キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

アルハンブラ宮殿へ

2015年11月02日 | スペイン「カルメン」紀行とパリ2015
  13時15分 ミハスを出発 15時15分 グラナダに到着
    17時00分 アルハンブラ宮殿見学

 スペインで最も人気の世界遺産の一つ「アルハンブラ宮殿」
 イスラム王朝の栄華と哀愁が漂う、イスラム建築の美の結晶と言われています。

 ナルス朝宮殿、ヘネラリフェ、アルカサバなどを含めて「アルハンブラ宮殿」と呼ばれています。
 ナルス朝宮殿には、コマレス宮(アラヤネスの中庭)・ライオン宮・メスアール宮があります。

 始めに見学したのは、水の宮殿と呼ばれる夏の離宮「ヘネラリフェ」
 歴代の王たちが休暇を過ごした夏の別荘だそうです。

 この離宮のハイライトは「アセキアの中庭」
 心地よい水音が響く庭園は、アラブの楽園にいるかのようでした。
 
  
 果てなく続くオリーブ園を抜けてグラナダへ  ヘネラリフェの途中、アルハンブラ宮殿が見える
  
  アセキアの中庭はヘネラリフェの一番の見どころ     心地よい水音に癒されます
  
    離宮の中に入っていくと・・・       望楼からアルバイシン地区が望めます 
  
 繊細なアラベスク模様が施された壁面  ヘネラリフェにはU字型のスルタナの中庭もあります
  
  次は、最大の見所、ナルス朝宮殿に向います   きれいに刈り込まれた糸杉の林を抜けて
  
    イサベル女王の墓標がある元修道院    サンタ・マリア・デ・ラ・アルハンブラ教会
  
     カルロス5世宮殿にちょっと立ち寄り、カルロス5世宮殿の円形の中庭を拝観し
  
   ワインの門に到着、ここから入場です  アルハンブラ宮殿で最も古いアルカサバ(要塞)
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