すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

ブログ開設1周年

2007年02月23日 | Mac・IT・ネット・ブログ関連
皆さん、こんにちは。
お陰さまで、このブログを開設してちょうど1年になりました。
昨年2月22日の初投稿記事の写真を観ると、
皆、今よりも2~3歳は若く見えますね(笑)。

この1年で成長し貫禄が出たということでしょう。
来年の今、私はどうしているのだろうか。
そんなことを楽しみに、これからもブログは継続していこうと思います。
たまに読んで、たまにコメントいただければとても嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

今日はこれから社団法人宗像青年会議所のシニアクラブ総会に行ってきます。

福岡県災害ボランティア研修会

2007年02月22日 | 災害ボランティア
社団法人宗像青年会議所昨年12月18日に宗像・古賀エリア災害ボランティア連絡会を設立致しました。
同連絡会の会長は当時宗像JC理事長の私、同連絡会の事務局長は当時担当委員長の松島岩太君(現宗像JC監事)が、本年度総会まで暫定的に務めております。

さて、このたび福岡県災害ボランティア連絡会事務局から「災害ボランティア研修会」の案内がまいりました。
「大規模な自然災害が発生した場合には、行政だけですべての応急復旧に対応することは困難であり、その際に災害ボランティアの活動は必要不可欠なものとなります。しかしながら、災害時に市町村や社会福祉協議会が現地ボランティア本部の設置運営を行うには経験と研修が不足しております。」(以上、福岡県総務部消防防災安全課の資料より)
下記のとおり研修会が開催されますので、参加希望の方はご連絡ください。
「福岡県災害ボランティア研修会」
<北九州会場>
日時 平成19年2月27日(火)13:30~16:30
講師 伊永 勉 氏
   東京建設コンサルタント環境防災研究所主席研究員
内容 災害ボランティアセンター立ち上げワークショップ
場所 北九州国際会議場 21会議室
   北九州市小倉北区浅野3-8-1
定員 60名(申込期限2月23日)

<久留米会場>
日時 平成19年3月6日(火)13:30~16:30
講師 松森 和人 氏
   特定非営利活動法人ふくい災害ボランティアネット理事長
内容 災害ボランティア本部運営訓練
場所 久留米文化センター共同ホール研修棟 1階会議室
   久留米市野中町1015番地
定員 100名(申込期限3月1日)

<福岡会場>
日時 平成19年3月10日(土)9:00~17:00
講師 菅 磨志保 氏他
   大阪大学コミュニケーションデザインセンター 特認講師
内容 災害ボランティアに関する基礎講演
   災害ボランティア本部運営訓練
   災害ボランティアコーディネーター養成訓練
場所 春日市クローバープラザ 508研修室AB
   春日市原町3-1-7
定員 60名(申込期限3月1日)
以上です。

伊永(これなが)先生は昨年の宗像JC5月例会に講師で来てくださった方で、災害ボランティアの第一人者です。
また松森先生の研修は一昨年2005年に松島君・中村洋一君らと受講しましたが、この研修が宗像で災害ボランティアのワークショプを開催するきっかけとなりました。

災害ボランティアとは、困ったときはお互いさま、互いに助け合って暮らしていこうという考えが根本にあります。

また、ボランティアコーディネーターとは特殊な技能をもった技術者ではなく、弱者の気持ちがわかる人間学の実践者であると、以前の研修を受けて私は感じました。
せっかくの機会ですので、この研修会を積極的に活用していただければと思います。

楠の木会・新春の集い

2007年02月20日 | ビジネス・仕事・家庭
2月15日(木)17時半から第9回「楠の木会」新春の集いに出席。
楠の木会とは宮若市脇田温泉ホテル楠水閣(安永徹社長)の取引業者で構成される協力会。

今回は若宮ゴルフクラブでのコンペに引き続き、記念講演として海女心(あまごころ)本舗株式会社の村田妃富美社長の講演も併せて開催されました。

村田社長の講演、大変興味深い話でした。
その一部を紹介させていただきます。
企業・会社などすべての組織はいつか必ず無くなってしまう。そして組織には次の4つの時期がある。
1、 創成期
2、 成長期
3、 安定期
4、 衰退期

これからのリーダーに必要な資質とは、
1、 知性
 思い込みを捨て、今・ここを観察すること。世の中は常に動き、変化しているのです。
2、 感性
 センス・ファッション性。美の感覚を持つ事が大切です。
3、 霊性
 直感・インスピレーション。三つの資質の中で最も大切な要素です。

この「霊性」を高めるためには次の三つの事を毎日続けてください。
1、 良いものを食べること。酒・煙草は控え目に。
2、 歩く・体操など毎日15分間の運動。
3、 自分自身の時間を15分だけでも取る。自分の呼吸を見つめる。

上司が部下に指示するとき、知識を教えると部下は枠の中で考えるようになる。
知識と知恵は違う。
知識とは「何を」考えるか、知恵とは「どう」考えるかである。

リーダーは自分の意見は20%、的を射た質問80%を心掛ける。

人の話をよく聴くこと。
あれとこれは別ではなく、あれもよし、これもよし、それもよし。
何でも受け入れること、それが人を尊重する力であり「愛」です。

もしあなたが何かの出来事にぶつかったときは、今の自分にまず何ができるかを考えてください。
以上、私のメモから転載しました。
村田社長の講演には「えっ」と驚くエピソードも満載でした。
この日は懇親会・2次会もいらっしゃいましたので、有り難いご教示を頂戴しました。

また懇親会の中では青年会議所でも縁のあったホテル楠水閣の安永徹社長・野口嘉孝専務・溝口明洋課長(写真下)を中心に、楠の木会の入江正利先輩・遠藤平君らとJC談義で盛り上がりました。



来年ホテル楠水閣は50周年、楠の木会も10周年ということですので、盛大に開催されることでしょう。

祝・越本チャンピオンご結婚

2007年02月19日 | 越本隆志チャンピオン
2月18日(日)博多全日空ホテルで、第34代WBC世界フェザー級チャンピオンで現在はFukuoka Boxing Gym会長の越本隆志君の結婚披露宴が開催されました。

会場受付で頂いた席次表を見ると、麻生渡福岡県知事・谷井博美宗像市長・池浦順文福津市長のお名前もあり、越本君を心から応援してきた方々(約230名)が各界からお見えでした。

私のテーブルは昨年の日本JC九州地区会長の成松広隆顧問、同じく昨年の福岡ブロック協議会会長で本年度九州地区会長の植村敏満会長、本年度福岡ブロック協議会会長で宗像JC第31代理事長の田中郁三会長、本年度宗像JC理事長の立部瑞真理事長、そして昨年宗像JCを卒業した41年会のメンバー。

また大変嬉しいことに昨年の福岡ブロック内の理事長会から松村英樹大会長(直方JC)・林田賢一副会長(飯塚JC)・久岡貴弘大王(北九州JC)・鑓水大策直前(浮羽JC)の直前理事長41年組、そして現在も日本JCや福岡ブロックでJC運動に邁進されている主計高弘直前(大牟田JC)・今村公栄直前(久留米JC)・永延雅和直前(筑後JC)・隈元敏裕直前(美夜古JC)・増田茂直前(大川JC)・成清忠直前(柳川JC)・吉原政宏直前(山門JC)・中山博詞直前(ひびきJC)・鶴田陽一直前(甘木・朝倉JC)の皆さんと再会。

予想通り、あの伝説の06理事長会復活です。
その模様はこちらのブログをご参照ください。
松村英樹 闘魂日記(直方JC昨年度理事長のブログです)より「越本君結婚おめでとう!!」

さて、越本君の結婚式は心が温かくなるパーティーでした。
オープニングのショートムービーの越本隆志君・新婦の晃子さんの名演技にも驚きましたが、本当に楽しくて仲間達のやさしさと惜しみない援助を感じた披露宴でした。

 

2次会でも大いに飲んで語り、盛り上がりましたが、越本君の新たな魅力を皆さんも感じたのではないかと思います。
新婦の晃子さんもとても美しく素敵な方で、披露宴のオープニングビデオで再現されたのですが、越本隆志君の一目惚れというのも納得です。
チャンピオンを射止めた女性は地元病院に勤務していらっしゃいました。
晃子さんは、同僚や上司の信頼も厚く、勤務先の病院の新年会でお二人はたまたま巡り会ったそうです。

実は昨年、この病院の院長さんが主催した越本隆志君の世界王座獲得の祝勝会に私も出席させていただきましたが、あんなに大きな病院でスタッフの数もとても多いのに、出会いとは不思議なものですね。

越本隆志君・晃子さんおめでとうございます。
そしてJCの友情に心から感謝申し上げます。

宗像市商工会青年部第1回選考委員会

2007年02月15日 | 仲間たち・交遊録
2月14日(水)19時半から商工会館2階会議室で開催しました。
次期青年部の部長を選任する委員会で、各地区の代表者で構成されております。

人事に関することですので、内容は非公開とさせていただきますが、決定事項としては、再度委員会メンバーが自薦・他薦を問わず次期部長候補の確認を取るということ。次回委員会は2月28日(水)に開催します。

次期部長選任に関しては特に商工会に規約や規定というものは無いようですので、第1回目の委員会ではそうした決めごとの確認をしました。

その一つが、前述した「人事に関する協議内容は他言しない」こと。
この点に関しても、わざわざ委員長の私が言うまでもなく、委員会メンバーの方から提案していただき、息の合ったスムーズな会議となりました。

約1時間の会議後、九州地区協議会協働運動推進7ブロック連絡会議の戸波真也議長から電話、赤間の「やきとり志津」に。
お店に到着して今後は韓国昌原青年会議所のソン直前会長から電話。
「会いたいですね!」という内容でした。

さて、やきとり志津(しづ)さんは例会運営委員会委員長の西田悟君のお店で、福岡教育大学の学生さんを始め、赤間の憩いの場。
2005年度に西田君が福岡ブロックアカデミーに出向したということもあって、福岡ブロックの委員会や懇親会も何度か開催されました。

焼き鳥やホルモンが美味しく、特に「焼き麺」はこの店のオリジナルメニューで私も大好きです。
名物女将も大変楽しい方で、この日は女将さんも交えてJCについて語り合いました。

やきとり志津さんは今年9月で40周年ということです。
それは是非盛大にやりましょう!ということで、盛り上がる戸波真也副理事長・松井大治委員長と私でした。

第2エリア合同例会・福岡ブロック会長公式訪問

2007年02月15日 | 青年会議所の活動
2月13日(火)直方市で福岡ブロック第2エリアの青年会議所合同の例会が開催されました。
第2エリアというのは飯塚・直方・田川・宗像の4LOM。

昨年は3月に田川で開催しましたが、合同で例会をやるのは、福岡ブロック協議会会長の第2エリア公式訪問を兼ねてというのが慣例になっているからなのです。

さて、この福岡ブロック協議会会長の公式訪問ですが、なぜ「公式」と付くか皆さんご存じでしょうか?

それは日本JC会頭の名代でブロック協議会会長が日本JCの理念や方針などを各LOMに伝えていくという「オフィシャルなミッション」があるからなのです。

ちなみに九州地区会長や日本JC会頭の場合は「公式」という文字は入らず、LOM訪問はその年の地区会長や会頭の意向に任されるのです。

そんな合同例会・公式訪問ですが、私にとっては2005年に福岡ブロック協議会の運営専務として、そして2006年にLOMの理事長として関わったそれぞれの年ではまったく印象が違います。

印象というより立場が違うと言った方がわかりやすいと思いますが、この立場や自分の立ち位置ということを、私達は常に意識しておかねばなりません。

これは来る3月29日(木)に九州地区植村敏満会長訪問を主管するLOMとしては、絶対に押さえておかねばならないところでもあります。

先日の合同例会・公式訪問では、直前理事長という「立ち位置」で現役の皆さんを観ておりました。
感心するところも沢山ありましたが、こうした方が良いよという所も幾つか見受けられます。
このブログでは書きませんが、次の理事会で理事の皆さんにはお話ししようかと思います。

直前理事長である私が感動したのはやはり各LOMの理事長挨拶。そしてそれを聴く皆さんの姿勢。田中会長を頭としたブロック役員の団結と真摯な態度。節度ある懇親会と第2エリアの温かい一体感。
とても良い「気」に満ちた会合でした。

私はこうした会合に出かけた際に思い出す言葉があります。
それは2006年度九州地区協議会山口弘哲顧問(宮崎ブロック・小林JC)の顧問総評での言葉です。
「出会いとは、一瞬たりとも早まることなく、そして一瞬たりとも遅くなることもなく、出会うべき人とは必ず人間は出会う。」

小才は縁に出会って縁に気づかず、中才は縁に出会って縁を活かせず、大才は袖すり合うも他生の縁。
今日は素晴らしい出会いの場を設けていただいたけれども、会長とも役員とも話さずに帰られる小才の方もいらっしゃいます。
名刺交換をして一言挨拶をして今日一日が終わる中才の方もおられます。
大才の方は積極的に自分をアピールして、今抱えているLOMの問題点や会社の問題点を地区の役員さん達に一所懸命聞く。
そうして大才になった方は、今日のご縁が仕事に繋がったり、今後のJCライフに繋がったりしていくのです(2006年4月12日・九州地区会長訪問より)。

「善友は助け合って成長し、悪友は誘い合って堕落する」

一生懸命やっているメンバーに対しては、一生懸命やっている理事長に対しては、一生懸命やっている委員長に対しては、皆が一生懸命助け合って応援してくれる、それがJCの友情です。

一方、一生懸命頑張っていない人に対しては、愚痴をこぼし合って堕落していきます。

これはどんな会社でもどんな組織でも一緒だと僕は思っています。
「修練・奉仕・友情」というJCの三信条の中で、まず「修練と奉仕」がくるのは自己の「修練」があって、市民に「奉仕」して、それから得られる「友情」があるから3番目に友情がある。

目の前に大きな長い坂があって、リヤカーに荷物を沢山載せている男がいたとして、その坂の一番下にいるその男とリヤカーを押そう・手伝おうとは誰も思いません。
リヤカーに沢山荷物を積んで汗をかきながら一生懸命坂を登っていって、その坂の頂上まで来ている所で本当に苦しんでいる、そういう男を見た時に、誰もが近くに行って「手伝いましょうか?」「応援しましょう」「応援させてください」という話が出てくる。

是非皆さんも、一生懸命やることによって得られる友情をこそ大事にしていただきたいと願います。皆で一生懸命やっている人間に対しては助け合って知恵を出し合ってやってもらいたいと思います(2006年12月21日・九州JC2006ファイナルより)
引用が長くなりましたが、私自身が自分を戒めるために思い出す言葉でもありますので紹介させていただきました。

合同例会では嬉しい再会もありました。
直方JCの松村直前理事長・飯塚JCの林田直前理事長・田川JCの尾崎直前理事長、筑後JCの永延直前理事長(本年度ブロック監事)、2005年度福岡ブロックの井手事務局長(本年度ブロック総務広報委員長)、そして2006年度九州地区大会実行委員長の土師副理事長との再会。

2006年度九州地区大会での土師実行委員長挨拶は感動で涙しましたが、土師君曰く「あの時、涙する井上理事長(当時)の顔が目に入って、僕は言葉に詰まりました」と嬉しいことを。
それはともかく、土師副理事長はじめつくしJCの皆さんは、昨年の地区大会のお礼参りで各エリアを廻っているそうです。
ちょうど13日はつくしJCさんの理事会だったそうですが、つくしJCさんの心意気に感激し、今日は直方に来て本当に良かったなぁと思うのでした。

最後に例会運営委員会の西田悟委員長始め委員会メンバーの皆さん、お疲れさまでした。次回3月例会期待しています。
福岡ブロック事務局長の中村好成副理事長・同事務局次長の中村和馬室長、公式訪問の準備と設営ご苦労さまでした。残り4エリアも頑張ってください。
そして立部瑞真理事長の素晴らしい理事長挨拶!!次回もすごく楽しみです。

亀の尾にて

2007年02月14日 | 地域の話題や出来事
2月11日(日)、社団法人宗像青年会議所立部瑞真理事長・松尾幸主顧問・浜田修一室長・中村和馬室長・松井大治委員長と亀の尾・酒蔵開きに。

この模様は立部理事長のブログにも紹介してあります。

亀の尾・伊豆本店社長の伊豆善也先輩、伊豆美沙子さんをはじめ皆様に厚く御礼申し上げます。

 
(写真左上は猪の肉、とても美味でした。写真右上は伊豆本店お座敷での伊豆善也先輩)

第8回理事会にて

2007年02月12日 | 青年会議所の活動
2月9日(金)19時半、社団法人宗像青年会議所の2007年度第8回理事会に出席。
宗像JCでは毎月20日を定例の理事会としておりますが、この日は臨時理事会。
議案は正会員入会(案)承認についてです。
正会員候補として志水隆氏・伊岐須清貞氏のお二方の入会(案)が審議され、理事全員の承認を得て両名とも我々の仲間となりました。
バッチの授与は2月13日(火)の第2エリア合同例会でなされます。
志水君・伊岐須君、頑張ってください。
これで今年になって4名の新入会員さんが決定しました。

理事会開催前に、福津市にお住まいの清田美弥子さんを実行委員長とする「ふるさときゃらばん福津・宗像公演実行委員会」の皆さんがPRに来られました。
劇団ふるさときゃらばん公演「地震カミナリ火事オヤジ
日程:3月14日(水)
会場:宗像ユリックスイベントホール
開場:18時00分/開演:18時30分
指定席:4000円/自由席:3000円

災害列島ニッポンで、愛のために闘う人びと
勇気と愛と心の楽しさが踊るミュージカルプレイ!

あなたときみの大切な家族や命を災害から守るのは誰だ!
ご近所の底力・助け合いと自分のくらす地域への愛だ!
私が宗像・古賀エリア災害ボランティア連絡会を設立しようと思ったのも、まさに地域の力を強く確かなものしたいとの想いでした。

このミュージカルは実行委員会の皆さんが手弁当で支えていらっしゃいます。



そんな実行委員会の皆さんの熱い想いにも心を打たれました。

是非、3月14日は劇団ふるさときゃらばん公演「地震カミナリ火事オヤジ」を観に行きましょう!!
チケットは椎名修専務理事が預かっています。

亀の尾酒蔵開放

2007年02月09日 | 地域の話題や出来事
2月10日(土)・11日(日)・12日(祝)、9時~16時に清酒亀の尾・伊豆本店(宗像市武丸1060番地)さんの酒蔵開放が行われます。

清酒亀の尾・伊豆本店さんと言えば、宗像JC創設に多大なるご貢献をいただいた伊豆善也先輩が11代目店主を務められる1717年(享保2年)創業の蔵元です。

昨年の酒蔵開きでは、お座敷に通していただき、各界の名士の方々に混じって新酒を頂きました。
そのお座敷には出光興産創設者出光佐三氏の直筆の書「人間尊重」も掛けてあり、伊豆先輩から出光佐三氏と宗像との関わり等も聴かせていただきました。

さて、亀の尾・新酒のにごり酒原酒(冬期限定)は魔法のように美味しい生酒です。
故・原田慎太郎市長も大変お気に入りのお酒で、同窓会には亀の尾のにごり酒をお土産として沢山持っていかれると生前語っておられました。

亀の尾にごり酒原酒を飲む時は覚悟をしてください。
軽く一杯のつもりが、あまりの芳醇な美味しさに止まらなくなります。

昨年は伊豆本店のお座敷から伊豆家の居間へ、小早川輝成君(伊豆家とご親戚)や伊豆家のご家族の方々とも盛り上がり、戸波副理事長も加わって大宴会になりました。

さすがにあんなことはもう二度とできませんが、今年も新酒のにごり酒を買いには参りたいと思っております。

尚、伊豆本店・酒蔵開放(3日間)中はJR赤間駅南口とJR教育大前駅(西鉄赤間営業所)から無料送迎バスも出ておりますのでご利用ください。

宗像市商工会青年部・選考委員会

2007年02月09日 | 地域の話題や出来事
今回のブログはJC(青年会議所)に関することではなく、商工会に関する内容です。
宗像市商工会青年部の次期部長を決める選考委員会の委員長役を仰せつかり、来る2月14日(水)19時半から宗像市商工会館2階会議室で第1回目の次期部長選考委員会を開催することとなりました。

選考委員には宗像市商工会青年部の各地区から代表者を出していただいており、赤間地区からは社団法人宗像青年会議所のメンバーでもあります岡崎泉君(LOJ)、土穴地区からは永冨秋男君(永冨表具店)、田熊地区からは福崎峰弘君(有限会社室内装飾福屋)、東郷地区からは三山隆幸君(三山土木)、南郷地区からは宗像JCOBでもある中村洋一君(有限会社共栄土木)、玄海地区からは永島史章君(福真電設)、以上私を含め7名で構成しております。

次期部長を選出するにあたっては、自薦・他薦を含め立候補者を募りたいと考えております。

人事に関することですので、デリケートな部分もありますが、このブログを通じてできる限りの報告はしていこうと思っております。

博多若八幡宮で厄祓い

2007年02月09日 | 仲間たち・交遊録
2月8日(木)、社団法人宗像青年会議所のOBと現役メンバーとで、博多の厄災除の神・若八幡宮へ厄祓い祈願に参りました。

今年、私は大厄ということですので、健康管理に気を付け、感謝の気持ちを持って精励していかねばと思います。

厄祓いの後は木曜会(宗像JCのOB会の一つ)に出席。
会場は福津市の割烹旅館魚正。

その後は宗像市日の里の焼酎バー舞里美へ。
焼酎バー舞里美さんは宗像JCの賛助会員さんでもあります。
和風の落ち着いたバーで、焼酎・日本酒・カクテル・ビールの銘柄も多く、ゆっくり飲むには最適のお店です。
営業は木・金・土のみということですので行かれる方は是非予約を。

昨日は久々に立部瑞真理事長・松尾幸主顧問と飲み、色んなことを語り合いました。
お誘いいただいた木曜会の高田和浩会長・沼田敏一事務局長、ありがとうございました。

坂田和應さん講演会

2007年02月08日 | 大会・対談・取材・講演・研修など
2月7日(水)、玄海ロイヤルホテル協力会の総会・新年会に出席。
総会では平成19年度の役員・事業計画・予算が審議され、縁があって当社ムナカタサービスクリエイトの会長が玄海ロイヤルホテル協力会の会長を務めることとなりました。

総会後には宗像観光協会の吉武邦彦会長(写真左下)と坂田企業グループ代表取締役の坂田和應(さかたかずまさ)氏(写真右下)の講演会。

 

坂田さんは宗像JCの賛助会員さんで、先日の宗像JC新春祝賀会にもお越しをいただき、「理事長職一年間お疲れさまでした」と大きな花束まで頂戴したのでした。

坂田さんとの出会いは昨年の宗像市商工会・宗像観光協会合同の新年会が初めて、以来ご縁があって青年会議所活動に温かいご支援をいただいております。

さて、その坂田さんのお話には毎回圧倒されます。
坂田さんてどんな方?と言われると、他に例えようがない方なのです。

昨日の講演会の演題は「人との出会い」。
麻生太郎さんと南アフリカのジャングルでダイヤモンドを求めて探検したこと、クストー船長の門下生(日本人で唯一)としてモナコへ渡り、博多人形をグレース・ケリーさんにプレゼントしたら、王妃が喜ばれて歓迎パーティを開いてくれたこと、カリフォルニア大学で潜水艦の免許を取り、海洋調査の研究家・探検家・冒険家・起業家として世界各地を飛び回っているなど・・・やっていることも肩書きも色々。
現在は福津市に住まれ、建設会社・食品会社など数社を統合する企業グループを率いられていらっしゃいます。

素潜りの世界記録を出したこともあるそうで、沖ノ島の海洋調査やキャナルシティやシーホークホテルの建設、有名な寺院やあらゆる宗教団体の施設を造ったことなど、次から次へと色んな方との出会いとそれに関わる興味深いエピソードが出てきます。

講演会後の新年会で、坂田さんにご挨拶に参りましたが、いつも気さくで陽気で楽しい方です。

「人との出会いを大切にしなさい。自分一人で頑張ったところでたかがしれてるんだよ。」
とのお言葉をいただきました。

坂田さんとか、坂田先生・坂田社長という呼び方はどうもしっくりきませんので、坂田師匠と呼ばせていただくことにしました。

PTA講演会

2007年02月08日 | 大会・対談・取材・講演・研修など
2月6日(火)20時、社団法人大川青年会議所OBの合谷祐樹先輩が宗像にお見えになりました。
合谷さんは柳川市の小学校でPTA会長をされていて、第34代WBC世界フェザー級チャンピオンで宗像JCメンバーの越本隆志君に小学校での講師をお願いするため、同PTAで副会長をされている井上真也さんとお二人で越本君のジムを訪問されたのでした。

以前もこのブログで紹介しましたが、2002年に大川JCさんが福岡ブロック会員大会を主管された年、合谷さんが副実行委員長で私が福岡ブロック会員大会運営委員長だったということもあり、縁があってその後も交流が続いております。

その合谷さんが宗像に来られるとあって、宗像JCOBの小林栄二さんのお店「活魚村海彦」で堀建治副理事長・中村好成副理事長・徳永新一先輩とで会食。

2月21日(水)に越本隆志君の講演会を開催するとのことです。

さて、久々に合谷さんと語り合い、話題はつきません。
結局、お二方とも宗像でお泊まりになられました。

合谷さんは柳川市在住なのですが、柳川と言えば鰻(うなぎ)です。
近々、合谷さんお薦めのお店に行こうかと思っています。

ムナカタサービスクリエイト新年会

2007年02月06日 | ビジネス・仕事・家庭
2月5日(月)12時から有限会社ムナカタサービスクリエイトの新年会を開催しました。

毎年新年会シーズンが落ち着くこの時期に自社の新年会を開いております。
これまで会場はお取り引き先の旅館やホテルで行ってきましたが、今年は自社の2階で新社屋のお披露目も兼ねて行い、ご来賓の方々を含め35名で賑わいました。

当社は今年で20周年、私が今の仕事に就いて10年目の年です。
念願の新社屋は1階に事務所とフィッティングルーム・応接室・キッチン。
2階は研修会やミーティング、宴会もできるよう丸々フロアで、テラスも広めに作りました。

新しく広く奇麗な環境で気持ち良くお仕事をしてほしい。
のびのびと個々の能力を育む「家庭的な」拠り所としたい。
そんな想いで昨年から工事を進め昨日がそのお披露目とお祝いだったのです。

JCの例会は無理ですが、理事会や委員会はできますので、良かったら使ってみませんか?

さて、昨日の新年会にはご来賓としてJCでもご縁のある3名の方々をお招きさせていただきました。
ご来賓の方々にはご多忙のところ最後までお付き合いいただき、格別のお心遣いも併せて頂戴致しました。
あらためて厚く御礼を申し上げます。

来年は20年のご愛顧に感謝し、旅館かホテルで盛大に開きたいと思いますので、もし当社の新年会に行ってもイイよという方がいらっしゃいましたらどうぞお声掛けください。

宗像大社節分祭

2007年02月03日 | 地域の話題や出来事
2月3日(土)、宗像大社節分祭に参列。
祭典は10時から大社祈願殿で斎行され、10時半から恒例の豆まきが盛大に行われました。

 

今年から節分祭を宗像観光協会(吉武邦彦会長)がバックアップし、福岡サニックスブルースの選手の皆さんも参加され、土曜日開催ということもあって約1200名の方々で賑わいました。

宗像JCからは立部瑞真理事長の代わりに戸波真也副理事長が青年会議所を代表して、OBの小林栄二先輩は宗像大社氏子青年会の会長として祭典に参列。

 

他にも古賀智己副理事長・中村好成副理事長・浜田修一室長・山下善也委員長・花田孝浩君・小早川輝成君も来られていました。

祭典後は清明殿で直会(なおらい)の儀に出席、その後高宮斎場に参拝して、おみくじを引くと・・・運勢は「吉」。
「運気盛んにして事をなすによいけれど万事細やかにきをつけて一度おもい定めたことはわきめもふらず一心になさい 何事も成功します」とのことでした。
さらに福引きも引きましたら、これも「吉」。
Chanko Daining若の泡旨ビール&焼酎カップ(第六十六代横綱・若乃花の手形入り)が当たりました。