すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

宗像ロータリークラブ例会

2007年06月13日 | ロータリークラブ
6月13日(水)12時、玄海ロイヤルホテルで開催された宗像ロータリークラブ(藤原嗣泰会長)の例会にオブザーバーで出席致しました。

宗像ロータリークラブさんと宗像JCは事務局が隣同士であり、同クラブ会長の藤原嗣泰先輩を始めLOMのOBも多数在籍されております。

私も何度か例会にお邪魔し、メンバーの皆様とは既に顔馴染みでしたので、親近感をもって今回も例会に参加させていただきました。

ロータリークラブさんの例会は毎週水曜日開催で、時間はお昼の12時30分から13時30分迄の1時間(月一回は夜間開催)です。

今回は御宿はなわらびの小林正勝社長からお誘いをいただき12時に会場の玄海ロイヤルホテルに参りました。

受付を済ませ例会会場に入ると各テーブルに皆さんの昼食が用意してあります。

メンバーの皆さんは12時前後に来られ、昼食を召し上がってから例会が始まるのです。

JCでも日本JC・地区・ブロック等では、昼食を取りながらミーティングすることが多かったですね。

宗像JCでも昨年は理事会前に皆でお弁当を食べてから会議に入ったことがありました。

さて、今回の宗像ロータリークラブの例会プログラムは、
1、ロータリーソング
2、会長の時間(会長のご挨拶)
3、幹事・委員会報告
4、例会行事 卓話「スペインと私/芝山 温 会員」
という内容でした。

卓話をされた福津市在住の芝山さんは在福岡スペイン国名誉領事をされており、スペインと福岡・日本の友好に大きく貢献されていらっしゃる方です。
在福岡スペイン国名誉領事館<http://www.ibero.co.jp/spain/index.html
卓話ではご自身のスペインとの関わりや様々なエピソードをご披露いただき、とても興味深いものでした。

ロータリークラブさんの例会に出席している間、ずっと考えていたのは今のJCの例会のあり方についてでした。

ちょうど次回の宗像JCの例会事業は「例会」について考える内容だと伺っておりますので、私も皆さんと一緒に議論していきたいと思っております。

四十九日法要を終え

2007年06月12日 | ビジネス・仕事・家庭
6月10日(日)、祖母の四十九日法要を営みました。

我が家の菩提寺である宗像市陵厳寺の正法寺ご住職様をお招きして亡き祖母を供養し、武雄市の京都屋(写真下)で会食を致しました。



四十九日は忌明けでもあります。

服喪期間中は結婚式などのお祝いごとは遠慮し、神社へも参っておりませんでしたが、これからは元の生活に戻ります。

この服喪期間中に仏教や仏事のことを自分なりに本を読んで勉強していました。

仏教の教えを日常の生活の中で見つめ直すことで、自己の「慢心」に何度も気づかされます。

「神仏を敬う心」無くして、日本人の精神(こころ)はありません。

そのことを祖母が最後に私に教えてくれたように思います。

香露院忍誉智操量寿大姉、俗名井上ツユ子、享年99。

たいへん厳格な祖母で、叱られてばかりでしたが、祖母は私の誇りでした。



34歳という若さで妻子を遺し戦死した祖父・井上正一さんと共に、どうか私たち子孫をお見守りください。

接遇訓練

2007年06月08日 | 青年会議所の活動
昨日の宗像JC例会事業は「表現力HOP STEP JUMP!~魅力的なリーダーになるために」と題して、ハート・コムインターナショナル代表取締役社長の沢みつこ先生を講師にお迎えし、様々な「接遇」訓練を行いました。



「接遇」とは“おもてなし”の意です。

講座は2時間、ビジネス社会で求められる三つの力
1、コミュニケーション能力(人と円滑に関わる力)
2、プレゼンテーション能力(表現力)
3、インテリジェンシー(知識・教養)
を具体的な実例を通して学習しました。



コミュニケーションと言えば、仕事に限らず社会生活に必要不可欠なのが「マナー」。
皆さんも一度は「マナー本」等を読まれたことがあるかと思います。
電話の応対、会社への訪問の仕方、座る席の序列、名刺の出し方などなど。
「マナー本」にはこうした<決まり事>が書いてありますが、つい形だけのものになりがちです。

私自身、昨日の講座では色んな発見がありました。

例えば「名刺交換」。

自分の名刺をお渡しするということは、相手の方との大切な「出会いの場」であり、単なる「紙の交換」ではありません。

こちらが名刺を差し出したからといって、先方が必ず名刺をくれるわけではありませんから、まずはこちらから丁寧に自己紹介し名刺をお渡しします。

その上で先方の名刺をいただけたら、丁寧に両手で受け取り、名刺に記載されている事柄にしっかりと目を通す。

なるほど、これなら見た目にもスマートです。

他にも、スマートな握手とは? 電話応対で大切なこと(“もしもし”は死語です)は? お客様へのお茶の出し方とは?・・・。



こうした所作も沢先生のご説明は、それぞれが理にかなっており勉強になりました。

「マナー」とは、目の前にいる人を尊重することなのです。

また、対人関係において「ポジティブ・ストローク」が如何に大切であるかを再認識しました。

「ポジティブ・ストローク」とは、相手に対しプラスとなる(相手が快く思う)言葉や行動を投げかけることです。

JCには、まさに「ポジティブ・ストローク」のお手本となる方が沢山いらっしゃいますね。

「ポジティブ・ストローク」の上手な人の周りには自然と人が集まります。

ですから、「あの人は人望がある」とか「お人柄がいい」という人物は、相手により多くの「ポジティブ・ストローク」を投げられる人であるということです。

気心の知れた仲では、敢えて「ネガティブ・ストローク」を投げるということもありますが、余程の「人付き合い・気遣いの達人」でないと相手を傷つけてしまうことになりますから<使用上の注意>が必要ですね。

さて、昨日の例会は全体的にも「心を耕す」完成度の高い事業でした。

敢えて欲を言うなら、メンバー100%出席の例会であってほしかったです。

例会運営委員会の皆さん、指導力開発委員会の皆さん、素晴らしい機会を作っていただき有り難うございました。



そして、講師の沢みつこ先生に心より感謝申し上げます。

福岡県インターンシップ推進協議会

2007年06月07日 | まちづくり・自治区・コミュニティ活動
5月29日(火)、西南学院大学で開催された福岡県インターンシップ推進協議会の総会に出席。



インターンシップとは「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」であり、同推進協議会では県内の大学と企業そして経済団体が協力して「インターンシップ」を推進しています。

同推進協議会には(社)日本青年会議所九州地区福岡ブロック協議会も加盟しており、毎年ブロ長が同推進協議会の副会長を務めております。

この日は青年会議所の福岡ブロック会員会議所会議が田川で開催されており、田中ブロ長を始めブロック役員と各LOMの理事長も田川に行っておられましたので、私が田中ブロ長の代理で推進協議会の総会に出席させていただきました。

2005年度にブロックの運営専務をさせていただいた際も、この総会に出席させていただきましましたが、青年会議所が同推進協議会の副会長ということで、壇上の席に座り挨拶もしなくてはなりません。

その席でも申し上げさせていただきましたが、「インターンシップ」については周知が不充分のように思います。

まずは同推進協議会のHPを見ていただければと思います。
福岡県インターンシップ推進協議会
http://www.f-internship.com/index.html
 福岡市博多区博多駅前2丁目9番28号
 福岡商工会議所ビル1階 (社)福岡県中小企業経営者協会内
 TEL/ 092-451-8593 FAX/ 092-451-9379

筑前玄海魚まつり

2007年06月06日 | 地域の話題や出来事
今年で10年目を迎えた「筑前玄海魚まつり」。



5月26日(土)・27日(日)に宗像市鐘崎漁港をメイン会場として開催されました。

宗像JCメンバーは会場設営とブース運営を担当。

第4期少年会議所のメンバーも積極的にお手伝いしてくれました。

天候にも恵まれ、どのブースも大盛況の内に幕を閉じたようです。