すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

直方JC松村理事長VS越本隆志君

2006年03月01日 | 青年会議所の活動
直方青年会議所の松村英樹理事長はじめメンバーの皆さんが来訪。
直方JCさんが毎月発行している広報誌の<理事長対談>のためです。

対談の相手は我らが越本隆志チャンピオン。
世界戦までの道のりや、世界王者となった心境、
今後のことや、地域や国への想い、子ども達へ伝えたいことなど
中身の濃い約40分の対談でした。

いつも感心するのが越本君の話の上手さ。

言葉に無駄がなく、分かりやすく、聴き取りやすい声。
気取ることなく、落ち着いた態度で、聴く人に勇気を与えます。

対談の内容は直方JCさんの「先駆3月号」を楽しみにしてください。

対談の後、宗像大社参拝に行って来ました。
大社には昨年の11月から毎月参拝しています。

きっかけは昨年の10月、
宗像JCメンバーが相次いで事故や病気などに見舞われたのです。
10月は当該年度体制に加え、次年度体制もスタートし、
時間的にも精神的にもメンバーの負担は大きくなります。
そういうことも要因の一つだったのかもしれませんが、
昨年は異常とも言える事態でしたので、メンバーと一緒に大社でお祓いを受けました。
お陰さまで、それ以降は災難が起きておりません。

メンバーの健康と身の安全こそが私の一番の願い。

12月31日の23時59分59秒まで当該年度の理事長は、
「どうか皆が無事で健康でありますように」と心の中で祈っている、
歴代の先輩方もそうおっしゃいます。

大社に限らず、旅先でも神社に行くのが好きになりました。
澄んだ空気と樹々の香り、神職の方の立ち居振る舞いなど、
五感がキリッと引き締まり、心が癒されます。

JCに入って間もない頃、
全国大会などで<遠征>した際に、先輩メンバーが神社やお寺に参拝するのを不思議に思っておりました。
今は先輩達の気持ちが分かる気がします。

幸い、宗像JCには神職や住職の方々がいらっしゃるので、
神社やお寺を、より身近に感じることができます。

私が幼い頃は地元の神社で遊んでいましたし、
祖母に連れられて、お寺にもよく行っておりました。
小学校や中学の遠足も、決まって神社やお寺ばかりでした。
今も子ども達は神社やお寺に行っているのでしょうか・・・。

さて、明日は県庁に行ってきます。
越本隆志君が福岡県と福岡市から表彰されました。
夕方のニュース楽しみにしてください。

※写真は直方JCの皆さんと越本君のスナップ。
(越本君の右隣が直方JC松村理事長です)

JCを休んで・・・

2006年03月01日 | オススメ
昨日の夜は久々のオフでした。
理事長がオフでいいのか!!と思われる方もいるかもしれませんが、
理事長だってJCしてない日もあります。

昼間は拡大運動で廻っていたのですが、
気分転換にと思って、夜はJCをお休みました。

部屋は散らかっているし、読みかけの本もたまっておりましたが、映画を観に行くことにしました。

JC的には「男たちの大和/YAMATO」が人気のようですが、「ミュンヘン」を観ました。


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映画「ミュンヘン」は1972年ミュンヘン・オリンピック開催中に、
パレスチナゲリラ(黒い9月)によって起こされたテロ事件と、
その後のイスラエル政府(モサド)によるパレスチナ側に対する<報復>を描いた作品。
監督はスティーブン・スピルバーグです。

政府情報機関の暗殺チームがパレスチナゲリア11名を一人ずつ暗殺していく過程がとにかく凄まじく、あるシーンでは椅子から飛び上がりました。
ちなみにPG-12ですので、お子様向きではありません。

今も続く「報復の連鎖」
いつになったら人類は殺し合いをやめるのでしょうか。
どうすれば戦争や紛争がなくなるのでしょうか。

政治的にそれらを解決するのは困難だとしても、
少なくとも戦争や紛争の無意味さを、この映画は教えてくれます。

さて、いよいよ3月です。
今日は直方JCの松村理事長が越本隆志君と対談のため宗像に来られますので私も同席します。

直方JCさんと言えば、
3月5日(日)にローカル・マニフェスト型公開討論会を開催されます。
宮若市長選挙立候補表明者をパネリストに迎え、「宮若市まちづくり公開討論会」と題して直方JCが主催。

昨年の福津市長選挙では宗像青年会議所もローカル・マニフェスト型公開討論会を開催しましたが、今年はその検証を行っていかねばなりません。

その意味でも3月5日は宗像JCの皆さんも是非出席してください。

※上の写真はモンゴルティー。気分だけでも一服してください。