2023年1月22日(日)実施の英検1次試験の結果が発表されました。2次試験のない5&4級は、これで合否が決まりです。3級以上の場合は、2次試験(面接試験)があります。
結果が分かるまではドキドキですね!
初めて英検5級を受ける小学生の皆さんが受験申込前には、『「不合格になっても怖くない」という皆さんはチャレンジをしてみよう
』と伝えていました。そして、受験した皆さんは、結果が分かるまで、ドキドキでしたね。
合格した皆さん、まずは良かったですね。よくがんばりました。でも、これで満足してはいけません。まだまだこれからです。
実力と結果は一致している?
余裕で合格している皆さんは、今度はさらに出来るようにして、次の級に備えましょう ギリギリだった皆さんは、今度はその級に余裕で合格することが出来る力を付けましょう
中には、「えっ?これで受かったの?」という感想を持っている皆さんもいるかもしれません。逆に、いつもは出来ていたのに、本番は残念・・・という皆さんもいると思います。実力と結果は必ずしも一致していないように思います。
しかし、余裕で出来る力を付ければ、実力と結果は一致します。例えば、準2級に合格している皆さんは、どんな調子が悪くても、4級や5級には余裕で合格できますよね
(但し、そのレベルの英語を「使う」ことが出来るかどうかは別です。)
合格しても同じ級に何度もチャレンジ!
LL日進駅前教室では、合格していても何度も同じ級にチャレンジすることをお勧めしています。本当にその級の実力があって合格したとは限らないからです。実際、最低一度は合格していているのに、2度目(以上)の合格を目指して受験したら、残念だったという例はよくあります。
そこで、(新しい問題を)何度やって90%以上出来るようにしましょう リスニングだったら、満点を目指しましょう
英検は、60%程度以上正解していれば合格することが出来ます。しかし、学校のテストで60点だったとしたら、大喜びしますか??
悔しい思いをした皆さん
悔しい思いをした皆さんは、自分の足りないところを謙虚に反省してみましょう
日頃からCD学習(音声学習)などの宿題をコツコツと続けていましたか?
コツコツと学習を続けていても残念だった皆さんもいると思います。そうした皆さんは、正しい方法で学習を続けていましたか?適切な方法で学習をしないと、学習効果は下がります。
しかし、正しい方法で学習を続けていても、結果が出ないことはあります。
学生時代は、期間が限られているので、その間には思うような結果が出ないこともあります。しかし、英検合格は競争ではありません。早く結果が出ているからといって、必ずしも良いとは限りません。皆さんの未来は、まだまだこれからです。あきらめないで、またチャレンジしましょう