交通ボランティアの交通安全教育技能の向上と交通安全教育の活性化を目的とした「交通安全教育技能コンクール方面別(埼玉県東部地区)大会」が28日、春日部市中央公民館で行われ、宮代町からは「宮代町交通安全母の会」が出場し、新入学児を対象とした素晴らしい交通安全教育を披露し、会場から大きな拍手を受けていた。
これは、高齢者交通安全教育指導者方面別研修会の一環として行われているコンテストで、今年で11回目となる。
埼玉県東部地区の各警察署管内の代表9チームが出場し、県大会出場を目指して教育技能を競った。
出場者は、各地区で地域住民らに草の根的に交通安全意識の普及浸透を図っているボランティア団体など。
常日頃、小・中学生や運転者、高齢者などに安全教育活動として行っていることを発表してもらい、安全教育のレベルアップを図るとともに相互間の交流を図ろうというもの。
28日は、9チーム(1チーム3名以内)が8分の持ち時間の中で、どのような安全教育を行っているかを披露したもので、宮代町の所管警察署である杉戸警察署からは「宮代町交通安全母の会」が出場し、新入学児に道路の横断の仕方や交通信号など通学時の注意点を寸劇で指導した。
新入学児が理解できる内容をわかりやすく繰り返し指導するという教育方法には会場のボランティアらも納得の表情で、大きな拍手を送っていた。
なお、コンテストは5人の審査員によって採点され、
1位には羽生地区安全運転管理者協会羽生モータースクールが、
2位には越谷市交通指導員会が
3位には白岡町交通指導員会が選ばれた。
これは、高齢者交通安全教育指導者方面別研修会の一環として行われているコンテストで、今年で11回目となる。
埼玉県東部地区の各警察署管内の代表9チームが出場し、県大会出場を目指して教育技能を競った。
出場者は、各地区で地域住民らに草の根的に交通安全意識の普及浸透を図っているボランティア団体など。
常日頃、小・中学生や運転者、高齢者などに安全教育活動として行っていることを発表してもらい、安全教育のレベルアップを図るとともに相互間の交流を図ろうというもの。
28日は、9チーム(1チーム3名以内)が8分の持ち時間の中で、どのような安全教育を行っているかを披露したもので、宮代町の所管警察署である杉戸警察署からは「宮代町交通安全母の会」が出場し、新入学児に道路の横断の仕方や交通信号など通学時の注意点を寸劇で指導した。
新入学児が理解できる内容をわかりやすく繰り返し指導するという教育方法には会場のボランティアらも納得の表情で、大きな拍手を送っていた。
なお、コンテストは5人の審査員によって採点され、
1位には羽生地区安全運転管理者協会羽生モータースクールが、
2位には越谷市交通指導員会が
3位には白岡町交通指導員会が選ばれた。