すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

適齢期

2006年02月28日 | 青年会議所の活動
青年会議所入会の適齢期って何歳位だと思いますか?

私は31歳で入会しましたが、それは31歳の時に東京から宗像に戻り、
今の仕事を始め、JCを初めて知ったのが31歳だったからです。
31歳になったから入ろうと思ったわけではありません。

帰郷後、親戚の永島勝次先輩(永島直昌君のお父様です)に紹介され宗像市商工会に入会し、
その新春祝賀会で商工会青年部長(当時)の白木勉先輩に紹介され、
商工会の祝賀会に来賓として出席されていた宗像青年会議所の方々と名刺交換した際、
「JCに入会しませんか?」
とお誘いを受けたのが入会のきっかけです。

心機一転、これまでとは違う環境で右も左もわからない状態で仕事を始めたのですから、
商工会に入るのもJCに入るのも大して迷いはありませんでした。
(だって自分に合わなきゃやめればいいだけのことでしょ)

JCだけでなく、お誘いをいただけば、
講演会・セミナー・ボランティア・飲み会など何でも顔を出しましたし、
経済団体・地域の会・後援会・趣味の会などの団体にも可能な限り入会してきました。

率直な感想としては、やっぱりJCに入会して良かったと思いますし、
8年間楽しく学ばせていただきましたが、
今が一番楽しいです。
理事長だから楽しいということではなく、
卒業を目前にエンジン全開で走っているからでしょう。

さて、本題に戻ります。
JC入会の適齢期は人それぞれです。
自分の尺度で他人のことを
「まだ早い、◯◯歳位がちょうどイイぞ」
なんて言うのは全くナンセンス。

入会しない理由も人それぞれ事情はあるとは思いますが、
もし迷うくらいならやった方がいいです。

青年会議所が日本で設立されて50余年、
宗像青年会議所は今年で設立32年目ですが、
青年会議所運動は常に進化し続けております。

子ども達が自分の国や地域を誇りに思う「美しい日本・宗像」を創ろう。
世界平和の実現を信じ「和」を尊ぶ精神で世界の人々と友人になろう。
そんな想いで今の青年会議所は活動をしています。

今日は理事長としての公務が無いようですので、JC運動の拡大活動に行ってきます。

※上の写真は昨年8月に行ったモンゴルの風景。
右下に見える白いテント(ゲル)に皆で泊まりました。

少年会議所と越本隆志チャンピオン

2006年02月27日 | 越本隆志チャンピオン
11時、宗像市小中学校の校長会に戸波副理事長・柳浦委員長・立部委員長・矢野副委員長と出席。
中高生を対象とした宗像少年会議所の第3期生募集と越本隆志チャンピオンのトークショーについてPRをさせていただきました。
その中で越本隆志君が宗像青年会議所のメンバーであり、少年会議所運営委員会に所属していると柳浦委員長が話したら、校長先生達は驚かれておりました。

青少年育成事業を行う場合は、市や学校の理解が必要です。
特に今年は「道徳教育の推進」や「災害ボランティア連絡会」を事業計画に上げておりますので、今後も市や関係団体と協力して進めていこうと思います。

市役所に行くといつも感じるのが戸波副理事長の顔の広さです。
行政関係に限らず、ありとあらゆる所に知り合いがいます。
まさに地域と国を想う熱意と日頃の行動力の賜物だと思います。
先日も地元の学校にゲストティーチャーとして招かれて特別授業をされたそうです。

校長会の始まる前、メンバーと市役所で打ち合わせ中に、二つの団体の方から、
「宗像JCと共催で事業をやりたい」とお誘いの電話をいただきました。
3月以降も主催事業が目白押しではありますが、嬉しいことです。

電話と言えば、毎日さまざまな方から電話がかかります。
JC>仕事>プライベートという順でJC関係の電話が多く、
理事長としての公務で会議に出ていることも多いため、すぐに電話に出られず申し訳なく思います。

ちなみにプライベートの電話と言っても、相手はJCの先輩や友人が殆どです。
JCの仲間同士でもオン・オフがありますから、ゆっくり同期の41年会(丙午の会)で飲みたいものです。
「理事長は単独行動したらダメ!」という厳しいお触れも出ていますので、
その分、今日の宗像青年会議所シニアクラブ(OB会)総会で先輩方やメンバーとの懇親を深めたいと思います。

※上の写真は校長会でのスナップ(矢野副委員長撮影)です。

JCから広がる交流

2006年02月26日 | 青年会議所の活動
宗像観光協会・宗像市商工会主催の講演会・新春懇親会に出席。
講演後の懇親会では来賓の一人として挨拶もさせていただきました。
司会の葦津アドバイザー・立部副理事長・戸波副理事長お疲れさまでした。

宗像観光協会の会長は吉武邦彦氏です。
「観光協会は各団体の潤滑油であり、地域の色んな人を結ぶ幹でありたい」とご挨拶されました。
吉武会長のお言葉通り、宗像・岡垣・福津・宮若・古賀の各団体200名が出席され、
懇親会後もホテルのラウンジでワインを飲みながら楽しく語らいました。

いつも会う人、久しぶりに会った人・・・
初めて会う人の方が少ないくらいです。
思えばJCのお陰で随分と知り合いが増えました。

8年前にJCに入会した時は、今日この会場にいる人とは誰とも面識がありませんでした。

もしJCに入っていなかったら・・・
それなりに仕事して、休日は遊びに行って、たまに友人と飲んで・・・
読書をしたり、映画を観たりするのが好きですから、家でのんびり過ごす生活をしていたと思います。

JCに入らせていただいたお陰で、さまざまな経験をさせていただきました。
出向という機会を通じ、福岡・九州・日本中に友人ができ、
姉妹JCとの交流、2004年のJCI世界会議福岡大会、グローバル・トレーニング・スクール等のお陰で海外にも友人がいます。
越本隆志君と知り合えたのもJCのお陰です。

原田市長や池浦市長と語り合い、麻生外務大臣や王監督、孫社長ともお会いしました。
京都では偶然出会った鴻池元大臣に「JCです」と言ったら、
お酒をご馳走になりました・・・鴻池氏は日本JC会頭経験者です。
(他にもJCのお陰で色んな方と知り合えましたが、キリがないのでこの辺にしておきます)

副委員長・委員長・会務担当理事・副理事長・専務理事・監事という役職を与えていただき、
役を演じることの大切さと難しさ、そして面白さを知りました。

JCは不連続の連続です。
今年一年を一所懸命にやれば、それで良いと思います。
あまり先のことを考えてペース配分する必要はありません。
私は入会の翌年に「副委員長やってくれ」と言われた時、
「はい私でよければ頑張ります」と答えましたが、
取りあえず一年やってみよう!というだけでした。

入会当時は役職をもった方々が随分と大人に見えたものです。
人を引き寄せる力、独特の存在感がオーラにように出てました。

今の自分はどうなんだろう・・・なんてことは考えません。
私も理事長という役を一年間、一所懸命に演じるだけです。
「演じる」というと語弊があるかもしれませんが、
基本的にはメンバーは対等ですから、
役があろうとなかろうと、リーダー・フォロアーという立場を楽しみながら活動してください。

明日は理事会と宗像青年会議所シニアクラブの総会があります。

昨日も日記に書ききれないほど、素晴らしい出会いがあり、貴重なお話が聴け、また多くの方に励まされ、お世話になりました。

特に賛助会員の柴藤お母さんには大変お世話になりました。
そして山下副委員長、遅くまでお疲れさまでした。
今日の31会も楽しんでくださいね。

※上の写真は「シーラカンスを刺身で食べた男!」講師の坂田和應氏(玄海ロイヤルホテルにて)。

マナー講座

2006年02月25日 | 青年会議所の活動
昨年の例会でマナー講座をやりました。
椎名副理事長と会う度に、昨年の指導力開発委員会で製作したDVD「マナー講座」のことを思い出します。
日常生活・ビジネス・冠婚葬祭に関するマナーや礼儀作法などを例会の際にクイズ形式で学びました。
エレベーターやタクシーに乗った時、応接室や宴席での座る位置など、基本的なマナーを委員会メンバーが自作自演で、楽しい映像作品に仕上げてくれました。

何でマナーの話をするかと言うと、本年度の福岡ブロックアカデミーの名簿をいただきましたが、その中に「アカデミー会員の心得」が書いてあって、感心したからです。

いくつか紹介します。

一、 諸通知の出欠は速やかに必ず返信を出す。出欠の変更または遅刻の場合は必ず事前に連絡する。
一、諸会合には定刻に出席し、時間の無駄遣いをしない。
一、 会議の際、発言する時は挙手をして上衣のボタンをかけ、所属及び氏名を明確に述べる。
一、先輩には敬意を示し、挨拶すると同時に名刺を交換する。

当たり前のことではありますが、
仕事や時間に追われ、自分のことで頭が一杯になった時、つい忘れがちではないでしょうか。

「和して同ぜず」という言葉を理事長挨拶などで何度か使わせていただきましたが、
自分の哲学を確立し、相手の立場や意見も思いやる。
混じり合うのではなく、互いに切磋琢磨することが「和」の精神です。

今日はこれから宗像観光協会主催の講演会「シーラカンスを刺身で食べた男!!」に出席して来ます。
宗像観光協会には葦津アドバイザーや戸波副理事長はじめ多くの宗像JCメンバーが関わっております。

前述の「アカデミーの心得」にはこういう一文も載っておりました。

一、 地域構成員の一員として、地域社会の活動に率先して参加しなければならない。

JC活動をJC内だけで完結してはもったいないです。JCメンバーという機会を通じさまざまな地域活動にも積極的に顔を出してください。

最後に「アカデミーの心得」にはこうも書かれていました。

一、会員は正しいJC運動を地域社会に広めなければならない。

そして理事長としての宣言(これは私のオリジナルです)。

一、 理事長としての機会を通じ、地域社会への貢献と世界平和への実現に向けての努力を惜しまない。

とここまで書いたところで中村洋一室長から連絡が入りました。

中村洋一室長と地域力創造委員会の松島委員長・沖君・花田武君・小河内君の5人が、
本日、玄界島の被災地復旧活動に行かれました。

宗像JCは災害ボランティアの地域連絡会の立ち上げを計画しております。
地域力創造委員会の皆様ご苦労さまでした。

地域力創造委員会の玄界島・被災地復旧活動については、また後日レポートします。

※右上の写真は1月に出光興産株式会社を表敬訪問した際のスナップ。
中央は出光興産の則包総務課長、後ろに観えるのは皇居の森です。

会員会議所会議

2006年02月24日 | 青年会議所の活動
福岡ブロック協議会・会員会議所会議(理事長会議)に田中直前・立部副理事長・椎名副理事長・戸波副理事長と行って来ました。
田中直前・戸波副理事長はブロック役員としての出席です。

会議は15時から小倉のパークサイドビルで開催されるので、待ち合わせのため昼過ぎに宗像JC事務局に行くと・・・

例会運営委員会が開催されておりました。

平日の昼間だというのに、4月公開例会についての真剣な会議!
しかも殆どの委員会メンバーが出席しています。
皆、仕事着のままで、委員会の後はそれぞれの職場に戻るのでしょう。

こうした例会運営委員会の日々の努力があって、毎月の例会が開催されているのです。

さて、小倉での会員会議所会議では冒頭、植村会長(福岡ブロック協議会・会長)から越本隆志君世界王座獲得についてのお話。

ブロ長(ブロック会長を略して“ブロ長”’と呼びます)には九州地区への協力要請などで大変お世話になったのですが、
逆に感謝のお言葉をいただきました。
続いての理事長報告では、宗像JCメンバーを代表し、あらためて世界戦の御礼を致しました。

その後、いくつかの案件について審議・協議・討議しましたが、
メインは6月に開催される福岡ブロック会員大会(以下:ブロック大会)についての協議でした。

 ブロック大会とは・・・

  1、福岡ブロック協議会の事業発表
  2、会員の研鑽
  3、会員及び家族間の親睦・交流

 以上の目的達成のために年に一度、開催される会員のための大会です。
 
近年は会員及び家族間の親睦・交流と主管LOM(LOMとは会員会議所のこと)の地域性を活かした大会が主流になっております。
この流れを作ったのは2001年のブロック大会から。

そう、2001年は宗像JCが主管した年です。

当時、賛否両論ある中、ブロック大運動会を企画。
会員会議所会議で、雨が降ったらどうするの!という他LOMの理事長さんの問いに・・・

雨は降りません!!と沼田先輩(当時実行委員長)

当時、私は副実行委員長でしたが、あの時の沼田先輩の自信に満ちた答弁は忘れられません。

そして3日前までは雨との予報が出てましたが、当日は快晴!!
大会は大成功を収めました。

今年の主管LOMは筑後青年会議所、日程は6月11日(日)です。
メイン事業はネイチャーレクリエーション。
是非、お子様と一緒に参加してください。
緑溢れる森の澄んだ空気を吸って、リフレッシュしましょう!

18時過ぎに会議が終了し、その後にブロック大会の主管合意書の調印式(主催の福岡ブロック協議会と主管の筑後JCとの契約)が行われました。
会議後の懇親会は無かったので、まっすぐ宗像に戻りました。

次回3月の会員会議所会議は宗像で開催されます。日程は3月24日(金)、会場は宗像大社です。設営のお手伝いも含め、宗像JCメンバーでおもてなししましょう!

今日の会議では豊前JC金光理事長手作りのケーキをいただきました。
私は普段、甘いものは殆ど食べませんが、今日のケーキはとても美味しかったです。

宗像の美味しいものといえば・・・
戸波副理事長よろしくお願いします。

※右上の写真は福岡JCの小池理事長です(今日のベストショット!)。

厄祓いの会

2006年02月23日 | 青年会議所の活動
13時から宗像ユリックスで4月公開例会の打ち合わせを中村好成室長と立部委員長とで行いました。

JCでは事業の実施や予算の執行は必ず理事会の承認を得なければなりません。
理事長の一存でOKということではないのです。

・・・ですから正式決定ではありませんが、
4月2日(日)に宗像ユリックス・イベントホールで「越本隆志チャンピオン・トークショー(仮題)」開催を予定しております。

ということで今日は会場として使用させていただく予定の宗像ユリックス藤岡館長に共催のお願いで訪問させていただきました。
ちなみに藤岡館長は宗像JCのOBでもあります。

先日、新聞でも報道されましたが九州管楽合奏団と宗像市との提携も、藤岡館長が発案し実現されました。
今回の私たちの提案にも快くご賛同いただき、
「Jaycee(JCメンバーのこと)は40歳で卒業だから、それまではとにかく一所懸命、地域のために働きなさい!」と激励を受けました。

卒業された後も地域のために「夢」を持って働かれている先輩に、あらためて敬意を表します(右上の写真は、その時のスナップ。中央が藤岡館長です)。

18時からは小山達生県議のお母様のお通夜に行って参りました。
小山県議も宗像JCのOBで宗像JCシニアクラブ(OB会)の代表世話人をされております。

19時からは、賛助会員の居酒屋・茶園坂さんで「厄祓いの会」。
今年は私を含め10名の前厄のメンバーがおりますが、今日は6名の厄年メンバーのために、OBも含め沢山のJCメンバーに出席いただき、本当にありがとうございました。

JCの活動資金はメンバーの年会費で全て賄われております。
県や市から補助金をいただいているわけではありません。
(事業によっては県や市に申請して交付された“助成金”を事業費の一部に充てることはあります)

では、私たちの会費なんだから何に使ってもいいのかと言えば・・・
それは大間違い!

昨日の日記でも書きましたが、公益法人である以上、一旦納めたお金は公金と同じで、公の利益に資することに使用するのが原則です。自分達だけのために使ってはいけないのです。

ですから今日の様な「厄祓いの会」や祝賀会や懇親会などの飲食費、研修会などの受講料や旅費などはすべて自腹なのです。
これを受益者負担といいます。

また予算準拠により、計画外の支出も制限されてます。
公益法人会計については、特に委員長さんたちはしっかり勉強してくださいね。

明日は福岡県内21青年会議所の理事長会議(福岡ブロック協議会・会員会議所会議)が小倉であります。

私は昨年、福岡ブロック協議会の運営専務をさせていただきました。
会議の前日は毎回徹夜して会議進行の準備をしておりましたが、
今年は前日に会議資料(会議はペーパーレスなので会議資料は事前にネットで配信されます)を読むくらい・・・
随分と気が楽です。

会員会議所会議の議決権は理事長にしかありませんが、メンバーの皆さんもオブザーバー参加されませんか(勉強になりますよ)。

チャリティーボウリング

2006年02月22日 | 青年会議所の活動
宗像市社会福祉協議会主催のチャリティーボウリングに堀専務理事・石松常任理事・立部委員長と参加。宗像JCは毎年この事業の後援をさせていただいており、本大会の益金は高齢者・身体障害者・母子寡婦福祉に活用されています。

宗像JCの主催事業ではないので、久々に4人ともリラックスして臨みました。

宗像市内の各団体120名位が参加しての大会でしたが、立部委員長が1ゲーム目197点・2ゲーム目172点で堂々の3位表彰!

堀専務は5年振り、生涯で10回目にもかかわらず4連続ストライクで180点!
いつもながら堀専務の勝負強さには感心しました。
 
石松常任はボウリングのスコアは今一つでしたが、ゲーム後、隣のバッティングセンターで熱くなっていました。

右上の写真は宗像市社会福祉協議会の秋山会長とのスナップです。

話は変わりますが、今朝、立部委員長から電話で「記者会見は今日じゃなくて来月になりました!」と連絡があり、内心ほっとしました。
4月の公開例会はまだまだ内容を煮詰める必要があるからね。

立部委員長頑張れ!
今日のボウリングはカッコ良かったよ!

青年会議所(以下JC)は公益法人といって、
公(おおやけ)の利益に資することを目的としています。

「JCは異業種交流会ですよね」とか
「青年実業家や2代目・3代目のサロンでしょ」と誤解を受けることもありますが、
JCは各々の商売の発展を第1目的にしてはおりませんし、
経営者の団体ではなく「指導者」たらんとする青年の組織です。

ちなみに“JC”とはJunior Chamberの略。

しかしこういった誤解は、私たちの運動理念や日頃の活動が中々見えないことや、
JCが単年度組織制ということも関係しているのかもしれません。

そこで今年は毎月定例の例会や主催事業は一般公開型で開催し、マスコミを通じ広報活動にも力を入れています。

何と言っても越本隆志君(WBC世界フェザー級チャンピオン・宗像JCメンバー)のお陰で、随分と宗像JCも知られるようになりました。



今回の世界戦は地元ボランティアの皆さんと一緒に会場のシート張りをしたり、リングを造ったり、椅子を並べたりとまさに手作りの設営でしたし、
新聞等でも報道されましたように九州内77箇所のJCとOBがチケット販売や広告協賛に協力してくれました。

昨日、2月21日は田中直前(“直前”とは昨年度の理事長のこと)と大分の有松会長(日本JC九州地区・大分ブロック協議会会長)と8地域(宇佐・臼杵・大分・杵築・佐伯・中津・日田・別府)の理事長に御礼と報告に行って来ましたが、
逆に大分の皆さんから「感動をありがとう!」と感謝をされました。

住む地域や立場は違っても、同じ志を持って地域のために活動するJCメンバーだからこそ、
繋がった友情の絆は「夢」をかたちに変えました。



九州各地のJCメンバーが1月29日は会場で声が枯れるまで応援し、必勝を祈り「チャンピオン越本隆志!」のコールの瞬間は大泣きしました。

本当に素晴らしい経験をさせていただいたことに、あらためて宗像JCメンバーの越本隆志君とFukuoka Boxing Gymの越本英武会長に感謝申し上げます。

そして当日ご来場いただいたファンの皆様に厚く御礼申し上げます。
・・・本当、越本君と世界戦のことは書き出したら止まりませんね。

今、宗像JCは66名のメンバーが在籍しておりますが、今年は倍にしたいと考えております。
JCの組織を拡大するのが目的ではなく、地域やこの国のことを真剣に考え、未来に向けて「修練し、奉仕し、友情を育む」活動を通じ、社会をより良い方へと変えていく使命が「私たち青年世代の仕事」なのだと考えております。

同じ想いを持つ仲間が互いに切磋琢磨し、力を合わせることで地域も国も良くなると思うのです。

とは言っても堅いことばかりやっているのでもありませんし、3月27日は「そば打ち体験」なんてこともやります(私自身、蕎麦は大好きですが「そば打ち」は初体験ですので大変楽しみです)。

JCの日頃の活動は、この理事長日記で紹介していきますので参考にしていただければ幸いです。
申し遅れましたが、私は社団法人宗像青年会議所理事長の井上正文です。
どうぞよろしくお願い致します。