すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

理事長報告について

2006年03月21日 | 青年会議所の活動
理事会では「理事長挨拶」の後に、「理事長報告」というのがあります。
前回理事会以降の対外的な私の動きを報告するのですが、
今年は嬉しいことに「御礼報告」になっています。
メンバーの皆さんには、毎回、事業へ積極的に参加してもらっており、本当に感謝しております。
今年は、結婚や出産や当選などメンバーの御祝いごとも多く、嬉しい限りです。
越本隆志選手は世界チャンピオンになりました。
今日、王監督も世界一になりました。
実は昨年1月に王貞治監督とソフトバンク株式会社孫正義社長にお会いしました。
株式会社はせがわの長谷川裕一先輩(直方青年会議所・歴代理事長)のご紹介でした。
その時に孫氏は王監督に「日本一から世界一の監督、チームを目指してください」とおっしゃられました。
王監督もスピーチの中で「世界一になります」と宣言されていました。
今日は日本中で祝勝会が開かれていることでしょう。
私もメンバーの皆さんと飲みに行きたいのですが、家でブログを書いています。
まだまだ皆さんにお伝えしたいことが一杯あるからです。

 

私は、理事会では厳しいことを申します。絶対に妥協はしません。
その代わり、「理事長報告」では嬉しい報告ができます。
理事の皆さんも最後まで妥協せずに挑戦してください。
そして全てが成功したら互いに祝杯を上げましょう。

理事会に思うこと

2006年03月21日 | 青年会議所の活動
昨日、定例の理事会を開催しました。
会議冒頭、「理事長挨拶」で私が申し述べたことを記載します。
今日で11回目の理事会ですが、順当に行けば残り10回です。
来年も理事で残る方もいるでしょうが、今の役職で理事会に臨むのは、あと10回です。
まだ3月と思われるかもしれません。
しかし何月であろうと、例えば1月の新春祝賀会も1度限り、2月の合同例会もたった1度だけで、やり直しは利かないのです。
時は前にしか進みません。宗像青年会議所も前進あるのみです。
覚悟を持って、この理事会に臨んでください。
さて、今回は審議案件が3件上がっておりますが、採決で賛成多数だからやるというのではなく、十分に議論し、最終的には理事全員のコンセンサスを得る、それが理事会のあり方です。そして決定事項をフォロアーメンバーに責任を持ってお伝えしていく、これが理事の務めです。
もう理事会も11回目、折り返し地点です。
再度、気を引き締めていきましょう。
今やっていることが意味のあることか、無意味なもので終わるかは、我々の覚悟しだいです。
世界は粥(かゆ)で造られてはいない。
君らは怠けてぐずぐずするな。
堅いものは噛まねばならない。
喉に詰まるか消化するか、二つに一つだ。