『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

明日は木の家の骨組み見学会

2010-02-13 17:00:05 | Weblog
木の家の裸を、是非見てください!



(黄金のひな人形です。値段は1000万円だそうです。もうすぐ春を迎えますが、こうした黄金を中心とした経済も今やどん底状態となっています。先行きも明るい見通しは立っていません。しかしこんな時こそ本当の幸せを見つけるものです。なにはなくても、家庭に木のぬくもりがあり、健康で元気な笑い声があり、家族の団らんがあれば、むしろ苦しい時に励ましあって、痛みを共有して行く、心の豊かさこそ大きな財産であり何物にも代えがたい宝物です。それを得るチャンスの時が、『今!』かもしれません。)





 明日、2月14日(日)香南市香我美町徳王子で、木の家の骨組み見学会を行います。




 木造建築の頑丈さを、自身の目で、直接見て頂くと、木の家の暖かさや、安心感等、素晴

らしさが解って戴けるのです。





 マイホーム造りは、こうした骨組みが命です。この骨組みがしっかりできているかど

うかで、お家の強さが決まり、快適性も違ってきます。一番大切な部分であり、お家の魂の

部分です。



(本山町にある北山山荘『ゆずハウス』のスケッチです。このカヤ葺きの家は、築160年以上経っている古民家です。当時でも古材を使って建てていたのです。木の家は生きています。大切にし人間と同じように定期検診も受けて管理をしっかりして行けば、骨組みは200年や300年は優に長持ちはするのです。木造で世界一長持ちしている建物が『法隆寺』で、何と1400年も経過をしていてまだ厳然と立っています。木は切り倒されてから200年から300年かけて、2割から3割強く硬くなり、それから強度は落ちて行くようですが、1400年経った法隆寺のヒノキ材は、まだ新材よりも、1割ほど強いというのですから、木は驚異の資材なのです。)





 この骨組みんの部分は、人間と同じように定期的な健康管理をしっかりおこなって行け

ば、200年や300年は、軽く長持ちします。又作り手と住まい手が、木に愛着を持って接する

ことで、その頻度が多くなればなるほど、癒しや安心さす気を発する空間が出来上がりま

す。



(築130年の古民家で、再生工事を済ませた建物です。再生工事を行うと新築では出しえない空間が出来上がり私たちの心に元気と活力を与え癒しと安心の安らぎを与えてくれる空間が出来上がるのです。こうしたものは、お金には絶対に変える事が出来ません。人が最も大切にしなければならない宝物です。古民家にはそれが充満しています。)







 木造の建物の素晴らしさや凄さは、こうした事の積み重ねで出来上がるのではないでしょ

うか。特に県内産の杉の乾燥材を多用に使っているので、精神の安定作用や、安眠効果も抜

群で、不眠症の方も改善をされるようです。





 又木のお家は、住まう人間を優しく包み込み、人間を優しくしてくれます。木にはそんな

力もあるのです。是非一度、木の家の不思議なパワーを堪能くださいませ。







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