宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

交通事故撲滅は交通安全意識の草の根啓発活動から 春日部市で交通安全教育技能コンクール開催

2011年01月28日 20時19分24秒 | 宮代ニュース
交通ボランティアの交通安全教育技能の向上と交通安全教育の活性化を目的とした「交通安全教育技能コンクール方面別(埼玉県東部地区)大会」が28日、春日部市中央公民館で行われ、宮代町からは「宮代町交通安全母の会」が出場し、新入学児を対象とした素晴らしい交通安全教育を披露し、会場から大きな拍手を受けていた。



これは、高齢者交通安全教育指導者方面別研修会の一環として行われているコンテストで、今年で11回目となる。



埼玉県東部地区の各警察署管内の代表9チームが出場し、県大会出場を目指して教育技能を競った。



出場者は、各地区で地域住民らに草の根的に交通安全意識の普及浸透を図っているボランティア団体など。



常日頃、小・中学生や運転者、高齢者などに安全教育活動として行っていることを発表してもらい、安全教育のレベルアップを図るとともに相互間の交流を図ろうというもの。



28日は、9チーム(1チーム3名以内)が8分の持ち時間の中で、どのような安全教育を行っているかを披露したもので、宮代町の所管警察署である杉戸警察署からは「宮代町交通安全母の会」が出場し、新入学児に道路の横断の仕方や交通信号など通学時の注意点を寸劇で指導した。



新入学児が理解できる内容をわかりやすく繰り返し指導するという教育方法には会場のボランティアらも納得の表情で、大きな拍手を送っていた。



なお、コンテストは5人の審査員によって採点され、



1位には羽生地区安全運転管理者協会羽生モータースクールが、



2位には越谷市交通指導員会が



3位には白岡町交通指導員会が選ばれた。


宮代町の空に虹の雲現れる

2011年01月27日 20時43分23秒 | 宮代ニュース
27日午後、宮代町の上空に雲の虹が現れた。



幻日 (げんじつ) と呼ばれる現象と見られる。



幻日は朝や夕方など、太陽が低い高度にあるとき、太陽から少し離れた横に太く短い虹のようなものができる現象で、普通左右に2個出ることが多いが、雲の状況によっては片側だけということもある。



27日の宮代町地域は空に多くの雲が浮き、その雲が上昇気流や風に乗って薄い雲になり、彩雲ができやすい環境。



事実、太陽の周りを見ると太陽の光を受けて雲が赤や青に彩られる彩雲が見られた。



このため、いろいろな雲が見られるのではないかと、散歩も上空を見上げながら・・・。



案の定、午後3時過ぎ。



太陽の左側の薄い雲に虹の気配



カラスたちも、異変に気づいたのか、見にくる(?)



虹は、太陽に近い方が赤色、遠いほうが青色



高さは太陽とほぼ同じ高さ。



縦に短い虹である。



強い風などの影響で刻々と雲が変化するので、明るくなったり薄くなったり・・。



幻日は英語でmock sun(parhelion)といわれるそうです。つまり「まがいものの太陽」。



太陽がもうひとつ輝いているように見えることからmock sun(幻日)と言われているそうですが、27日の幻日はそんなに明るいという感じではなかった。



10分近く、太陽の左の空に虹は浮かんでいたが、雲が風に吹き飛ばされて消えると、今度は



反対側(太陽の右側)に薄ぼんやりと虹が浮かぶ。



しかし、短時間で終わったので、散歩を続けると・・・。



またもや左側に



薄く虹が現れた。


カワセミと遊ぶ 宮代町 26日

2011年01月26日 21時51分05秒 | 宮代ニュース
埼玉県宮代町ではカワセミに出会うことが多い。そのカワセミと26日遊ぶ。







宮代町で望遠レンズを持って散歩していると、必ずといっていいほど「カワセミですか」と声をかけられる。









大体は「ええ、まあ」と答える。







川の鳥といえばカワセミということなのかも知れないがカワセミばかりを待っているわけではないので、どうしてもつっけんどんな返事になってしまう。







と、大体は「なんでそんなに不機嫌なんだよ」と訝しそうに離れていく。





他にもきれいな鳥はいるのに、鳥イコールカワセミというところに合点がいかないだけである。





だが、カワセミに出会うと何はさておいても、カワセミにレンズを向ける私である。



それだけ、この鳥は妙な魅力を持っているということだろうか。

オオタカの幼鳥(?)と遊ぶ 宮代町で 25日

2011年01月25日 19時04分18秒 | 宮代ニュース
宮代町にオオタカの幼鳥と思われる猛禽が現れたとの情報で出かけてみた。







いました。幸運にも地上におりていました。







多分、オオタカの幼鳥。





カメラを向けたらポーズをとる???







さらに、向きを変えてポーズのサービス。







飛ぶ姿もみせてくれる大サービス。





ひとしきりポーズをとった後は上空に舞い上がった。





だが、そこで待っていたのは意地悪カラス。しばらく追いかけっこをしていた。

意地の張り合い、にらみ合い 宮代町にて 24日

2011年01月24日 18時45分39秒 | 宮代ニュース
木の枝で2羽のサギがにらみ合っていた。



いや、もしかしたらシーソーを楽しんでいたのかも知れない。



だが、どうみてもにらみ合っている。



一方はアオサギ、一方はダイサギ。



なぜ、にらみ合う。



それは、この木のてっぺんにとまりたいから・・・・、だろう?



はたから見るとどうでも良いことに意地を張る。



隣には同じような高さの木があるのに・・・。いや、もっと高いように見えるのだが・・・・。



私も意地を張ることが多いなー。反省。