やかです。

 

今回は当社の永年勤続の皆さんをご招待し、家族も含め10名で会食しました。

国民宿舎ひびきの皆さん、いつもお気遣いいただきありがとうございます。

また、ひびきの戸波真也マネージャーとも久々にお話しでき、賑やかで楽しいクリスマスでした。

御宿はなわらび

2009年12月29日 | 地域の話題や出来事
12月26日(土)、御宿はなわらびの小林正勝社長にお声掛けいただき、同店でとても贅沢なひとときを堪能させていただきました。

お料理はくじら、鯛、鯖の刺身盛。

くじらはベーコン、さえずり、腸、心臓など、どれも味が深くまろやかでした。

鯖も脂がのって美味しい時期です。

鯛の煮付け、銀ダラ、そしてポテトサラダはあまりにも美味しくて顔がほころびました。

年の瀬の夜、冷酒を呑みながら、ゆっくり料理と会話を楽しむひととき。

忙しさに流されがちの日々ですが、色々と学ぶことの多い夜でした。

小林社長、有り難うございました。

田久忘年会

2009年12月20日 | 地域の話題や出来事
12月19日(土)、田久区の評議員会を開催。

今年最後の会議で協議事項もなく30分程で閉会。

近くの焼鳥「たいち」へ移動して忘年会となりました。

 

区三役・評議員・隣組長と役員併せて20名の皆さんが参加。

馴染みの皆さんですが、酒を飲んで語り合うのは初めての方もいらっしゃいます。

話題は仕事のことや人生論、戦時中のことなど多岐に渡り、学ぶことの多い忘年会でした。

2次会は近くのスナック「萌」へ。

  

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歌あり踊りありの賑やかな2次会でした。

年末、区の仕事は協賛金集めと正月用の注連縄作りとお宮掃除に各種配布物など。

年明けは元旦の拝賀式、次期公民館長選考ほか、3月の総会まで色々ありますが、まずは区役員の皆さんお疲れさまでした。

忘年例会

2009年12月19日 | ロータリークラブ
12月16日(水)、宗像ロータリークラブの忘年例会に出席。

例会と総会そして懇親会が開催されました。

総会では先日の選挙結果の発表と次年度役員の選任が行われ、私は2011~2012年度の幹事に承認されました。

また、2010~2011年は西川修会長・石野洋一幹事のもと、副幹事という役を与えられたようです。

役職や職務分掌についてはまだよく分かりませんが、諸先輩方に教わりながらできるかぎり頑張ろうと思います。

さて、総会も終わり、今年最後の例会行事は、関係団体やご家族をお招きしての懇親会です。

 

ゲストは的野祥子 with FUNKY CREW。



的野祥子さんは福岡在住の大学生シンガー。

彼女のオリジナル曲「メッセージ」は、現在TNCの番組「九州だんじ」「九州アイドル戦記」エンディングにも流れています。

今回は、宗像を拠点に活躍しているダンスグループ「FUNKY CREW」のお二人と盛り上げてくださいました。

私は今年も司会役。

自分が進行するビンゴゲームで2等賞を当ててしまいました。

賞品は岡垣町の「ごうやフルーツ」のフルーツ詰め合わせ。

お陰でとても幸せな気分で今年最後のロータリーの行事を終えられました。

皆さん、ありがとうございました。

市長ブログより

2009年12月10日 | 大会・対談・取材・講演・研修など
宗像市谷井博美市長のブログ「たにいブログ・フォト日記」に、先日このブログで紹介したJ:COM北九州の番組「宗像市長と語る~こんな街にしたい~」の収録の模様が掲載されています。

以下、市長ブログからの引用です。

市長ブログ・フォト日記

『J:COM番組「宗像市長と語る」収録』



平成21年11月24日(火)、ケーブルテレビのJ:COMの「宗像市長と語る」と題した番組収録で、フリーアナウンサーの重松亜紀さんの進行で、番組審議委員で宗像青年会議所元理事長の井上正文さんと対談を行いました。

まず、今年の宗像市政について私の方から説明を行いました。
主な出来事としては、1月にユネスコの世界遺産暫定リストに記載された「宗像・沖ノ島と関連遺産群」や11月20日に文化審議会で国の史跡として指定するよう文部科学相に答申された「田熊・石畑遺跡」、日の里中学校の全面改築、赤間駅北口のリニューアル等をあげました。
2010年の展望としては、世界遺産へ向けた市民運動への展開等を行っていきたいと述べました。
また漁師の方から稚魚の放流を増やしてほしいなど、市民の方からの質問等についてもお答えしました。
この対談の模様は、12月からJ:COM北九州で放送予定です。
市民のみなさんもぜひご覧ください。

【放送内容】
タイトル/宗像市長と語る「こんな街にしたい」
チャンネル/アナログ8ch、デジタル111ch

放送日/平成21年12月6日、13日、20日、27日(毎週日曜日)
放送時間/ 8時00分~ 8時45分
     15時00分~15時45分
     22時00分~22時45分

以上、引用終わり。

「宗像市長と語る~こんな街にしたい~」は現在、毎週日曜日に放送中です。

JC例会

2009年12月10日 | 青年会議所の活動
12月7日(月)、社団法人宗像青年会議所(宗像JC)の12月例会に出席。

青年会議所(JC)は「単年度組織」で、理事長をはじめ役員の任期は1年限りです。



そして、会員資格は40歳までとなっています。


(卒業する広村君へ奥様とお嬢様から手紙と花束の贈呈)

2009年最後の例会、現理事長の椎名修君から新理事長の堀建治君へのバッチ授与と、少年会議所運営委員長を務めた広村正徳君の卒業式が執り行われました。

セレモニーに引き続き、国民宿舎ひびきの大広間で開かれた懇親会は、新入会員紹介のアトラクションも交え盛大に催されました。


(一本締めは第30代松尾幸主歴代理事長)

創立35周年という節目の年、現役メンバーの皆さん本当にお疲れさまでした。

プレジデンシャルリースも第35代椎名理事長から第36代堀理事長へと受け継がれました。



今後益々の皆さんのご活躍に大きな期待を寄せています。

玄海さつき松原

2009年12月06日 | まちづくり・自治区・コミュニティ活動
12月6日(日)、宗像市神湊の「玄海さつき松原」の下枝刈りをしました。



さつき松原は宗像市と玄海さつき松原保存会を中心に地域のボランティアによって整備活動が行われています。



この日は「なべとも会」の有志13名が朝8時から作業を開始しました。

下枝を落とすことで松の木が上に大きく伸び、草刈りもしやすくなります。

 
(左が作業前の松の木、右が作業後です。)


なべとも会は年に数回、さつき松原の整備と清掃を行っています。

 

 

毎年来るごとにかつての苗木は大きくなり、いつの間にか自分の背丈を越える程に成長しています。



数十年後の将来、この地に青々とした松原が広がっている光景が浮かび、疲れも癒されました。

歴代理事長会

2009年12月05日 | 青年会議所の活動
12月3日(木)、宗像大社の皐月寮で社団法人宗像青年会議所の歴代理事長会が開催されました。

宗像青年会議所は出光興産株式会社の創業者出光佐三店主の呼びかけにより、10年間の準備期間を経て1975年に社団法人直方青年会議所をスポンサーJCとして、全国で590番目の青年会議所として設立されました。

社団法人宗像青年会議所(宗像JC)の歴代理事長は、

 日本JC認承前(1965~1974)
  初代・2代 天野昭夫
  第3代   綱脇博幸
  第4代   伊豆善也
  第5代   薄 良一
  第6代   安部 潔
  第7代   広渡堅太郎
  第8代   川島照亮
  第9代   安部 潔
  第10代  川島照亮

 日本JC認承後(1975~2010)
  初代・2代 山田勝智
  第3代   片山一美
  第4代   鍋島国弘
  第5代   松尾喜久男
  第6代   立部祐道
  第7代   片山弘毅
  第8代   古野 浩
  第9代   井上征夫
  第10代  大竹善雄
  第11代  堤 宏
  第12代  保井 亨
  第13代  高向正秀
  第14代  井上重信
  第15代  今村春彦
  第16代  森 正彦
  第17代  中野和志
  第18代  井上信隆
  第19代  吉井英海
  第20代  宮崎正敏
  第21代  西山末廣
  第22代  安永修二
  第23代  天野龍二
  第24代  本田 貢
  第25代  永野泰秀
  第26代  野田健次
  第27代  小林栄二
  第28代  沼田敏一
  第29代  於保 誠
  第30代  松尾幸主
  第31代  田中郁三
  第32代  井上正文
  第33代  立部瑞真
  第34代  戸波真也
  第35代  椎名 修
  第36代  堀 建治

日本JCの認承を受けて今年で創立35年目を迎えた社団法人宗像青年会議所の歴代理事長が一堂に会し、宗像・福津の両市長、県議、宗像大社宮司らと懇談する場が歴代理事長会。

私が最初に出席したのは2003年12月の次年度専務理事予定者の時で、歴代の先輩方を前にガチガチに緊張して司会進行を務めたものでした。

今となっては何であんなに緊張していたのか不思議ですが、OBになればいい意味で肩の力が抜けてくるものです。

 
(山田勝智県議による初代理事長挨拶)


(乾杯のご発声は元県議で認承前4代理事長の伊豆善也先輩)

懇親会では熱燗を持って市長をはじめ来賓や大先輩方と杯を酌み交わすのですが、いつも話し込んでしまい、とても時間が足りません。


(阿部県議、小山市長、私、高向宮司、小林先輩、伊豆先輩)


(右から古野先輩、今村先輩、宮崎先輩、私)

2次会は海風で現役メンバーや近い先輩方と飲み直し、その後は東郷へと流れて行きました。

幹事役の戸波直前理事長はじめ現役メンバーの皆さんお疲れさまでした。

宇佐神宮~昭和の町

2009年12月05日 | 仲間たち・交遊録
翌11月30日(月)、宗像大社氏子青年会で宇佐神宮に正式参拝しました。



宇佐神宮の主祭神は八幡三神と呼ばれ、祭られている神殿の順に応神天皇(一之御殿)、比売大神(ひめのおおかみ/二之御殿)、神功皇后(三之御殿)の三柱の神様です。

比売大神は宗像三女神のこととされています。

御神楽の奉納に続いて、神主さんのご案内で本殿に上げていただき、正式参拝を行いました。



境内は紅葉が美しく、清々しい心持ちになりました。





宇佐神宮を出て、豊後高田市の「昭和の町」へ寄りました。

「駄菓子屋の夢博物館」では館長の小宮裕宣さんが全国各地で収集された玩具20万点の中の5万点が展示してあります。

 



昼食はブルヴァールという“学校給食”のお店。



 

その後、町並を散策して宗像へ向けて出発、夕方には戻りました。

 

 

 

宗像大社の葦津禰宜と船越さんには二日間お世話いただき有り難うございました。

築城航空祭~別府

2009年12月03日 | 仲間たち・交遊録
11月29日(日)、宗像大社氏子青年会で別府へ行きました。

途中、航空自衛隊築城基地で航空祭を見学。

開始早々、F15戦闘機の凄まじい爆音と迫力に圧倒されました。


(F-15J/DJイーグル)

航空祭は入場無料でセキュリティ等のチェックも無しに誰でも見学できます。

基地内は家族連れやカップルがピクニックのように楽しんでいました。

メインイベントはブルーインパルスのアクロバット飛行。


(T-4 ブルーインパルス)

お昼過ぎ、航空祭を後に別府のホテルへ。

テレビで“F15の尾翼落下”のニュースを知りました。

夕食は別府JCの羽田野副理事長が経営するお店「地産地召 竹炭亭」。

羽田野さん、ありがとうございました。

宗像署管内の治安情勢

2009年12月01日 | 大会・対談・取材・講演・研修など
11月25日(水)、宗像警察署の荒巻優二署長から「宗像警察署管内の治安情勢と県の暴力排除条例」についてのお話を拝聴しました。



その概略を紹介します。


荒巻署長によると、宗像は県内有数の治安の良い地区で、今年の宗像の特徴は、

・車上狙い、自転車盗、空き巣が多い。

・国道3号、旧国道3号線上の深夜の出店荒らしが散見。

・夜間帰宅中の女性を狙った強制わいせつが多発。

とのことです。

一方、福岡県警の最重点課題は「暴力団犯罪の撲滅」で、これは全国でも例がないそうです。

「義理と人情」、「素人衆に迷惑はかけない」は映画だけの世界で、暴力団は金になることは何でもやる集団。

覚醒剤の密売、賭博、風俗などからのみかじめ料が一般的であるが、最近では、振り込め詐欺、ヤミ金、空き巣、事務所荒らし、なり振構わず何でもありが暴力団の世界。

福岡県は、安易に暴力団を利用したり、交際したり、一部の県民に暴力団の存在を容認する風潮が根づいてしまっている。

こうした社会的風潮を背景に、全国最多の6つの暴力団が存在。

その勢力は3,700人。これら暴力団は、それぞれの縄張りにおいて、当たり前かのように事業者などに金銭を一方的に要求し、断ればその報復として拳銃を発砲するといった極めて悪質な行為を行っている。

また、組同士の対立抗争事件も依然として継続しており、ご承知の通り一般人が巻き添えとなって亡くなっている。

このような情勢の中で、拳銃発砲事件は、5年連続全国ワースト1位と不名誉な結果となっている。

県の暴力排除条例は9月県議会で成立し、来年4月1日施行。

この条例ができた背景は前述の福岡県の特殊事情であり、この条例は、暴力団を取り締まる条例ではなく、一言で言えば、暴力団を援助することを禁じる条例であり、資金源と人材を絶つことが狙い。

宗像・福津両市には、この6月の議会で暴追条例を制定していただいたが、県条例の制定を受けて、現在、両市の条例がより機能するため、改正を依頼している。

12月議会に上程し、改正条例が来年4月から機能するようになる予定である。

というお話でした。


私の周囲でも事務所荒らしや自販機荒らしに遭ったという話をよく耳にします。

また、福岡県で来年施行される暴力排除条例の背景に、地域的な悪しき風潮があるということは大変恥ずべきことです。

暴力団を取り締まるばかりでなく、個人や企業・団体が、暴力団と繋がること厳しく罰することも大事なのです。