千葉大学から電話？・・・。

過疎高齢化の進んでいる高知県を調査



昨日、突然に、事務所に一本の電話がかかってきました。


千葉大学の学生さんで、地方の過疎化についての調査研究をしているようです。


私はてっきり、千葉工業大学からかと思っていたら、千葉大学だというのです。



　なんでかと云うと、高齢化過疎化が一番進んでいるのが高知ではないかと云うことでの調

査取材だとのことです。



　『当社をどうして知ったのですか』との問いに、『ホームぺージを見ましたので、電話し

ました。』とのことでした。



最近は、こうした県外からの問い合わせや、古民家の情報のアクセスが多くなってきてい

ます。高知の田舎の素晴らしさを知る。もしくは過疎で高齢化の高知が、実は、人間が人間

らしく暮らすには最高の場所である事を知る大きなきっかけになればと思っています。



（高知の仁淀川です。こうした清流の素晴らしい自然が数多く高知にはあります。こうした自然や文化や歴史の他県にない魅力が高知県には満載です。）




　田舎には仕事がない。若い人たちが住まない。高齢者ばかりである。お店や商店が少ない

ない。この無い無いづくしの悲観的考えを、田舎カラーの大きな魅力に変えるのです。



　これが出来れば、いや、これの解決策は、今までの価値観を大きく打ち破る、新しい価値

観の発見になるかとは思いますが、解ってしまえば、「なんでこんな事が気がつかなかった

だろう！」と云うような難しい事ではない気がしています。『コロンブスの卵』です。



　高知県の新たな活性化への火種を、作ってくれそうな千葉大学の学生さん4名の方が明日

当社に来て、話を聞きたいとのことです。

いよいよ時代は、大きく動きだし、変化をしだしたのです！




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