すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

協力会とは

2006年03月14日 | ビジネス・仕事・家庭
今回はお仕事の話です。
昨日12時、株式会社はつしろさんの「平成18年度方針発表会」に行って参りました。会場は料亭旅館はつしろ本店、はつしろグループの取引業者約40社が出席しております。

始めに代表取締役の太田信幸社長からの方針発表。
売り上げ・経常利益・お客様満足度などが前年度と比較してどうだったのか、そして本年度のそれぞれの数値目標を発表されました。

若女将から各社の紹介があり、
私は会社名と名前に加え宗像青年会議所理事長というご紹介を受けました。
お仕事でしたのJCバッジは付けていませんでしたが、名刺交換の際はJCの名刺も併せてお渡ししました。

乾杯に引き続き新年会が始まりました。
今頃新年会?と思われるかもしれませんが、旅館業界では珍しいことでもありません。

たまたまお隣の席が九州調理士連合会会長の洲鎌(すがま)様と、3H研究所・経営コンサルタントの赤井様でしたので、飲食業界の話や経営教育論(3つのH、ヘッド・ハンド・ハート)などが聞けて勉強になりました。
お二方とも社長業の他に団体の役員もされています。
青年会議所の話をしましたら、やはりよくご存じでした。
また遠賀ロータリークラブ会長の荒井様も来られておりました。

はつしろ常務取締役の太田信博氏とは、先日の観光協会主催の講演会でもお会いしていましたが、常務とは世代的に同じということもあって楽しく歓談させていただきました。
アトラクションでは各店の板前さんや仲居さん総出で歌や踊りの披露があり盛り上がりました。
締めくくりは太田常務のご挨拶(写真上)、15時半にお開きになり、会社に戻りました。

取引業者いわゆる<協力会>がまさに一致協力し、お客様の満足度を上げる努力と工夫をすることが、ひいてはお店と取引業者の繁栄に繋がるということをあらためて認識させていただきました。