すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

勝山会(しょうざんかい)

2008年08月31日 | 地域の話題や出来事
8月30日(土)、勝山会青年部で山田勝智(やまだかつとし)県議「県政報告会」を開催しました。

勝山会とは山田県議を支援する会で、私は青年部長を務めています。

今回は青年部間の交流会も兼ねてバーベキューをやりました。



山田県議を中心に、空港や道路問題など様々な県内の課題について、有意義な意見交換ができたと思います。

また、勝山会青年部の活動についても様々な助言をいただきました。

ご出席いただいた皆さんには感謝の気持ちで一杯です。

また公務ご多忙な中、このような機会を作ってくださった山田県議と、会場のご提供を始め、多大なるご協力をいただきました勝山会の舩津会長に厚く御礼申し上げます。

ひと仕事終わってほっとしました。

これで私の2008年「夏」も終わりです。

同期会

2008年08月31日 | 仲間たち・交遊録
8月29日(金)、福津市の居酒屋まん作で青年会議所の同期会。



話題は10月の旅行のこと。

日程が区主催の体育祭と重なっているため、私は旅行には参加できませんが、メンバーへの案内や取りまとめをやることにしました。

いろいろとやることが多いので、早く帰らねばならなかったのですが、2次会まで行って、帰宅して用事を片付けていたら朝になっていました。

雨の一日

2008年08月28日 | 地域の話題や出来事
8月27日(水)、雨。

お昼前、ロータリークラブへ行く途中に堀建治君から電話。

私と堀君は2006年度の宗像JCの理事長と専務理事の間柄。

JCには理事長・副理事長・監事・直前理事長・委員長など色んな役職があり、それぞれが大切な役割を担っていますが、専務理事が組織の要(かなめ)であると私は思います。

2006年度は間違いなく堀君のお陰で、私は理事長の任期を全うできたのでした。

さて、堀君と電話で話しましたが、9月17日(水)の宗像ロータリークラブの例会は宗像JCとの懇親例会です。

 宗像ロータリークラブ&宗像JC懇親例会
 日時:9月17日(水)18時30分~
 会場:華杏弥太楼

ぜひ、多くの宗像JCの皆さんに出席していただければと思います。


(ロータリークラブ例会中の古野会長と高島幹事)


午後2時半、田久区主催の敬老会の打ち合わせ。

今年の田久敬老会は東海大学福岡短期大学のカフェテリア(写真下)で開催します。



今日は昼食のメニューやアトラクションなどを決めました。


しとしと降る雨の一日。

秋はまだですが、「夏」は終わった感があります。

だべろう会

2008年08月26日 | 仲間たち・交遊録
宗像青年会議所シニアクラブ主催の「だべろう会」に参加。

社団法人宗像青年会議所の現役とOBが語らう会で、年に数回開かれます。

堅苦しいことは抜きにして「だべろう」という趣旨の飲み会。



色んな話題が出ましたが、松井大(まついひろし)先輩(写真上)とは「クリーンアップむなかた」のことを。

また、宗像市議選(10月)が近いということもあり、選挙に関する話も、あちらこちらで・・・。

 「まちは政治家ではなく、住民がつくるものだ」

前述の松井先輩の言葉ですが、この日とても心に残りました。

実際、松井先輩がたった一人で始められた「クリーンアップ活動」は、今や年間3000名を越える方々が参加する運動へと拡大し、市全体で行なう「釣川クリーン作戦」へと発展しました。

以前、このブログでも紹介しましたが、松井先輩がユリックスでご講演された話の結びは次のような内容でした。

「一生懸命すると知恵が出る。まあまあすると愚痴が出る。怠けると言い訳を言う」

若人が事を真剣に起すと、地域も国も変わります。
それは歴史が証明しています。

嬉しいことに宗像青年会議所のメンバーが、この運動を押し進めようと活動してくれています。
こんな時がチャンスだと思います。

ポイ捨てごみが、私達に何をすべきかを教えてくれているのです。
ポイ捨てごみを拾うことによってきれいになった分、自分の心がきれいになり、地域を想い、人を想う心が育まれ、品が備わり、人格を高めていきます。
そんな姿を子ども達に見せていきたいと思っています。

 「JCで始めた釣川美化活動がすべての始まりだった」

JCでの活動が“原点”であるという松井先輩の言葉に、勇気と情熱をいただいた「だべろう会」でした。

同窓会

2008年08月26日 | 仲間たち・交遊録
8月23日(土)10時、田久区自治会の三役会議。

内容は秋に区主催で行なう敬老会や体育祭についてなど。

午後は公民館で会議資料づくり。

17時、鐘崎の国民宿舎ひびきへ。

この日は青年会議所の同窓会。

2005年度の福岡県内の理事長と福岡ブロック協議会役員合同で同窓会を開催したのでした。



1次会はひびき前の海の家「おきはた丸」でバーベキュー。

19時から区主催の体育祭の会議があったため私は中座。

21時まで体育祭の会議をやって、再びひびきへ。

途中帰られた方々もいらっしゃいましたが、残ったメンバーで酒盛り。

翌日ひびきで朝食をとり帰宅。

同窓会に出席された皆さん、宗像に来ていただきありがとうございました。

また、宗像JCの戸波理事長にはいろいろとお心遣いをいただき感謝申し上げます。

次のブロック役員同窓会は10月に浮羽でやる予定です。

玄海夏まつり二日目

2008年08月17日 | 地域の話題や出来事
8月16日(土)朝、玄海夏まつりの野外イベントの中止が決定。

強風と大雨が予想されるため、急遽テントなども撤去。

屋内(玄海ロイヤルホテル館内)で開催するかどうか検討し、館内でイベントをやることになりました。

スタート時間を1時間遅らせ、ホテルに宿泊されている方々を呼び込みます。

19時半をまわった頃から徐々に入場者も増え、20時半に盆踊り大会が始まると館内はお客様で一杯になりました。

司会進行は昨日同様に荒井かおりさんと水田めぐみさん。



お二人のお陰もあってビンゴゲームは大盛況でした。

イベント終了後、ホテル館内で実行委員の打ち上げ、2次会はJR赤間駅近くのバーへ。

まつり以上に盛り上がった打ち上げと2次会でした。

まつりは観るよりも参加する方が何倍も楽しいし、色んな仲間と一緒に同じ時間を共有できます。

本当に楽しい二日間でした。

玄海夏まつり

2008年08月16日 | 地域の話題や出来事
8月15日(金)、第2回玄海夏まつり開催。

このまつりは基本的に有志によるボランティアが運営しているイベントで、玄海ロイヤルホテル宗像観光協会の支援をいただいて開催しています。

会場は玄海ロイヤルホテルの野外特設広場です。



メインは盆踊り大会ですが、露店やビンゴゲームも盛況でした。



露店の種類は、水瓜・ノンアルコールビール・ラムネ・ジュース各種・サザエの壷焼・ジャンボウィンナー・焼き雲丹・むっちゃん万十・ガラス工芸品など。



小雨の中、ビンゴゲームにも多くの方々がご参加されました。



司会進行は荒井かおりさん(写真右)と水田めぐみさん(左)。

宗像観光協会の吉武邦彦会長、玄海ホテル旅館組合の原重司組合長、福岡サニックスブルースの選手の皆さんを始め、多くの皆さんにご協力いただきましたことを、この場を借りて御礼申し上げます。

お盆の過ごし方

2008年08月15日 | 地域の話題や出来事
8月10日(日)、朝から田久区盆踊り大会のやぐら設営、昼は実行委員会の皆さんと会食、夜は盆踊りの練習。



8月11日(月)夜、公民館で田久区盆踊りの練習。



8月12日(火)、朝から玄海夏まつりのやぐら設営。


“現場監督は坂田師匠(坂田和應氏・写真手前左)”




“最後は本職の出番”

8月13日(水)、朝から初盆家まわり、夕方から田久区盆踊り大会。私は司会進行役。渡辺代議士の奥様と秘書の井浦君も来てくださいました。



8月14日(木)、田久区盆踊り大会のやぐら撤去、そののち玄海夏まつりの会場設営。



そして本日、8月15日(金)は午後から玄海夏まつりの買い出しです。

歴史から学ぶこと

2008年08月12日 | 大会・対談・取材・講演・研修など
8月7日(木)、社団法人宗像青年会議所(宗像JC)の8月例会にオブザーバー参加。

この日は公開型の例会で、例会事業は太宰府高等学校で日本史を教えられている占部賢志先生(写真下)による講演「近現代史から学ぶ日本の誇り」。



「歴史を学ぶのではなく、歴史から学ばねばならない」

誇り高き先人の生きざまに心が震えました。

もし機会があれば占部先生のお話、ぜひ聴いてみてください。

また、先生のご本もお薦めです。

この日の講演の内容は、宗像JC戸波理事長(写真下)のブログで詳しく紹介してありますので、こちらをご参照ください。



また、例会には宗像ロータリークラブの古野会長(宗像JCOB)をはじめ、宗像JCに縁のあるオブザーバーの皆さんがお見えでした。

私の隣の席はタレントの水田めぐみさんでしたが、水田さんがとても熱心にメモを取られていて感動しました。

さて、8月例会と言えば次年度理事長予定者の発表があります。

2009年度の宗像JC理事長予定者は椎名修君(写真下)です。



椎名君おめでとう!!

宗像市政検証大会開催(3)

2008年08月05日 | ローカル・マニフェスト推進運動
今回の宗像市政検証にあたり125名の市民、181名の市職員、市議23名の内の13名、という方々の協力を得て集まった意見を集計したそうです。



調査結果は、当日配布された資料に細かく記載されておりますが、今回の検証大会ではそれらには触れずに、すぐに本題に入っていきます。
この進行については、私はそれで良かったと思います。

検証項目は、

1、 市民活動の拠点づくり

2、 農業・漁業・観光の振興

3、 都市基盤の整備

4、 子育て・青少年健全育成の活動拠点整備

5、 スポーツの振興と市民の健康づくり

6、 新経営システムの導入と合併の推進

以上の6項目で、それぞれ市長の自己採点・市議会議員・市民の採点結果とコメント、そして地域力創造委員会の解説が資料に記載されています。

この結果をふまえ、コーディネーターの神吉さんがポイントを絞って谷井市政を鋭く検証していきます。

私は何度か他所の検証大会を見てきましたが、今回の神吉さんと谷井市長とのやりとりはテンポよく、ハズレが無く、的(まと)を射たものに感じられました

続いてのパネルディスカッションでは、市民活動に携わる五名の方々が、谷井市政に斬り込むというもの。



前述の検証項目に沿ったパネリストの人選で、さらに深いレベルでの検証が期待されます。

少しピント外れな部分もありましたが、市民の代表として、皆さん頑張っていたと思います。

パネルディスカッションも神吉さんの見事な采配と、谷井市長のハズシの無い(至極もっともな)回答が印象に残りました。

また、検証大会・パネルディスカッションともに、タイムスケジュールに沿った進行は見事でした(さすがJC)。

発表役のメンバーも良かったですし、随所にJCらしいところが光っていました。

公正中立な立場を保ち、真摯な姿勢で宗像JCが主催した今回の検証大会、私は大成功だったと思います。

お陰で、宗像市のマニフェスト・サイクルもようやくスタートしました。

あらためて宗像JCの戸波理事長、地域力創造委員会の副田委員長はじめメンバーの皆さんに感謝と敬意を表します。

日本人の誇りと近現代史

2008年08月05日 | 地域の話題や出来事
7月30日(水)12時半、宗像ロータリークラブ(宗像RC)の例会。

宗像RCの例会では、毎回メンバーが順番にスピーチをします。

今回は私がスピーチする番で、「人は何のために働くのか?」というテーマで話をしました。



また、この日は社団法人宗像青年会議所(宗像JC)の藤原誠委員長(写真上)が8月例会事業「近現代史から学ぶ日本の誇り」のPRに来られました。





近現代史と言えば、先日の新聞にこんな記事が載っていました。

高校生に「原爆正当」
シーファー駐日米大使「被害者最少限に」

シーファー駐日米大使が1日、福岡県宗像市で開かれている高校生対象の「第5回日本の次世代リーダー養成塾」(塾長・御手洗冨士夫日本経団連会長)の特別講座に招かれ、「私が高校生だったころ」をテーマに講演した。質疑応答で、高校生から「原爆投下は必要なかったのでは」と問われた同大使は、「戦争被害者を最少限に抑えるためだった」などと答え、広島、長崎への原爆投下の正当性を主張した。

この日は、塾生160人のほか、同市内の宗像高、東海大五高、佐賀県の東明館高の生徒約300人が聴講。シーファー氏は冒頭「将来のリーダーとなるみなさんは、平和や正義など人類普遍の価値を求めて活躍してほしい」とエールを送った。

質疑応答では、2人の高校生が「原爆投下は正しかったと思うか」「長崎の原爆投下は必要なかったのでは?」と質問。シーファー氏は「(原爆投下に)賛成しないまでも理解できる」と前置きした上で、「降伏しない日本に原爆を投下したのは、より多くの人命が失われないためだった」などと説明した。

(2008/08/01付 西日本新聞夕刊より)

皆さんは、この記事を読んで何を思われましたか?

講演の中身を聴いたわけではありませんから、このことに対して言及しませんが、私は数年前のあることを思い出しました。

4年前、やはり宗像で開催された「日本の次世代リーダー養成塾」(塾長・奥田碩日本経団連会長)の講演に私も参加しました。

その時の講師は前マレーシア首相のマハティール氏。

親日家というマハティール氏の講演に期待して臨みましたが、がっかりして私は途中で席を立ちました。

歴史教育、とりわけ近現代史について、われわれ日本人は学ぶべきではないでしょうか?

自国の歴史、そして日本人の誇りを。

私(あなた)こそが日本であり国家であるのですから。

船上花火

2008年08月04日 | 地域の話題や出来事
8月3日(日)は福津市納涼花火大会(福津市観光協会主催)。

宗像ロータリークラブ古野会長主催の船上花火観覧に参加しました。

19時30分、津屋崎マリーナから古野会長所有の船「バンダナ6号」に乗船。



20時、いよいよ花火の打ち上げスタート。







我々の乗った船めがけて大砲を打ち込まれているような臨場感です。



柳川の「白秋祭」や小郡の「夢HANABI」(みいJC主催)もそうですが、船に揺られて観る花火はいいですね。



キャプテンの古野進会長、バイヤーの古野光久さん・大住さん、船上マネージャーの山辺さん、ありがとうございました。

それから福津市観光協会の高島会長、お疲れさまでした。

宗像市政検証大会開催(2)

2008年08月03日 | ローカル・マニフェスト推進運動
7月29日(火)に社団法人宗像青年会議所(宗像JC)が開催した「宗像市の未来に向けて~宗像市政検証大会」。

開始20分前、ユリックスの駐車場入口で車の誘導をする大野室長ら宗像JCメンバー。

暑い中、笑顔で応対するメンバーの皆さんに頭が下がります。

検証大会の会場はユリックスのハーモニーホール

会場入口で宗像JCメンバーが揃ってお出迎えしています。

受付で渡された資料はA3サイズ30枚とアンケート用紙。

これ(資料)を作るのもえらく大変だったことでしょう。

席について(詳細な)資料に目を通す最中も、顔見知りのJCOBや宗像ロータリークラブの皆さん、宗像市や宮若市の職員さん、市議の方などが続々と会場に入られます。

私の住む田久の高原区長さんや区民の方々も来られていました。

マスコミ関係では毎日新聞の中原記者の姿も。

また、この日は青年会議所の福岡ブロックの会議と重なっていたのですが、近隣エリアの青年会議所メンバーの仲間も駆けつけてくれました。

特に、飯塚JCの清水監事と山室君は、前々から宗像を応援してくれています。

検証大会の司会は沖室長。

本当は2年前の公開討論会も彼が司会をやるはずだった。
それが・ ・・あの時、開場13分前「さぁ沖君、リハーサルやろうか」という時に私の携帯に例の連絡が入り、例の展開になってしまったのでした・・・。

さて、検証大会の開始時間。
客席の入りは、まだ3分の1程度。

空調は節電モードで快適でした。

舞台に、コーディネーターの神吉信之さん(ローカル・マニフェスト推進ネットワーク九州代表/ジャーナリスト)と宗像市の谷井博美市長が登場。

椎名副理事長の開会宣言に続き、主催者を代表して戸波理事長の挨拶。

二人とも堂々とした立派な挨拶でした。



続いて、谷井市長からのご挨拶(写真上)。

いよいよ検証報告の始まりです。