3学期が始まった11日、宮代町の各小学校の校門前で「おはようございます」と明るい挨拶を交わす声が響き、子どもたちは軽やかな足どりで校門をくぐった。
「おはようございます」と子どもたちに呼びかけたのは、宮代町コミュニティ協議会のメンバー。
宮代町コミュニティ協議会では、人々の交流を深め、明るいコミュニティを作るには挨拶からと「あいさつ運動」を展開することを決め実施に移したもの。
将来的には全町内、全町民に運動を広げていく考えだが、その第一弾として「毎月第一月曜日を『あいさつの日』として、町内4つの小学校の正門前での立哨活動」を開始した。
昨年12月6日に第一回の立哨を行い、今日が2回目。
1月は冬休みが明けた今日11日に実施となったもので、笠原小学校の校門前には午前7時40分メンバー等7名が立ち、
登校してくる子どもたちに「おはようございます」と挨拶。
低学年の子どもが素直に「おはようございます」と応えると
高学年の子どももはにかみながら「おはようございます」と・・・。
コミュニティ協議会では、来年度以降、さらにその輪を拡大し、全町運動に高めていく考え。