お家づくりも原点回帰?!
(今世界が、大きな産声を上げている。新しい時代への方向性に、グローバル化に各国がしのぎを削っているのです。そこには今一度原点から見直し、時代の価値観に即応できるかどうかで、模索が続いているのです。日本もあらゆる産業がその渦中で、戦っているのです。)
なんだか久しぶりにお天気になったようで、ほっとした朝を迎えています。
今年も、あっという間に1月も終わり、はや2月を迎えました。本当に月日がたつのは早いも
のですね~。
今年も、私はスケジュール満杯で、毎日を目まぐるしく、時間に追われて動かされている
という感じです。1年を通じて、こんな感じで、日々を送っているものですから、私は、プ
ライベートの時間を最も大切にしています。
こうしたプライベートの時間は、私には、すべての活力のエンジンみたいなものなので、
予定に組み入れると、よっぽどの事がない限りキャンセルはしない様にしています。
そんな、こんなで、今週末も、東京出張です。これは長期優良住宅の先導的な取り組みに
関する最新動向などを紹介するシンポジウムでの会合ですが、こうした出張時間の合間の時
間が、大変に貴重な時間となっているのです。
(東京のシンボルは、何といっても東京タワーです。このタワーには1000万都民のそれぞれの歴史や感性が詰まっているのです。東京にはなくてはならない宝物となっています。住まいを創る事も全く同じような合理主義や、便利主義だけからでは、出しえないものが、人の心を豊かにしてきたように思います。)
空港で搭乗前に飲むコーヒーのいっぱい。心静かにじっと今の自身の足元を見つめなお
す。短いですが大切な時間です。
そして、搭乗までの時間、関心のあった単行本の小冊子を読む。『あ~毎日この様に余裕
のある時間が取れたら・・・。』と本当に至福の時間をこうした待ち時間に持つ事が出来る
のです。
今、時代はスピード時代ですが、人間の精神には、そうしたスピードが、ある面大きな災
いになっているのかもしれません。 時には、のんびりゆっくりと田舎時間を楽しみ満喫
することは、実は、忙しく多忙な人ほど、絶対に必要な事だと思うのです。
忙中閑ありで、工夫すれば意外にちょっとした素晴らしい時間を発見する事が出来ます。
是非チャレンジしてみてくださいね~。
ところで、今建築業界、特に住宅部門においては、住まい方や建物において、大きな価値
観の変化の波が起こってきているように思われます。 いやそうならなければならない時代
が起こってきていると思うのです。
(見失って、置き忘れていた何かを発見するためには、行動してその場の空気を直接体験してみなければわかりません。あえて世間でいう常識を、今一度自身の目と体験で、確認してみると、自分の身の回りにも意外な発見があり、大変な宝物が見つかったりするのです。)
今一度、日本の住宅の原点に立ち返って、見直してみる必要があるのではないでしょう
か。今回の東京で行われる長期優良住宅の研修会も、かねがね温めてきた当社持論の『自給
自足の家』に、近づいてきているように思うのです。機能便利優先主義から、個体の建物だ
けでなく、地域をも含めた文化伝統歴史を踏まえたうえでの、住まう人の感応主義とでも言
うのか、古来のお家づくりには存在していた大切なものを、現在の新しい技術と資材を活用
してのお家作りなのです。
少し難しい話になりましたが、私も今そうした事を具体的に勉強する為にも、東京に行っ
てくるのです。そうした中で、年々少なくなりつつある家族間のコミュニケーションを重視
したお家づくりを、大きなテーマに掲げて取り組んでいきたいと思っています。
いわゆる「『古民家の心』もここにあるようで、それぞれの、捨て置かれた空き家や古民家が、私にささ
やきかけているように思われてならないのです。
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(今世界が、大きな産声を上げている。新しい時代への方向性に、グローバル化に各国がしのぎを削っているのです。そこには今一度原点から見直し、時代の価値観に即応できるかどうかで、模索が続いているのです。日本もあらゆる産業がその渦中で、戦っているのです。)
なんだか久しぶりにお天気になったようで、ほっとした朝を迎えています。
今年も、あっという間に1月も終わり、はや2月を迎えました。本当に月日がたつのは早いも
のですね~。
今年も、私はスケジュール満杯で、毎日を目まぐるしく、時間に追われて動かされている
という感じです。1年を通じて、こんな感じで、日々を送っているものですから、私は、プ
ライベートの時間を最も大切にしています。
こうしたプライベートの時間は、私には、すべての活力のエンジンみたいなものなので、
予定に組み入れると、よっぽどの事がない限りキャンセルはしない様にしています。
そんな、こんなで、今週末も、東京出張です。これは長期優良住宅の先導的な取り組みに
関する最新動向などを紹介するシンポジウムでの会合ですが、こうした出張時間の合間の時
間が、大変に貴重な時間となっているのです。
(東京のシンボルは、何といっても東京タワーです。このタワーには1000万都民のそれぞれの歴史や感性が詰まっているのです。東京にはなくてはならない宝物となっています。住まいを創る事も全く同じような合理主義や、便利主義だけからでは、出しえないものが、人の心を豊かにしてきたように思います。)
空港で搭乗前に飲むコーヒーのいっぱい。心静かにじっと今の自身の足元を見つめなお
す。短いですが大切な時間です。
そして、搭乗までの時間、関心のあった単行本の小冊子を読む。『あ~毎日この様に余裕
のある時間が取れたら・・・。』と本当に至福の時間をこうした待ち時間に持つ事が出来る
のです。
今、時代はスピード時代ですが、人間の精神には、そうしたスピードが、ある面大きな災
いになっているのかもしれません。 時には、のんびりゆっくりと田舎時間を楽しみ満喫
することは、実は、忙しく多忙な人ほど、絶対に必要な事だと思うのです。
忙中閑ありで、工夫すれば意外にちょっとした素晴らしい時間を発見する事が出来ます。
是非チャレンジしてみてくださいね~。
ところで、今建築業界、特に住宅部門においては、住まい方や建物において、大きな価値
観の変化の波が起こってきているように思われます。 いやそうならなければならない時代
が起こってきていると思うのです。
(見失って、置き忘れていた何かを発見するためには、行動してその場の空気を直接体験してみなければわかりません。あえて世間でいう常識を、今一度自身の目と体験で、確認してみると、自分の身の回りにも意外な発見があり、大変な宝物が見つかったりするのです。)
今一度、日本の住宅の原点に立ち返って、見直してみる必要があるのではないでしょう
か。今回の東京で行われる長期優良住宅の研修会も、かねがね温めてきた当社持論の『自給
自足の家』に、近づいてきているように思うのです。機能便利優先主義から、個体の建物だ
けでなく、地域をも含めた文化伝統歴史を踏まえたうえでの、住まう人の感応主義とでも言
うのか、古来のお家づくりには存在していた大切なものを、現在の新しい技術と資材を活用
してのお家作りなのです。
少し難しい話になりましたが、私も今そうした事を具体的に勉強する為にも、東京に行っ
てくるのです。そうした中で、年々少なくなりつつある家族間のコミュニケーションを重視
したお家づくりを、大きなテーマに掲げて取り組んでいきたいと思っています。
いわゆる「『古民家の心』もここにあるようで、それぞれの、捨て置かれた空き家や古民家が、私にささ
やきかけているように思われてならないのです。
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