穏やかな年明け 宮代町

埼玉県宮代町の2011年は、午前の最低気温が1.5度と大晦日に比べると3.8度も高い3月上旬並と穏やかに明けた。この陽気に姫宮神社には多くの初詣客が訪れ、社前に列を作る場面も見られた。



姫宮神社など宮代町の各神社には多くの初詣客が訪れており、その数は年々増加している感じ。



姫宮神社では屋台も出るなどの盛況となった。



これは、高齢化に伴って遠くの有名神社より近くの氏神様でじっくりとという考え方が多くなっていると共に



宮代町に移り住んだ団塊の世代がおじいちゃん、おばあちゃん世代となり



その孫たちにとっては、宮代町が「故郷」になっているためと見られる。



スーパーなどの年末の買い物を見ても、子や孫たちの「帰郷」に備える買い物が目立ち始めている。



穏やか委に明けた2011年。孫の手を引いた参拝者等は社前で手を合わせ無病息災、家内安全等を祈ると、縁起を買い求めたり



おみくじで今年一年の運勢を占ったりして初春を寿いでいた。

除夜の鐘で2010年が幕を下ろし 新たに卯年2011年がスタート

大晦日の31日深夜、宮代町の寺院では除夜の鐘が響き、2010年が幕を下ろした。



宮代町須賀の眞藏院には、11時半頃から大勢の人が訪れ



鐘楼に上がって、除夜の鐘を撞いた。



午前零時、新年を向けると、本堂にお参りし初詣。



干支も寅から



卯へと引き継がれ



2011年の幕開けとなった。




「新年あけましておめでとうございます。本年も宮代ＮＯＷをよろしくご指導くださいますようお願い申し上げます」