宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

ウインターイルミネーションで成人を祝う 東武動物公園

2011年01月09日 23時08分50秒 | 宮代ニュース
宮代町など各市町で成人式が行われた9日、東武動物公園のウインターイルミネーションで二人だけの成人を祝うカップルの姿が多く見られた。



中には、成人式に出席した帰りなのか晴れ着姿でイルミネーションを楽しむ姿も。



この日は三日月



イルミネーション越しに三日月がかがやくが、若い二人を明るく照らすのは野暮と思ったのか時々雲間に隠れる気のつかいよう。



二人だけでイルミネーションを上から楽しむには最高の「観覧車」は満員で列を作って待つほどの盛況。



「観覧車」の後はゆっくりと園内を散策する若いカップルの姿が多く見られた。





ところで、11月27日に点灯された東武動物公園のウインターイルミネーション4Seasons 2ndシーズン「夏」も、残すところあと1日。



明日10日まで。



来シーズンには「秋」が展開すると見られるが、それまで、お預けとなる。



多くの人を楽しませた今年のウインターイルミネーションも消灯となる。




なお、同時に行っている「ウィンターイルミネーション4Seasonsフォトコンテスト」も明日10日が締切りとなる。傑作をものにしてすぐに応募しよう(PC、または携帯電話からの投稿)


お雛様が微笑む宮代町郷土資料館 「おひなさま展」始まる 4月17日まで

2011年01月09日 21時34分43秒 | 宮代ニュース
いつもは静かな雰囲気の宮代町郷土資料館の特別展示質が8日から、一気に華やいだ感じとなった。七段飾りなどのきらびやかなおひなさま展が始まり、4月17日まで行われる。



宮代町郷土資料館では毎年「ひな祭り」の時期になると、資料館内にある旧加藤家住宅の座敷に雛飾りを展示し、多くの人が訪れている。



こうしたことから、22年度第3回企画展として、町内から寄贈を受けて資料館で保存している雛飾りの一部を展示し、楽しんでももらうと共に日本の伝統文化をより深く知ってもらいたいとしているもの。



今回展示されているおひなさまは、大正時代から昭和初期のものと昭和40年代の段飾り。



時代、地域と共に大きく変化してきているおひなさま。



飾りの内容や内裏様の違いなど、見所は多い。



3月3日の節句(上巳の節句)は、江戸時代に定められた式目で、5節句の一つ。



5節句は明治6年に廃止されたが、子の健やかな成長を願う親の気持ちは変わることなく、民間行事として現在に受け継がれている。



こうしたことから、宮代町でも古くから雛飾りが行われ、現在に続いており、郷土資料館には多くの雛飾りが寄贈されている。



今回は、その中から一部を展示しているもので、各年代及び当時の状況などによって雛飾りも大きく異なっており、それらの違いを見て取れる展示ともなっている。



特に内裏様の様子の違いは興味深い。










なお、子も展示と共に、例年行われている旧加藤家住宅の座敷への展示もおこなわれる予定で、郷土資料館はここしばらくきらびやかな感じとなりそう。

実行委員会の素晴らしい演出で323人の成人の仲間入りを祝う 宮代町

2011年01月09日 17時25分30秒 | 宮代ニュース
宮代町は9日、323人の新成人を祝う成人式を進修館で開催したが、新成人が自ら結成した実行委員会の素晴らしい演出とチームワークで心に残る式典となった。



挨拶に立った庄司宮代町長は「ゆるぎない信念と自信を持って、これからを切り拓いていってほしい」とエールを贈った。



また、中学校時代の恩師も「変わらぬ友情を大切に」「新しいことを学び続けて」「ふるさとの緑を大切にする人になってほしい」「若いうちしか失敗は出来ないのだから色々なことにチャレンジしていってほしい」「自覚と自信を持って進んでいってほしい」などと新成人にお祝いの言葉をおくった。



宮代町の成人式は9日午前10時からコミュティセンター進修館行われ、会場は華やかな雰囲気に包まれた。



この成人式は、新成人となる12名で成人式実行委員会を結成し、討議や検討を重ねながら、準備作業を進めてきた。



今年の式典は、昨年までの式典の良いところを取り入れながら、さまざまに工夫を行い「一生に一度しかない成人式。心に残る式典にしよう」との気持ちに溢れる演出が行われた。



特に思い出のアルバムスライドショーには多くの写真を収集・丁寧で感動的なスライドショーとなった。



また、今年は隠し企画として抽選で5名を選び「新成人の主張」を実施。



突然の「主張」要請に戸惑いながらも



成人として、それぞれにこれからに向かって進んでいく決意を語り大きな拍手がおくられた。



「主張」を行った5名には宮代町が推奨する「メイドinみやしろ」商品が記念品として贈られるなど、さりげなく「メイドinみやしろ」をPR,宮代町の新成人として郷土を盛り上げていこうという心憎い「大人」の演出もみせていた。