すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

JCとゴルフ

2006年03月25日 | 青年会議所の活動
先日、「じゃがいも会」という宗像青年会議所のゴルフコンペが開催されましたが、実は私自身はゴルフをやったことがありません。周囲からは熱心に勧められますが、中々気が進みませんでした。
「敷居が高そう」「時間もお金もかかりそう」「今はまだ早い」なんてことを漠然と思っていたわけですが、
先日の「じゃがいも会ゴルフコンペ」に理事長としてご挨拶しに行った際、皆さんのプレーを拝見して気持ちが少し変わりました。

「敷居が高そう」と思っていましたが、初級者でも自分のペースで楽しんでいるようです。
「時間もお金も」というのは、前もって準備しておけば何とかなりそうです。

外から見たJCに対するイメージもそんなものではないでしょうか。
実際の活動に参加してみると「敷居が高い」なんてことは感じないでしょう。
「お金や時間」も計画を立て、段取りをしておけばできるのではないでしょうか。
自分を鍛える修練(トレーニング)の一つだと思えば、結果はどうであれ、やりがいもあります。
「今はまだ」というのは、人それぞれです。
十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順う。
七十にして、心の欲する所に従えども、矩(のり)を踰(こ)えず。
孔子の言葉です。

十五歳で学問を志し、
三十歳で独立し、
四十歳で迷わなくなり、
五十歳で天命、使命を知り、
六十歳で、どんなことを聞いても驚かなくなり、
七十歳で、自分の思うままに行動しても軌道を外れることがなくなった。

聖人である孔子であっても、このような年齢の時に、上のような境地に達したのです。

ですから、私のような普通の人間は、物事に真剣に取り組み、そこから学び、気づきを得ようと努力しなければ、何も無いまま、ただ一生を終えてしまうのです。

さて、昨日、宗像大社で福岡ブロック会員会議所会議が開催されました。

会場設営を手伝ってくれた方、
会議にオブザーバーで出席された方、
懇親会に出席してくれた方、
皆さん本当にお疲れさまでした。

会議についての報告は、またの機会にさせていただきます。