1月9日(土)、
宗像ユリックスで山田勝智県議の議員活動10周年を記念しての祝賀会が開かれました。
朝8時から式典会場で進行の打ち合わせを行い、来賓の出欠や祝電の確認をしながら司会台本を修正。
10時半、司会者の三宅智子さんと緞帳の裏で式典と祝宴のリハーサル。
リハはこの時1回のみ。
開始5分前、緞帳は閉まったままですが、来賓の皆さんはすでに壇上で着席されています。
開始間際でも(あるいは開始後も)、来賓の先生方の到着時刻により、席の並びの位置を入れ替え、祝辞やお名前を呼ぶ順番も随時変更していきます。
昨年の「新年の集い」では、この土壇場の変更に焦りましたが、今年は慣れていたためスムーズに対応できました。
私が司会で担当するのは来賓の紹介や祝電の読み上げです。
司会は何度か経験はありますが、お名前や肩書きに読み違えがあっては、わざわざお越しいただいた方に大変失礼ですし、読み飛ばしやミスがあると、折角のお祝いの晴れ舞台に味噌をつけることになりますので緊張しました。
そんな私以上に緊張して臨んでいたのが、来賓として最後に祝辞を述べられる
社団法人宗像青年会議所の本年度理事長の堀建治君だったのかもしれません。
堀理事長は場慣れしていることもあり、落ち着いて話されていましたが、歴代理事長でもある大先輩の山田県議の10周年ですから、話す内容にも大変気を遣っていたと思います。
私もそうでしたが、壇上で市長や代議士の祝辞を聞きながら、内容が被らないよう微調整し、残り時間も考えて、祝辞の最後を締めねばならず、これが宗像JC理事長としての最初の難関なのです。
そんな重圧を乗り越え、清々しく歯切れのよい堀理事長の立派スピーチに、私も先輩として心からの拍手を贈りました。
式典は定刻に終わり、会場をイベントホールに移して祝宴が開かれます。
祝宴では特別な祝舞が準備されていました。
昨年まで京都祇園の宮川町で舞妓さんをされていた小林百佳さんに、晴れがましい10周年のお祝いにふさわしく、大変豪華で素晴らしい舞をご披露いただいたのです。
およそ800名のご出席の皆さんが舞台に魅きつけられ、会場全体が華やかな京都の香りに包まれた幸せなひと時でした。
私自身もあらためて日本の伝統芸能の美しさに深い感銘を受けました。
祝舞の後、鏡開き、乾杯となり、ご来場の皆さんは
国民宿舎ひびきさんご提供の海の幸を堪能されました。
余興は「土穴おしし様お面まつり保存会」の皆さんによるヒョットコ踊りで賑わい、14時過ぎに万歳三唱でお開き。
一気に片付けをやって15時に作業が終わり解散。
18時、前田さんを迎えに行って
御宿はなわらびさんで乾杯、この日最初で今年最高のビールを口にしました。
今回の祝賀会は予想以上に素晴らしいものになったと私は感じています。
山田県議の後援会(麻生和正会長)や勝山会(舩津芳博会長)を中心に沢山の皆さんにご尽力いただいた賜物だと思いますし、ご来場いただいた皆さんも含めて、「山田県議と共に宗像を盛り上げていこう」という強い想いがあったからだと思います。
賑やかな祝宴の間、会場の外で作業をしていた方々もいらっしゃいました。
「お食事か飲みものをお持ちしましょうか?」と声を掛けても「大丈夫」と笑顔で返事をされ、片付けの際も率先して作業をこなされていたお姿を見て、こんな気持ちの良い方々と一緒に携われて良かったと感じました。
また、友人として、そして共に勝山会の役員として、最後まで頑張ってくれた中村洋一君と宗像市商工会青年部長の榊一明君にも感謝致します。
最後に、青年会議所の先輩でもある山田勝智県議の議員活動10周年に際し、お祝いを申し上げますとともに、今後益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。